ワシントンD.C.(コロンビア特別区) ~アメリカ50州大解剖~

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ワシントンD.C.(コロンビア特別区)

アメリカ合衆国にある50の州をそれぞれ紹介するアメリカ50州大解剖シリーズ。
今回はアメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.(コロンビア特別区)を紹介します。

ワシントンD.C.はどの州にも属していません。「ワシントンD.C.」と「ワシントン州」は、名前が似ていますが別の地域です。

ワシントンD.C.について

アメリカ合衆国の首都
正式名称:コロンビア特別区(District of Columbia)
人口:705,749人(2020年)
モットー: “Justitia Omnibus” (Justice for All) すべてに公平を

ワシントンD.C.の歴史

現在はワシントンD.C.がアメリカの首都だが、1800年に現在のワシントンD.C.に置かれるまで、1774年から約25年の間、ペンシルベニア、メリーランド、ニュージャージーなどの市庁舎などを点々とし、1785年からニューヨーク市、1790年からフィラデルフィアなどに置かれていた。

ワシントンD.C.は初めから米国の首都として計画・設計された都市である。設計はピエール・シャルル・ランファンが主に執り行った。中心部では特に区画の大きさが他のアメリカの都市と比べて意図的に大きく設定されているため、訪れる人だれもが印象的な体験をする。

現在では高い建物が建てられないなど、景観を維持するためのルールも多く設定されている。

ワシントンD.C.の名称

正式名称はコロンビア特別区(District of Columbia)。英語ではワシントン州との混合を避けるためにワシントンD.C.と呼ばれる。ワシントンD.C.の「D.C.」はDistrict of Columbiaの略。

District of Columbiaの名前の由来はアメリカ大陸を発見したとされるクリストファー・コロンブスに因む。

ワシントンD.C.の地理

ワシントンD.C.は西、南、東をメリーランドに囲まれ、南西はバージニア州に面する。

桜でお馴染みのポトマック川、アナコスティア川、ロック・クリーク川に囲まれ、首都機能や数々のナショナルモニュメントが建設された。

ペンタゴンや広大な敷地のアーリントン墓地はポトマック川を挟んで向こうのバージニア州にある。

ワシントンD.C.の気候

ワシントンD.C.の気候は東京など関東に似ている。

四季がはっきりと分かれていて、夏は蒸し暑く、ハリケーンが通過する場合もある。冬は寒くなり、時折雪が降ることもあるが、沢山積もるほどではないことがほとんど。

春と秋は短いが、温暖で安定している。湿気も少ないので過ごしやすい。

コロンビア特別区の人口構成

黒人が約51%、 白人が約39%ヒスパニックが約9%、アジア系が約4%、その他が4%である。リベラルな気風が手伝ってか、成人人口の約10%がLBGTであるというデータもある。

ワシントンD.C.の名所あれこれ

中心部にあるナショナル・モールにはスミソニアン博物館群がある。入館料は基本的に全て無料。自然史、航空宇宙、アフリカ美術、アメリカ歴史、アメリカ・インディアン、アーサー・M・サックラーギャラリー、フーリア美術館、ハーシュホーン、芸術産業館、アメリカ美術、肖像画美術、アナコスティア、郵便博物館が中心部に連なっている。スミソニアンの動物園はモールから北に数キロ離れたところにあり、そちらも無料。

その他ナショナルギャラリー、ワシントン、リンカーン、ジェファーソン、ルーズベルトメモリアル、国立公文書館、議会図書館、ホワイトハウス、国会議事堂、最高裁判所など一度は訪れたい名所がひしめく。

ジョージ・ワシントン大学、ジョージタウン大学、女性芸術、フィリップス・コレクション、ケネディセンター、なども魅力的なスポットである。

まとめ

今回はアメリカ合衆国の首都、コロンビア特別区(ワシントンD.C.)をご紹介しました。

アメリカの州一覧と各州の特徴はこちらの記事で解説していますので、各州の特徴をまとめて読みたいという方はぜひご覧になってください。

アメリカ合衆国にある州と各州の特徴を紹介します。アメリカ合衆国には全部で50の州があります。また、首都であるコロンビア特別区(通称ワシントンD.C.)は、どの州にも属していません。全米50州に1特別区を加え、各州の特徴を解説します。

アメリカ携帯ハナセルが運営する「アメリカ新生活・移住ブログ」では、本記事のように、アメリカでの生活や旅行で困ったときの解決方法や、アメリカに行く前に知っておきたい知識など、アメリカで役立つ様々な情報を発信しています。

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吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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