アメリカで車を運転するには。運転免許・交通ルールの日本との違いについて

アメリカでの運転

こんにちは、アメリカ携帯電話ハナセルです!

車社会といわれるアメリカ。一部の都市を除き、生活のために車が必須という地域が多く、アメリカで新生活を始める皆さんも気になっている点ではないかと思います。

今日は、アメリカでの車の運転についてお話しようと思います。

1. アメリカで車を運転できる免許は2種類

アメリカで車を運転するために必要なのは、当たり前ですが「運転免許証」です。

1. 日本発行の「国際運転免許証
2. アメリカの運転免許証

のいずれかを持っていれば、運転できます。

1-1. 国際運転免許証を発行する方法

日本の自動車免許証を持っている人が、渡米前に各都道府県の警察署または免許センターに申請をすれば発行してもらえます。正式には「国外運転免許証」といいます。

アメリカを含む、ジュネーブ条約加盟国の全てで運転できますが、有効期限は、発給年月日から1年間と決まっています。

アメリカでの滞在期間が1年以上の人は、国際運転免許証も発行しておいたほうがスムーズではありますが、渡米後にアメリカの運転免許証を取得する必要があります。

1-2. アメリカの運転免許証を取得する方法

アメリカの運転免許証を取得する際は、日本の免許証を持っている場合と、日本の免許書を持っていない場合で大きく流れが異なります。

日本の免許証を持っている場合

日本の免許証を持っていれば、試験を受けるだけで、アメリカの免許証をとることができます。それではどうやって試験を受けるのでしょうか?

アメリカの免許証を発行する機関はDMV(Department of Motor Vehicles)といいます。
州ごとにサイトが異なります。
例)ニューヨーク州:https://dmv.ny.gov/

まず、DMVの公式サイトで筆記テストと、免許申請の予約をします。そして、DMVで日本の運転免許証を提示します。

州によって異なりますが、例えばニューヨーク州では筆記試験の次に運転実技試験を受け、合格すれば晴れてアメリカの免許を取得できます。

なお、アメリカでは運転実技試験を自分の車で行います。渡米直後でまだ車を持っていない場合は、知人やレンタカー会社から借りるなどして車を用意する必要があります。

日本の免許証や国際運転免許証を持っていると実技試験が免除される州もありますので、事前に確認しましょう。

筆記試験は基本的に英語ですが、場所によって日本語で受けられることもあるそうです。

日本の免許証が無い場合

こちらもやはり州によって多少の差はありますが、大体以下のような流れでアメリカの免許証を取ることができます。

1.筆記試験を受ける
これは先に説明した日本の免許証を持っている場合と同様に、DMVで予約します。

2.仮免許で練習する
筆記試験に合格すると、仮免許が出ます。
仮免許を持っていると、助手席に免許を持つ人が座れば、一般道で練習できます

これ・・・日本の教習所で免許を取った私からすると、信じられないことです。
例えば、もしかしたら今後ろに止まっている車の運転者は、今日初めて車道で運転を始めた人である可能性だってあるということです。

常に安全運転を心がけ、仮免許のドライバーによいお手本を示したいですね。

3.運転試験を受ける
試験官が助手席に座っている状態で運転し、一般道を走ります。
先に説明した日本の免許証をもっている場合と同様に、自分の車に乗って試験を受けます。
合格すればアメリカの免許証がもらえます。

2.アメリカと日本の運転免許の違い

アメリカと日本の運転免許は、下記のような点で異なります。

  • ・免許を取得できる年齢
  • ・試験を受けるときの言語
  • ・試験の難易度
  • ・運転の練習
  • ・免許取得の費用
  • ・免許取得時の試験時間
  • ・運転手に対する制限
  • ・免許の有効期間・更新
  • ・(長期滞在の場合)免許が有効なエリア

