アメリカ50州一覧|各州の特徴・人口・州都を地図でガイド

アメリカの州 一覧と各州の特徴

こんにちは、ハナセルです!この記事ではアメリカ合衆国にある州と各州の特徴をご紹介します。

留学や駐在、移住などでこれからお住まいになる州はどんなところか、周辺の州の特徴や見どころは?と疑問に思った際に是非参考にしてください。

目次

2.アメリカの州一覧と各州の特徴

アメリカ合衆国の歴史

アメリカ合衆国の独立記念日は7月4日、この日はアメリカ全土でお祝いをする有名な日です。
その起源はアメリカ独立戦争の最中、イギリスが統治していた13州が独立宣言を採択した1776年7月4日まで遡ります。

1607年以降、ヨーロッパ人がアメリカへの植民を始めました。入植のタイミングや目的、宗教的な事情などが異なる個別のプロジェクトが並行して進み、それぞれ異なる植民地として成立。結果的に、イギリス本国に公式に認められたのが下記の13の植民地でした。

・New Hampshire(ニューハンプシャー)
・Massachusetts(マサチューセッツ)
・Rhode Island(ロードアイランド)
・Connecticut(コネチカット)
・New York(ニューヨーク)
・New Jersey(ニュージャージー)
・Pennsylvania(ペンシルベニア)
・Delaware(デラウェア)
・Maryland(メリーランド)
・Virginia(バージニア)
・North Carolina(ノースカロライナ)
・South Carolina(サウスカロライナ)
・Georgia(ジョージア)

しかし、13植民地とイギリス本国は対立を深めます。そのきっかけは、イギリスと同様にアメリカへの植民を狙うフランスとのフレンチ=インディアン戦争でした。イギリスと13植民地の連合軍は勝利を収めたものの、財政難に陥ったイギリス本国は13植民地への課税強化を行い、13植民地はこれに反発。

結果、1775年にイギリスからの独立を求めたアメリカ独立戦争が勃発しました。イギリスがアメリカの独立を正式に認めたのは独立戦争敗北後1783年に結ばれたパリ条約ですが、独立宣言には基本的人権と自主性についての記載が盛り込まれており、アメリカ合衆国の根底を成す文章として現在まで国民に対して大きな影響を与えています。

アメリカの国旗である星条旗は、星がアメリカ50州、赤と白のラインが独立13州を表しています。

画像引用元:アメリカ合衆国の国旗 – Wikipedia

イギリスから独立した当時の星条旗のデザインは以下の通りで、州が増える度にデザインが変更されてきました。

画像引用元:アメリカ合衆国の国旗 – Wikipedia

その後フランス領だったルイジアナ州を買収、米墨戦争によりテキサスとカリフォルニアを獲得し北米大陸でのアメリカの領土を広げて行きました。
1861年から始まった南北戦争により国家分裂の危機を迎えますが、エイブラハム・リンカーン率いる北軍が勝利し、連邦制は保たれました。
ちなみに南北戦争で使用された武器は戊辰戦争において日本でも用いられるという、歴史の交わりが感じられるエピソードも有名です。

アメリカでは独立宣言から現在にいたるまで、「United States(合衆国)」という名前の通り、共和制国家として地域ごとに高度な自主性が保たれています。
連邦政府や連邦捜査局など全国を統括する組織はあるものの、警察・裁判所・議会は州独自の体系が採用され、最高裁判所もそれぞれの州ごとに置かれています。
合衆国憲法以外にも、憲法・民法・刑法も州ごとに異なるのがアメリカならではの特色です。

51番目の州ができるとすればどこ?

