アーカンソー州 ~アメリカ50州大解剖~

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アーカンソー州

アメリカ合衆国にある50の州をそれぞれ紹介するアメリカ50州大解剖シリーズ。今回はアーカンソー州を紹介します。

アーカンソー州について

州都:リトルロック
地域:南部
最大都市:リトルロック
人口:3,011,524人(2020年)
愛称:The Natural State

アーカンソー州の地理

北はミズーリ州、西はオクラホマ州、テキサス州、南はルイジアナ州、南東はミシシッピ州、東はテネシー州に面している。

州の北西にはオザーク高原がかかる。西から州の真ん中を通り、そして南に流れる川はアーカンザス川。「アーカンザス」は「アーカンソー」の英語読みである。

アーカンソーの名前は北西に位置するカンザス州と同じ由来。この辺りの大平原、グレートプレーンズの先住民、カンザ族などの言葉で「アカカズ」という言葉が「川の下流に住む人の土地」などの意味がある。それのフランス語の発音で(フランスによる植民が行われていた土地のためフランス語が用いられた。)「アーカンソー」となった。

アーカンソー州の気候

北部の山岳エリアは湿潤大陸性気候、その他の大部分の地域は温暖湿潤気候に属している。南側から北に向かって移動するメキシコ湾からの温まった大気が、アーカンソー州の広範囲に影響を与える。

一概に、夏は暑く湿気があり、冬は寒く乾燥している。しかし、標高が高いところ以外は真冬でも氷点下になることは稀で、夏も最高気温が35度を超えることは少ない。日本の関東の多くの地域などと比較する場合、やや穏やかと言えるだろう。

アーカンソー州の人口構成

約80%が白人、約16%が黒人、約7%がヒスパニック、約1%がアジア人となっている。歴史的にこの地域にはヨーロッパからの白人の入植者が多く移り住み、定住したため、今でも白人が多い構成の要因になっている。

また、過去の奴隷制度及びプランテーション農園の歴史があったため、特に南部と東部には黒人も多く住んでいる特徴がある。

アーカンソー州の州都リトルロック

アーカンソー州はビル・クリントン前大統領の出身地であることでも有名。リトルロックにはウィリアム・J(ビルは愛称)・クリントン大統領図書館及び博物館がある。マッカーサー元帥の出身地でもあるため軍事の歴史が学べる博物館もある。ミリタリーや歴史が好きな方にはおすすめ。

リバーマーケットやリバーフロント公園にはアートや食を堪能できるスポットが充実。彫刻の庭やご当地グルメのバーベキューレストラン、ワイナリー、醸造所など見どころがたくさん。

アーカンソー州の名所あれこれ

温泉好きならきっと聞いたことがある、ホットスプリングス国立公園には合計47ヶ所もの温泉が湧き出ている。周辺は温泉街として楽しめるようになっている。

マーフリーズボローのダイヤモンドクレーター州立公園は世界で唯一、一般人がダイヤの発掘ができる場所として有名。公園内の施設ではレンジャーによってダイヤモンドの鑑別と認定をしてくれるサービスもある。また、ウェグナー・クリスタル・マインでも水晶やダイヤモンドの発掘体験ができる。

クリスタル・ブリッジズ・ミュージアム・オブ・アメリカン・アートはアメリカの中でも最大級のアメリカ美術に特化した美術館として知名度が高い。

ダイエス入植地跡ではジョニー・キャッシュが幼い頃住んでいた家が公開されている。音楽好きでなくとも一度は見学したいスポット。

まとめ

アメリカ合衆国にある50州の中から、今回はアーカンソー州をご紹介しました。

アメリカの州一覧と各州の特徴はこちらの記事で解説していますので、各州の特徴をまとめて読みたいという方はぜひご覧になってください。

アメリカ合衆国にある州と各州の特徴を紹介します。アメリカ合衆国には全部で50の州があります。また、首都であるコロンビア特別区(通称ワシントンD.C.)は、どの州にも属していません。全米50州に1特別区を加え、各州の特徴を解説します。

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吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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