スムーズな免許の取得や取得時・取得後のトラブル防止に、1つずつ確認していきましょう。

2-1.免許を取得できる年齢

アメリカでは、基本的に16歳から自動車の運転免許を取得できます。広大な土地をもつアメリカでは、車がないと学校に通うのも困難な立地に生活している人が多くいます。また、銃社会のアメリカでは、徒歩での通学の危険性も高いといえます。そのため、州によっては条件付きで14歳から免許が取得できます。

日本では、満18歳になるまで自動車の免許は取得できません。しかし、アメリカで暮らしている場合、日本人でも各州で定められている条件や法律さえ守れば、未成年でも免許取得・運転が可能です。

2-2.試験を受けるときの言語

アメリカで運転免許を取得する場合、使用する言語を選択できたり、辞書の持ち込みが許可されていたりする場合があります。ただし、言語選択の可否は州によって異なり、英語でしか試験を受けられない州も存在します。

日本では、英語を含めた複数の外国語で学科試験を受けることができます。ただし、日本の免許取得で一般的なプロセスである教習所に通う場合は、外国語に対応している教習所を選ばなければなりません。

2-3.試験の難易度

アメリカでは、日本よりも比較的簡単に運転免許を取得できます。実は日本の免許制度は世界的に見ても厳しく、教習所での講習を受講しなければ本試験に合格するのは困難です。一般道で運転するためには、厳しい仮免許試験に合格しなければなりません。

また、免許取得ができる視力の基準も、日本よりアメリカのほうが緩く設定されています。

2-4.運転の練習

アメリカは自己責任の社会です。そのため、運転技術を習得するときも、多くの人が教習所に通わず、親に教えてもらうのが一般的。教えてくれる人が身近にいない場合は、免許を持っている知人や教習所のインストラクターなどにお願いして助手席に座ってもらい、運転の練習をすることになります。

日本では教習所に通うのが一般的なので、教官以外の人を乗せて一般道で運転の練習をすることは、大きな差といえます。

2-5.免許取得にかかる費用

アメリカでは、1万円程度で免許取得が可能です。免許を持っている知り合いが同乗してくれれば、ほとんどお金をかけずに練習できます。教習所のインストラクターに頼む場合でも、400~540ドル(6~8万円)/5回ほどで依頼できるので、日本と比較するとかなり出費を抑えられます。

日本ではほぼ全員が教習所に通うため、20~30万円ほどかかり、アメリカとは大きな価格差があります。

2-6.免許取得時の試験時間

アメリカでは免許取得の条件が緩く、日本よりもアバウトな分、試験にかかる時間も短いのが特徴です。

日本の運転試験場で学科・試験を受ける場合、半日以上はかかります。しかし、アメリカの学科試験は多くがマルバツクイズ程度のもの。実技試験も右左折・駐車・バックなど基本的なものだけで、州にはよりますが10~15分程度で終わるところもあるようです。

2-7.運転手に対する制限

アメリカでは比較的簡単に免許が取れることや、取得できる年齢が低いこともあり、未成年者や新米ドライバーに対して運転時の制限がかけられています。

たとえば、未成年者や新米ドライバーが運転するときは、同伴者が必要だったり、運転できる時間・エリアが決まっていたりします。18未満の未成年が免許を取得する場合は、州認定の教習所に通うことを条件にしている州もあるようです。

2-8.免許の有効期間・更新

アメリカの運転免許の有効期限は州によって異なります。たとえば、ニューヨーク州では、4年更新と8年更新が選べます。対して、ニュージャージー州では4年ごと、ワシントン州では6年ごとの更新です。

日本の運転免許の有効期間は、原則として5年で、日本全国で統一されています。

2-9.(長期滞在の場合)免許が有効な範囲

アメリカでは、州ごとに免許取得の条件や法律、有効期間などが異なります。そのため、基本的には、居住する州の免許を取得しなければなりません。

たとえば、カリフォルニア州では国際免許を認めていません。しかし、国外で取得した運転免許は有効なので、カリフォルニアで運転するときは、国際免許証と日本の運転免許証の両方を携帯しなければなりません。ワシントン州では、移住後30日以内にワシントン州の免許取得を義務付けています。1年間は国際免許が有効ですが、留学や転勤などで長期的に滞在する場合は同州の運転免許の取得が必要です。