アメリカ合衆国の州は今後も増える可能性があります。州の新設候補としては、次のような地域が想定されます。

・ワシントンDC(コロンビア特別区)、
・プエルトリコ
・アメリカ領ヴァージン諸島
・グアム
・ミクロネシア連邦
・アメリカ領サモア

ワシントンDCは、以上の候補の中で唯一アメリカ大陸本土にある地域で、現在アメリカの首都となっている地域です。現在は連邦政府の直轄地という位置づけとなっています。しかし、州を設定してワシントンに住む市民に投票権を与えるべきとの議論もあります。

そのほかの地域はいずれもアメリカが海外にもつアメリカ領の地域です。離島でもハワイ州が成立した歴史があるため、今後州に昇格する地域が現れる可能性はゼロではありません。

特にプエルトリコは人口が400万人近くいる規模の大きい地域でもあるうえ、2012年に自治区の中の住民投票にて州に昇格される手続きを進める方向で可決しています。今後連邦議会の承認などが進めば州に昇格する形となり、州昇格の可能性が高い地域の一つです。

アメリカの州一覧と各州の特徴

州名 英語表記 略号 加盟年月 州都)
アラバマ州 Alabama AL 1819年12月14日 Montgomery(モンゴメリー)
アラスカ州 Alaska AK 1959年1月3日 Juneau(ジュノー)
アリゾナ州 Arizona AZ 1912年2月14日 Phoenix(フェニックス)
アーカンソー州 Arkansas AR 1836年6月15日 Little Rock(リトルロック)
カリフォルニア州 California CA 1850年9月9日 Sacramento(サクラメント)
コロラド州 Colorado CO 1876年8月1日 Denver(デンバー)
コネチカット州 Connecticut CT 1788年1月9日 Hartford(ハートフォード)
デラウェア州 Delaware DE 1787年12月7日 Dover(ドーバー)
フロリダ州 Florida FL 1845年3月3日 Tallahassee(タラハシー)
ジョージア州 Georgia GA 1788年1月2日 Atlanta(アトランタ)
ハワイ州 Hawaii HI 1959年8月21日 Honolulu(ホノルル)
アイダホ州 Idaho ID 1890年7月3日 Boise(ボイシ)
イリノイ州 Illinois IL 1818年12月3日 Springfield(スプリングフィールド)
インディアナ州 Indiana IN 1816年12月11日 Indianapolis(インディアナポリス)
アイオワ州 Iowa IA 1846年12月28日 Des Moines(デモイン)
カンザス州 Kansas KS 1861年1月29日 Topeka(トピカ)
ケンタッキー州 Kentucky KY 1792年6月1日 Frankfort(フランクフォート)
ルイジアナ州 Louisiana LA 1812年4月30日 Baton Rouge(バトンルージュ)
メイン州 Maine ME 1820年3月15日 Augusta(オーガスタ)
メリーランド州 Maryland MD 1788年4月28日 Annapolis(アナポリス)
マサチューセッツ州 Massachusetts MA 1788年2月6日 Boston(ボストン)
ミシガン州 Michigan MI 1837年1月26日 Lansing(ランシング)
ミネソタ州 Minnesota MN 1858年5月11日 Saint Paul(セントポール)
ミシシッピ州 Mississippi MS 1817年12月10日 Jackson(ジャクソン)
ミズーリ州 Missouri MO 1821年8月10日 Jefferson City(ジェファーソンシティ)
モンタナ州 Montana MT 1889年11月8日 Helena(ヘレナ)
ネブラスカ州 Nebraska NE 1867年3月1日 Lincoln(リンカーン)
ネバダ州 Nevada NV 1864年10月31日 Carson City(カーソンシティ)
ニュージャージー州 New Jersey NJ 1787年12月18日 Trenton(トレントン)
ニューハンプシャー州 New Hampshire NH 1788年6月21日 Concord(コンコード)
ニューメキシコ州 New Mexico NM 1912年1月6日 Santa Fe(サンタフェ)
ニューヨーク州 New York NY 1788年7月26日 Albany(オルバニー)
ノースカロライナ州 North Carolina NC 1789年11月21日 Raleigh(ローリー)
ノースダコタ州 North Dakota ND 1889年11月2日 Bismarck(ビスマーク)
オハイオ州 Ohio OH 1803年3月1日 Columbus(コロンバス)
オクラホマ州 Oklahoma OK 1907年11月16日 Oklahoma City(オクラホマシティ)
オレゴン州 Oregon OR 1859年2月14日 Salem(セイラム)
ペンシルベニア州 Pennsylvania PA 1787年12月12日 Harrisburg(ハリスバーグ)
ロードアイランド州 Rhode Island RI 1790年5月29日 Providence(プロビデンス)
サウスカロライナ州 South Carolina SC 1788年5月23日 Columbia(コロンビア)
サウスダコタ州 South Dakota SD 1889年11月2日 Pierre(ピア)
テキサス州 Texas TX 1845年12月29日 Austin(オースティン)
テネシー州 Tennessee TN 1796年6月1日 Nashville(ナッシュビル)
ユタ州 Utah UT 1896年1月4日 Salt Lake City(ソルトレイクシティ)
バージニア州 Virginia VA 1788年6月25日 Richmond(リッチモンド)
バーモント州 Vermont VT 1791年3月4日 Montpelier(モントピリア)
ワシントン州 Washington WA 1889年11月11日 Olympia(オリンピア)
ウェストバージニア州 West Virginia WV 1863年6月20日 Charleston(チャールストン)
ウィスコンシン州 Wisconsin WI 1848年5月29日 Madison(マディソン)
ワイオミング州 Wyoming WY 1890年7月10日 Cheyenne(シャイアン)

