アメリカのT-mobileで購入した端末のSIMロックを解除するには、
T-mobileに問い合わせて、SIMロックのためのコード(Unlock Code)をもらう必要があります。
問い合わせから通常2日以内にコードがもらえます。
また、問い合わせた際に、機種別のSIMロック解除ステップを聞いておくとよいでしょう。
当ページでは、T-mobile携帯のSIMロック解除の条件を紹介します。
関連記事:SIMカードとは? SIMロック解除って? アメリカ携帯電話の基礎講座
T-mobileのSIMロック解除条件
契約プランとプリペイドで条件が異なります。
契約プラン(ポストペイド)の場合
・T-mobileで40日間以上利用していること
・端末の支払いが完了していること
・契約期間が設定されているプランに加入している場合は、18月以上連続して月額基本料金を支払っていか、契約期間のないプランに移行していること
・解約済みの場合は、すべての支払が完了していること
プリペイドの場合
・T-mobileで1年間以上利用していること
・利用期間が1年未満の場合は、端末の利用開始から$100以上のチャージを行っていること
共通の基本条件
また、契約プランとプリペイド共通で、以下の基本的な条件もあります。
普通に使っていれば、問題ないはずです。
・T-mobile端末であること
・アカウントに問題がないこと・・・支払いが遅延していないか、など
・盗難、紛失、不正行為などの届け出がされていないこと
・1回線につき、年に2端末以上のSIMロック解除申請をしていないこと
場合によっては、購入の証明などの追加情報が求められることがあるそうです。
おまけ:ハナセルのアメリカSIMは、T-mobileのSIMロックがかかっていても使えます
T-mobile端末は、SIMロックを解除しなくても、
ハナセルのアメリカSIMカード($9、送料無料)を入れるだけで、
ハナセルのアメリカ携帯サービスが使えるようになります!
それはハナセルがT-mobileのネットワークを利用しているからです。
ハナセルに変えると・・・・
- 毎月の携帯代が安くなる可能性大!
- カスタマーサポートが日本語になります!
- 急な本帰国が決まっても、いつでも無料でを解約できます!
T-mobileで使っている携帯電話番号をそのままハナセルで使うこともできます。電話番号移行の詳細はこちら。
なお、ハナセルの一時帰国専用SIM「ジャパンSIMカード」は、T-mobileのSIMロックを解除する必要があります。ジャパンSIMカードの利用を考えている方や、日本に本帰国した後も同じ機種を使いたいという方は、T-mobileのSIMロックを解除しておきましょう。