3. アメリカと日本の交通ルールの違い

アメリカと日本の違いといえば、左ハンドル・右車線が有名ですね。その他にも、いくつかアメリカで運転する際の注意点を挙げてみたいと思います。

3-1. アメリカでは、右車線走行

ご存知の通り、アメリカでは左ハンドル、右車線走行です。始めは怖く感じますが、慣れてしまえば大丈夫です。

また、アメリカでは追い抜き車線は左側です。一番左側のレーンは最も早い速度の車線となります。高速から降りるときは、一番右の車線から出口やランプに入ります。

3-2. アメリカでは、赤信号でも右折可能

信号が赤でも、一旦停止し、左の方向から直進してくる車に気をつけながら右折して大丈夫。逆に、左折は日本の右折同様、一時停止したり、左折用の信号を待つ必要があります。

赤信号で右折してはいけない交差点もあります。信号に「NO TURN ON RED」と表示されています。

3-3. アメリカでは、マイル表示

アメリカではマイル(miles)とフィート(feet)で距離を表示します。速度表示はMPH(miles per hour)表示となります。ナビでの表示もマイルとフィートとなるため、分岐点まで「あと1マイル」や、交差点まで「あと300フィート」などと表示されます。

1マイルは約1.6キロメートル、フィートは約30センチです。よく見かける速度表示の25mphはおよそ時速40キロメートル、高速道路・ハイウェイでの50mphはおよそ時速80キロメートルとなります。「300フィート先を右折」とナビに言われたら、だいたい100メートルです。

3-4. アメリカには、信号のない交差点がある

信号のない交差点で、「STOP ALL WAY」となっている交差点では全ての車が一旦停止します。そして、その交差点に一番最初に入った車から進んでいきます。

3-5. 日本では馴染みのない、ラウンドアバウトって?

ラウンドアバウト信号のない交差点です。真ん中に丸い路肩のような部分があり、その周りを反時計回りに車が走り、進行方向に出て行きます。直進で走っていたら、必ずラウンドアバウトの前で停止し、ラウンドアバウト内を走っている車の走行を妨げないようにして進入します。

これは日本にはほとんどないシステムです。けれども、慣れてしまうととても便利で、さまざまな利点があります。

まず、自分が行きたい方向に出損なっても、もう1周すれば大丈夫。また、ラウンドアバウトの手前で必ず一旦停止するので高速で交差点に進入する車がないため、大きな事故を防げます。

3-6. アメリカには、複数人乗っている車専用の車線がある

全ての道路はではないですが、大きな道路や高速道路には、「Carpool」や「HOV(High Occupancy Vehicle)Lane」といって、複数人が乗車している車専用の車線があります。道路に菱形のマークが表示されています。

州により異なりますが、ある州で菱形の表示がある車線を一人しか乗っていない車が走行すると、$300の罰金が課されるようです・・・気をつけないといけませんね。

このような車線が設置されていることからもアメリカ暮らす人が、どれだけ車を利用し、車社会であるかを示していると思います。

3-7. アメリカでは、前向き駐車が一般的

アメリカでは大型店舗に車で買い物に行くことが多いので、特に前向き駐車だとトロリーからトランクに荷物を移すのも簡単です。

3-8. スクールバスの乗降中は一時停止

黄色く大きな車体が目を引くスクールバスは、朝と午後の登下校時にはこまめに停車し、子供達を乗り降りさせます。学校の多い地域では、スクールバスの台数もかなりの数になるため、特に朝の通勤時間帯に交通渋滞を引き起こす原因ともなります。逆に学校のない夏休みや春休みの期間は、スクールバスが運行しないために渋滞が緩和されます。