アメリカ合衆国には全部で50の州があります。また、首都であるコロンビア特別区(通称ワシントンD.C.)は、どの州にも属していません。全米50州に1特別区を加え、各州の特徴を解説します。

日本の都道府県は北海道から始めて北から順に並べるのが一般的ですが、アメリカではAlabamaからアルファベット順に並べることが多いです。こちらの記事でもアルファベット順に並べ、州の略称も併記しました。

各州ごとにさらに詳しい紹介記事もご用意しています(#アメリカ50州大解剖)。下記のリストより詳しく知りたい州をクリックして、合わせてご覧ください。

アラバマ州(Alabama、AL)南部

州旗

アラバマ州(Alabama、AL)南部 州旗

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

州都:モンゴメリー

  • 州都:モンゴメリー
  • 州最大都市:ハンツビル
  • 面積:131,426km2
  • 人口:5,024,279人

メキシコ湾に面し、ハリケーンの通り道でもある。竜巻が発生することもしばしば。南部の州の多くに言えることですが、南北戦争以前からの特徴も深くこの土地の文化に残っています。公民権運動の中心となったこと始め、ゴスペルなど黒人文化のエネルギーを体験できます。

南北に長い形をしていて南部の一部はメキシコ湾にも面しており、新鮮な魚介料理の数々が楽しめます。

ガンボやキャットフィッシュのフライのような昔ながらの南部料理から、海から近いモービルという街ではケイジャンシーフードオムレツ、新鮮な牡蠣料理など様々なグルメが人気です。

アラバマ州の解説記事はこちら

アラスカ州(Alaska、AK)西部

州旗

アラスカ州(Alaska、AK)西部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

ジュノー

  • 州都:ジュノー
  • 州最大都市:アンカレッジ
  • 面積:1,481,346km2
  • 人口:733,391人

面積は50州の中で最大、人口は48位の州です。人口密度が最も少ない。ロシアから購入した土地で1959年に正式な州となりました。北極海、太平洋、ベーリング海に囲まれ、年間平均気温が一番低く、オーロラツアーやクルーズ、夏の避暑地・アウトドアとしての観光も盛んなことでも知られています。シャケ、熊が有名です。
州全体を見ると物価は高い水準ですが、石油などの資源が摂れることから消費税がかからないのが大きな特徴と言えます。
石油で得た利益は毎年住民に配当金という形で還元されます。極寒の土地というイメージがありますが、大自然に囲まれたチナ温泉は地元民にも大変人気のあるスポットです。

アラスカ州の解説記事はこちら

アリゾナ州(Arizona、AZ)西部

州旗

アリゾナ州(Arizona、AZ)西部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

フェニックス

  • 州都:フェニックス
  • 面積:294,313km2
  • 人口:7,151,502人

砂漠気候で夏場は特に暑いエリアで、南側はメキシコに面しています。

アリゾナ、ユタ、コロラド、ニューメキシコの4州は隣接する境が十字になるフォーコーナーズの一つで、アメリカでは小学生の地理で教わります。ロッキー山脈もあり、グランドキャニオン、砂漠、ネイティブアメリカンのナバホ族の居住地区があることでも有名です。

食文化にもメキシコの影響を強く、街の至るところでテクスメクス(メキシコ風アメリカ料理)が食べられます。夏は50℃近くまで気温が上がるので、旅行でアリゾナに行く場合は日中外出しないよう気をつけましょう。

アリゾナ州の解説記事はこちら

アーカンソー州(Arkansas、AR)南部

州旗

アーカンソー州(Arkansas、AR)南部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

州都:リトルロック

  • 州都:リトルロック
  • 面積:134,856km2
  • 人口:3,011,524人

スペルは Arkansasですがフランス支配下にあった地域のため、フランス流にアーカンソーと発音します。元大統領のビル・クリントン氏の出身地としても知られ、温泉で有名なホットスプリングス市は観光名所のひとつです。開拓時代に熊が多く出没したためか、現在全米で最も犬を飼っている人の率が高い州でもあります。
日本ではあまり知名度は高くない州ですが、全米の中でも医療・生活費・公共料金・住宅価格・交通費が都市部よりも安く、州がビジネス支援を行っているため国内の移住者が多い人気の州です。

アーカンソー州の解説記事はこちら

カリフォルニア州(California、CA)西部

州旗

カリフォルニア州(California、CA)西部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

州都:サクラメント

  • 州都:サクラメント
  • 州最大都市:ロサンゼルス
  • 面積:403,932km2
  • 人口:39,538,223人

米国の中で最も人口が多く、州の法律や文化・産業が先進的なことでも知られています。日系企業や日本のレストランチェーン・店舗も多く、シリコンバレーやロサンゼルスなどはテック業界を中心とする大企業の本社が集まっています。全米でも最も経済規模が大きな州としても有名で、カリフォルニア州のGDPだけでヨーロッパの国を上回るほど。
温暖な気候で過ごしやすいイメージがありますが、朝や夕方以降はかなり涼しい日も多いので、カリフォルニアにご旅行の際は季節問わず上着は必ず持参しましょう。
リトルトーキョーやコリアンタウン、中華街、ベトナミーズタウンなどアジア人街も多く、様々な国のカルチャーや食事が楽しめます。

カリフォルニア州の解説記事はこちら

コロラド州(Colorado、CO)西部

州旗

コロラド州(Colorado、CO)西部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

デンバー

  • 州都:デンバー
  • 面積:268,875km2
  • 人口:5,773,714人

美しい自然に囲まれ、日照時間も長いので一年を通してアウトドアに最適です。肥満率が全米で最も低く、健康的とされる州でもあります。コロラド川、ロッキー山脈も州内にあり、州内の平均標高が全米で一番高い点も有名です。
気候が良く、大きなスキー場や温泉リゾートもたくさんあるので、1年を通して国内外からたくさんの観光客が訪れます。ただ、砂漠気候で乾燥しているため、はじめてコロラド州に来る場合は乾燥対策をしておきましょう。
物価も都市部よりは低い水準なので、住みやすい街を探している方にはおすすめのエリアです。

コロラド州の解説記事はこちら

コネチカット州(Connecticut、CT)北東部

州旗

コネチカット州(Connecticut、CT)北東部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

州都:ハートフォード

  • 州都:ハートフォード
  • 州最大都市:ブリッジポート
  • 面積:12,559km2
  • 人口:3,605,944人

米国北東部の6州「ニューイングランド」の中で一番南に位置します。豪華絢爛な歴史的邸宅や美しいハーバー、たっぷり自然が楽しめるキャンプ、釣り、カヌーなど、観光とレジャーも色々と楽しめます。
イェール大学、コネチカット大学、ウェズリアン大学など名門大学があることから、世界中から留学生が集まります。産業としては金融・不動産・テックなどが有名で、ニューヨークのベッドタウンとしても知られています。エリアにもよりますが、ミドルクラス以上の住民も多く、治安も安定した暮らしやすい落ち着いた州と言えます。