また、教会の運営する学校や、日曜日の礼拝のための教会への送迎バスであるチャーチバスも住宅地から乗客を拾って教会や学校で乗降させる風景を見ることもあるかと思います。

スクールバスやチャーチバスが停止して子供や乗客を乗り降りさせている間は、すべての後続車両、対向車線の車両は距離をあけて停車する必要があります。スクールバスの乗降中は赤いシグナルが点滅し、車体の側面にストップサインが開いて点滅します。

もし、このサインを無視して止まらなかった場合は、乗降中の子供達を事故に巻きこむ可能性が高いほか罰金も課せられます。スクールバスが頻繁に止まるせいで渋滞になっているからと言って、停車中は追い越さないようにしましょう。

4. アメリカでのドライブの必需品は?

アメリカでのドライブの必需品をいくつか紹介します。

4-1. 携帯電話・スマートフォン

カーナビアプリアメリカで車に乗る際には、万が一のため、アメリカの携帯電話をお忘れなく。突然の故障や事故の際に、携帯電話があれば必要な機関にすぐに連絡が取れます。

ドライブ時間が長い場合は、途中で充電が切れてしまうと困るので、携帯充電器も忘れないようにしましょう。

また、スマートフォンならカーナビのアプリを使うことができます。Googleマップは、無料アプリにも関わらず日本語でのナビにも対応していますし、ドライブ中にあると心強いです。

なお、アメリカでも運転中のながらスマホは禁止されています。別の記事でアメリカで罰金になるスマホ利用について紹介していますので、合わせてご覧ください。ルールを守ってスマホを活用しましょう。

アメリカでも日本と同様に気をつけたい、運転中や歩行中のスマホ利用。マナー違反であることはもちろんですが、州によっては法律で禁止されていて、罰金が科されることもあります。こちらの記事ではスマホに関するアメリカの交通ルールを紹介します。

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4-2. サングラス

アメリカは南側の地域を中心に、日本よりも紫外線が強いことが多いです。
運転中にまぶしいと危険ですので、サングラスは必需品。
また、日差しが強い地域で長時間運転する場合は、日焼け止めも忘れないようにしましょう。

5. アメリカでの交通違反について

次はアメリカでの交通違反について見ていきましょう。アメリカでは法律が州ごとに異なりますので、交通違反の規則も州ごとにばらつきがあります。

5-1. 運転免許の点数制度がない州もある

米国の多くの州では日本と同様に、スピード違反や飲酒運転などの交通違反をした際に、その内容によって点数(ポイント)がつき、合計点数が基準に達すると免停になるシステムを導入しています。

しかし、ハワイ、カンザス、ルイジアナ、ミネソタ、ミシシッピー、オレゴン、ロードアイランド、ワシントン、ワイオミング州ではこの点数制度を実施していません。

また、点数制度を実施している州も、州ごとに免停までの点数に大きな差があります。免停になるのは累計12点前後が平均です。しかしながら下は3点(カリフォルニア)から上は18点(バージニア)までと、かなりの差があります。

アメリカで運転をする際は自分の免許が発行されている州や近隣の点数制度を調べましょう。

5-2. アメリカで罰金を取られる交通違反は?

ほとんどが日本のルールと同じです。駐車違反以外の交通違反をすると、保険料が上がったり、点数を下げるために講習に参加したり、裁判所にて多めの罰金を支払う必要があります。日頃から意識して交通違反は避けるようにしましょう。

スピード違反 多くの州がスピードによって4段階に分けて点数を分けています。法定速度からより多くのスピードを出していると点数は大きくなります。少しのスピード違反であれば罰金も点数も低くて済みます。違反者に対しては点数、違反金、罰金が課されます。異議がある場合は裁判で主張することになります。

電話・スマホを手に持って利用 州によって異なりますが、軽度のスピード違反よりも高い罰金を科せられます。

よそ見・不注意運転

信号無視

運転免許証不携帯

路上駐車 アメリカでは多くの市街地で路上駐車の取り締まりが厳しいです。パーキングメーターに常にお金を入れておかないとすぐにチケットを切られますので注意!