コネチカット州の解説記事はこちら

デラウェア州(Delaware、DE)南部

州旗

デラウェア州(Delaware、DE)南部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

  • 州都:ドーバー
  • 州最大都市:ウィルミントン
  • 面積:5,068km2
  • 人口:989,948人

イギリスから独立した際の「独立13州」の中で一番最初に州となった場所です。もともと住んでいたネイティブアメリカンのデラウェア族から名前がとられています。州面積も人口も小さいものの、他の州よりも会社法が柔軟なため、数多くの企業がデラウェア州で設立されています。米国の上場企業の半数の本社や主要な支店も存在しており、アメリカ三大財閥と称されることもあるデュポン社の本社があります。
ニューヨークやワシントンD.Cなどの大都市からもアクセスが良く、便利で暮らしやすい州としても知られていますが、ウィルミントンなどの一部エリアは治安が問題視されていますので旅行や留学で滞在する場合は出歩く場所や時間帯に注意が必要な場合があります。

デラウェア州の解説記事はこちら

ワシントンD.C.(District of
Columbia、DC)南部

州旗

ワシントンD.C.(District ofColumbia、DC)南部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

画像引用元:ワシントンD.C. - Wikipedia

画像引用元:ワシントンD.C. – Wikipedia

  • 面積:177.0km2
  • 人口:705,749人

コロンビア特別区が正式名称です。面積は山手線内に匹敵するほど。米国の首都として力を入れて街づくりが行われ、ドイツ南部の歴史ある街カールスルーエをモデルに都市開発計画が進められました。ホワイトハウス、合衆国議会議事堂、巨大な政府の建築物、スミソニアン博物館群、ワシントンモニュメント、そして日本人にはお馴染みのポトマック川沿いの桜並木など、全米最高峰のランドマークが目白押しです。
政治的に重要でアメリカや各国の政府関係者が集まる街として生活のイメージがしにくいかもしれませんが、フレッシュな野菜やお肉が購入できるスーパーや世界各国の食事が食べられる飲食店も多く、メトロやバスなどの公共交通機関も充実していて暮らしやすいエリアでもあります。
ただ、全米でもトップクラスに物価が高いです。

ワシントンD.C.の解説記事はこちら

フロリダ州(Florida、FL)南部

州旗

フロリダ州(Florida、FL)南部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

州都:タラハッシー

  • 州都:タラハッシー
  • 州最大都市:ジャクソンビル
  • 面積:139,670km2
  • 人口:21,538,187人

メキシコ湾と大西洋に挟まれた半島。一年を通して温かく、多様な自然環境と野生動物に恵まれています。オレンジが名産で、オーランドにはリゾートやテーマパークが豊富です。数少ない所得税がかからない州の一つ。暖かい季節は降水量も多く湿気があり、雷などストームも多いです。
物価は日本と同じくらいですが、牛肉・ガソリン価格は日本よりもかなりリーズナブルです。
街が広いので基本は車社会で大型のスーパーも多く、住みやすく娯楽も多いので、リタイア後の移住先としても人気です。
ただ、パインヒルズやパラモア周辺など治安が悪く、日中でも1人歩きに向かない地域もあります。避けた方が良いエリアは興味が合っても近寄らないようにしましょう。

フロリダ州の解説記事はこちら

ジョージア州(Georgia、GA)南部

州旗

ジョージア州(Georgia、GA)南部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

州都:アトランタ

  • 州都:アトランタ
  • 面積:149,976km2
  • 人口:10,711,908人

全米で一番混雑している空港とコカコーラ本社があり、桃の名産地として有名です。アトランタはマーティン・ルーサー・キングの生誕地でもあります。
州都アトランタは高層ビルやショッピングセンターなどが立ち並ぶモダンな都市で、ジョージア水族館(Georgia Aquarium)は西半球最大規模を誇ります。
アトランタから少し離れれば自然豊な森林や山があり、州東部のサバンナやブランズウィックなどの街は海に面しています。
州全体では、シーフードやチキン、グリッツなどいかにも南部らしい食文化がポピュラーですが、アトランタには日系スーパーも2~3店舗ほどあり、日本の食品やお惣菜を購入することができます。

ジョージア州の解説記事はこちら

ハワイ州(Hawaii、HI)西部

州旗

ハワイ州(Hawaii、HI)西部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

州都:ホノルル

  • 州都:ホノルル
  • 面積:16,638km2
  • 人口:1,455,271人

アメリカ51州の中で一番新しい州で、元は一つの国でした。日系人の歴史もあり、日本の食材を扱うスーパーやレストランがアメリカの他のエリアと比較して非常に充実しています。火山や海、豊かな動植物など自然環境に恵まれ、リゾート、観光が主要な産業です。
日本人からも人気が高いエリアですが、物価は日本の約1.5~2倍ほどです。産業は軍需・観光などが主で、物価高に対応するために仕事を掛け持ちする人も多いです。

ハワイ州の解説記事はこちら

アイダホ州(Idaho、ID)西部

州旗

アイダホ州(Idaho、ID)西部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

州都:ボイジ

  • 州都:ボイジ
  • 面積:214,499km2
  • 人口:1,839,106人

アイダホ州は山岳地帯に位置し、林業、鉱業、農業、観光が盛んです。近年は住宅費が高騰するカリフォルニア州から人や企業がアイダホやオレゴンに移動してくる事例が多く見られます。
州都のボイジでは、昨今クラフトビール作りが盛んで市内だけでも数多くの醸造所があります。都市部を少し離れると豊かな自然が広がり、様々な野生動物を目にする機会も多いです。
人口比率でいうと白人がほとんどで、アジア人、特に日本人はかなり珍しい存在です。ユタ州に面していることもあり、モルモン教徒が23%と他の州よりも多く、プロテスタント。カトリックなど、宗派は違ってもクリスチャンが多いので、都市部よりも保守的な価値観を持つ人の割合が多いのが特徴です。

アイダホ州の解説記事はこちら

イリノイ州(Illinois、IL)中西部

州旗

イリノイ州(Illinois、IL)中西部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

  • 州都:スプリングフィールド
  • 州最大都市:シカゴ
  • 面積:143,962km2
  • 人口:12,812,508人

五大湖の一つであるミシガン湖に面したシカゴは古くから工業が発達し、労働者として移民が多く定住したため国際色豊かです。シカゴは経済や文化も発達し、NY、LAに続いて全米3番目の規模を誇る大都市です。
シカゴは歴史的な建造物と、モダンな近代建築が立ち並ぶ、美しい街並みが人気です。
エリアによる経済格差や治安の差が激しく、特にシカゴ南部はドラッグや暴力をラップするドリルミュージックが生まれたエリアでもあります。壊れた車の近く、銃の看板が設置されている場所、裏通りには昼間でも近寄らないようにしましょう。
エバンストンのような学園都市や、ゲイルズバーグのようなのどかな郊外の街は比較的治安がよく過ごしやすいです。

イリノイ州の解説記事はこちら

インディアナ州(Indiana、IN)中西部

州旗

インディアナ州(Indiana、IN)中西部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

インディアナ州

  • 州都:インディアナポリス
  • 面積:92,897km2
  • 人口:6,785,528人

州都はカーレースのインディ500開催地です。州の名はインディアン(ネイティブ・アメリカン)の土地という由来だが、19世紀に米政府がネイティブの浄化政策を徹底的に行った悲しい歴史のある土地でもあります。現在はハイテク産業から農業まで、幅広い産業が発達しています。
自動車メーカーなど日本企業の数々が進出していることもあってか日本人も多く、州都インディアナポリスには日本語で対応してくれる不動産屋もあります。
アジアンスーパーや日系スーパーもあり、平均的な生活コストもベイエリアよりも安いので移住先としても人気です。都心部からの移住者を対象に補助金や健康手当、育児支援などの支援プログラムに官民そろって力を入れています。

インディアナ州の解説記事はこちら

アイオワ州(Iowa、IA)中西部

州旗
アイオワ州(Iowa、IA)中西部 州旗

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia
アイオワ州(Iowa、IA)中西部

  • 州都:デモイン
  • 面積:144,700km2
  • 人口:3,190,369人

アイオワ州はアメリカのハートランド(中心部)の異名をもつ州です。建国当時から農業が主力産業でしたが、現在では農業だけに依存せず、工業、バイオ、金融など幅広い産業が栄えています。
名産はトウモロコシで、収穫後は広大な土地を利用した「Corn Maze(トウモロコシ畑の迷路)」というイベントが開催されます。州全体がのどかですが、大きなWalmartやTargetなどの大手スーパー、各地にグロッサリーがあるので車があれば買い物には困りません。