5-3. アメリカで免停になってしまう交通違反は?

以下は1回犯しただけで免許停止や免許取り消しになってしまう深刻な交通違反です。アメリカでは飲酒運転については非常に厳しく、シビアに対処されます。

飲酒運転 ほとんどの州では、飲酒運転は単なる交通違反ではなく、犯罪として処理されます。犯罪記録も長期間にわたって残るので、飲酒をしたら絶対に運転しないことが鉄則です。飲酒だけでなく、ドラッグや薬物を使用した状態での運転も同様に非常に深刻に扱われます。ドラッグとアルコールを同時に摂取しての運転はさらに深刻に扱われます。見つかった場合は留置所に送られ、保釈金を払うことになります。

無保険運転 保険に入らず運転している場合も免許停止です。ダッシュボードやスマホには必ず保険会社からの保険加入の証明書を入れておきましょう。無保険で事故を起こした場合、相手への補償を背負う他に、高額な罰金、車両登録の停止、免停、さらに免許の再発行が長期間に渡ってできなくなる場合もあり、とても深刻な法律違反となります。

無免許運転 無免許で車両を運転することは50州全てで違法です!

6. アメリカの交通にまつわる豆知識

最後に、アメリカの交通にまつわる豆知識をいくつか紹介します。

6-1. アメリカの国道の番号の決まり方は?

道路地図を見るとよくわかりますが、アメリカの国道(番号のついた幹線道路)の番号には規則があります。これを覚えておくと、迷ってしまった時にとても役に立ちます。

アメリカ大陸を南北に縦に伸びる道路には1~2桁の奇数の番号が、東西に横に伸びる道路には1~2桁の偶数の番号がつけられ、そこから伸びる支線には3桁の番号がつけられます。

縦断する奇数ナンバーの道路は西から小さい数、東に行くほど大きな数になります。横断する偶数ナンバーの道路は南から小さい数、北に行くほど大きな数になります。

6-2. ヒッチハイクは実は違法扱いが多い

ヒッチハイクをして旅をするシーンは映画やドラマで度々登場しますが、実はアメリカは多くの州や地域でヒッチハイクが禁止されています。(州によっては高速では禁止、普通の道路ではOK、など細かいルールがあります)ヒッチハイクをした側も、乗せた側も罰せられる可能性があります。

もし米国内でヒッチハイクをする場合は、その州と行き先の州の法律を必ず調べてからにしましょう。

まとめ:アメリカで運転するための知識

アメリカでの生活は、車は必要不可欠と言っていいでしょう。
商業地や住宅地の外に出ると、歩道が整備されていないことも多いです。大通りなども歩行者が歩くことは想定されていないケースが目立ちます。
留学や就労などでアメリカに長く滞在するのなら、現地の運転免許を取得することをおすすめします。

アメリカの教習所は日本と比べて教習期間が短い傾向にあるため、単位表記の仕方やアメリカ独自の交通ルールに慣れるためにも近所の道などを使って少しずつ練習しましょう。

本記事でご紹介したように、点数制度や罰則内容などは州によって大きな差があります。
高額な罰金を払ったり免停にならないためにも、その地域のルールを守って運転を楽しんでください。

関連記事:ニューヨークの交通手段 地下鉄・バス・タクシー・Uberの乗り方大解説

アメリカ携帯ハナセルが運営する「アメリカ新生活・移住ブログ」では、本記事のように、アメリカでの生活や旅行で困ったときの解決方法や、アメリカに行く前に知っておきたい知識など、アメリカで役立つ様々な情報を発信しています。

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吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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