アイオワ州の解説記事はこちら

カンザス州(Kansas、KS)中西部

州旗

カンザス州(Kansas、KS)中西部 州旗

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

カンザス州(Kansas、KS)中西部

  • 州都:トピカ
  • 州最大都市:ウィチタ
  • 面積:211,901km2
  • 人口:2,937,880人

アメリカの大平原「グレートプレーンズ」の真ん中に位置しています。米国内で一番平坦で広大な地域で農業と酪農が行われており、オズの魔法使いの舞台としてもお馴染みの州です。
また、州内には油田もたくさんあるので、農業・畜産の他にはオイル産業に携わる人も多いです。
ドイツ系ロシア人がアメリカに移住した歴史があり、食文化にもドイツ料理やロシア料理の影響が見られます。
9月の終わりごろからオクトーバーフェストが開催されることが多く、ピロシキやガルスキなどの料理とおいしいビールが楽しめます。

カンザス州の解説記事はこちら

ケンタッキー州(Kentucky、KY)南部

州旗

ケンタッキー州(Kentucky、KY)南部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

ケンタッキー州(Kentucky、KY)南部

  • 州都:フランクフォート
  • 州最大都市:ルイビル
  • 面積:102,895km2
  • 人口:4,505,836人

トヨタ自動車が拠点を置いています。ウィスキー、競馬の馬の生産で有名で、豊かな自然とアウトドアの名所も多数あります。南北戦争の際は北隣のオハイオ州とオハイオ川一本隔てて北軍・南軍と別れ、ケンタッキーより南から逃げてきた黒人奴隷は川を渡り自由となった歴史もあります。
場所にもよりますがレキシントンやフローレンスなどには日系企業が進出していることもあり、日系・アジア系スーパーなどもあり、市街地の近くであれば住みやすい州と言えるでしょう。郊外は農地が多く、いかにもカントリーらしい素朴で優しい人が多いエリアです。

ケンタッキー州の解説記事はこちら

ルイジアナ州(Louisiana、LA)南部

州旗

ルイジアナ州(Louisiana、LA)南部

画像引用元:アメリカ合衆国の州 – Wikipedia

ルイジアナ州(Louisiana、LA)南部

  • 州都:バトンルージュ
  • 州最大都市:ニューオーリンズ
  • 面積:112,927km2
  • 人口:4,657,757人

もともとフランス領だったが、ナポレオンがアメリカに売却した「ルイジアナ買収」により19世紀初頭に米国の州となりました。州の名前はフランス国王ルイ14世にちなみます。歴史的に複雑な背景があるため米国内でもとてもユニークな州で、南部料理、ケイジャン料理、クレオール料理など独特で豊かな食文化を誇ります。
州最大都市ニューオーリンズは、ディズニー映画「プリンセスと魔法のキス」でも描かれているようにジャズ発祥の地でもあります。街のいたるところにジャズバンドが演奏するレストランや、バー、ライブハウスなどがあり、豊かな文化のある都市として観光客からも人気のスポットです。
一方で州全体で見ると人口1人あたりの犯罪率や貧困率も高く、気候変動の影響を受けるなど、社会的な問題も注視されています。

ルイジアナ州の解説記事はこちら

メイン州(Maine、ME)北東部

州旗

アメリカ携帯ハナセルが運営する「アメリカ新生活・移住ブログ」では、本記事のように、アメリカでの生活や旅行で困ったときの解決方法や、アメリカに行く前に知っておきたい知識など、アメリカで役立つ様々な情報を発信しています。

本記事がお役に立ちましたら、ぜひ
#アメリカsimハナセル
#アメリカ携帯ハナセル

をつけて、Twitterでシェアしてくださいね。

吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

X(旧Twitter) メディア紹介 コンテンツ制作ポリシー
インタビュー記事
アメリカ・ハワイ旅行準備ガイド
この記事のタイトルとURLをコピーする
背景を押して閉じる