アメリカと日本のマクドナルドの違い!店内ならドリンク飲み放題?

アメリカと日本のマクドナルドは、メニュー内容やお店のシステムに異なる部分があります。
普段何気なく利用しているファストフードチェーンも、特徴や仕組みについて深く知ることで新たな発見があるかもしれません。
今回は日米両国で身近で老若男女問わず愛されているマクドナルドについて、歴史やアメリカと日本の違いについてご紹介していきます。

1.現存するアメリカ最古のマクドナルドはダウニー市

マクドナルドは、今やアメリカだけでなく世界中で知らない人はいないほどのハンバーガーチェーン店です。
私たちが知るマクドナルドは、実業家のレイ・クロックがマクドナルド兄弟と契約してフランチャイズ展開したものです。
元々はカリフォルニア州サンバーナーディノで1940年にマクドナルド兄弟が始めたハンバーガーレストラン「マクドナルド・ハンバーガー」が原点でした。
マクドナルド・ハンバーガーでは低価格・無駄のないメニュー展開・スピーディな商品提供と現在のマクドナルドに繋がるサービスが提供され、フランチャイズ化した後も時代の変化によるニーズと合致して急速に普及しました。

マクドナルドのメニューが楽しめる最古の店舗は、ダウニー市にあるフランチャイズ3号店。

ダウニー市にあるフランチャイズ3号店

画像引用元:マクドナルドの第1号店はどこにある?ここでしか食べられない絶品アップルパイの秘密|@DIME アットダイム

メニュー内容はほぼ同じですが、ミッドセンチュリーの本物のレトロアメリカンな内装の中でマクドナルドが楽しめるとあり、わざわざ足を運ぶ人も少なくないそうです。

最古の店舗があるカリフォルニア州については以下に詳しく解説しております。合わせてご覧ください。

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1-1.マクドナルド・レストラン1号店跡地はミュージアムに

マクドナルド兄弟の「マクドナルド・ハンバーガー」や、1955年にレイ・ロック氏がイリノイ州にオープンさせたフランチャイズ第一号点は現在ではミュージアムになっています。

画像引用元:マクドナルドの第1号店はどこにある?ここでしか食べられない絶品アップルパイの秘密|@DIME アットダイム

ミュージアムスペースでは、当時のメニューや広告、キャラクターの移り変わり、歴代のハッピーセットのおもちゃの展示などマクドナルドファン垂涎の展示がされています。

アメリカにおいて、なぜファストフード文化が発展したのかについては、『アメリカの食文化は日本とこんなに違う!?外食・食材調達も解説』でも解説しています。

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ミュージアムになっている第一号店のあるイリノイ州については以下に詳しく解説しております。合わせてご覧ください。

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2.アメリカと日本のマクドナルド4つの違い

アメリカと日本のマクドナルド4つのちがい

アメリカと日本のマクドナルドは、メニューの内容やプライスなどに違いがあります。
日米のマクドナルドの違いを4つの項目に分けて見ていきましょう。

2-1.メニュー

アメリカのマクドナルドの通常メニューは、共通する部分は多いものの日本のメニューとはやや内容が違います。

・牛肉のハンバーガー

牛肉のハンバーガー

・チキン/魚

チキン/魚

・朝マック

朝マック

※メニュー画像出典:McDonald’s: Burgers, Fries & More. Quality Ingredients.

ちなみにサイドはポテトかリンゴのスライスのみでした。以前はサイド用サラダもあったようですが、現在ではメニューに表示されていません。

メニュー内容は州や地域によって変わることもありますが、てりやきマックやチキンタツタ、エビフィレオは日本限定のメニューのようです。

2-2.価格

アメリカのマクドナルドの価格は日本よりも高め。
世界各国の物価水準を測る時に使われるビッグマックの値段は、州・地域によって価格は異なります。

2024年1月24日から価格改訂され、日本のビックマックは480円になります。
アメリカは州や地域によって値段が変わり、ここ数年の急速なインフレによって頻繁に価格が変わっています。

そのため「アメリカのビックマックは〇〇円!」とはっきりは言えないのですが、高いエリアではビックマックひとつで6ドル以上するところもあるようです。1ドル140円と仮定すると840円くらい。

都市部や観光地、アラスカやハワイなど運搬にコストが必要なエリアは高く、郊外は値段が安くなる傾向があるようです。これも日本のマクドナルドにはない仕組みです。

また、アメリカは州ごとに税率が異なるので、税率が高い州は自然と価格も高くなります。

2-3.大きさ

アメリカのハンバーガー=巨大というイメージがあるかもしれませんが、実は通常メニューのハンバーガーのサイズや味はほぼ同じ。
サイズや味付けの規定があるので、同じメニューで差が出ないようになっています。

しかし、アメリカ限定のハンバーガーは大きいサイズのものが多く、朝マックのステーキサンドや分厚いパティのアンガスバーガーなどは日本人からするとかなりボリューミーに感じるかもしれません。

ドリンクやポテトの量はアメリカの方が大きい傾向にあります。
特にドリンクは、下表のようにサイズが全く違います。

日本のマクドナルド アメリカのマクドナルド
Sサイズ 300ml 700ml
Mサイズ 500ml 946ml
Lサイズ 650ml 1300ml

日本と同じ感覚で頼むと、飲みきれないこともあるかもしれません。
また、日本ではセットはハンバーガー+ドリンク+ポテト等サイド各1品ずつですが、アメリカでは
・ハンバーガー2個+ドリンク+ポテト
・ハンバーガー+ドリンク+ポテト+ナゲット
などボリューミーなセットも提供されています。

セットで頼むことを考えると、やはりアメリカのマクドナルドの方が総じて量は多いと言えるでしょう。

2-4.デザート類の充実度

アメリカのマクドナルドは日本よりも、デザートや甘いドリンクのメニューが充実しています。

デザート類メニュー

※メニュー画像出典:McDonald’s: Burgers, Fries & More. Quality Ingredients.

また共通メニューのアップルパイも、日本では揚げていますが、アメリカではオーブンで焼いています。味付けもアメリカの方がシナモンの風味がやや強めで本格的です。

3.なんとアメリカのマクドナルドはドリンクがお代わりし放題!

アメリカではドリンクがお代わりし放題

アメリカのマクドナルドでは、イートインする場合ドリンクはお代わりし放題です。
ベンダーマシンといってドリンクバーのような機械があって、好きにお代わりができます。

イートインなら大きいサイズではなく、ドリンクはSサイズにしてお代わりする方がお得です。

3-1.マクドナルドに限らずアメリカの飲食店はリフィルフリーが多い

マクドナルドに限らず、アメリカのファストフードやカジュアルレストランではリフィルフリー(お代わり自由)のお店が多いです。
バーガーキングやタコベルなど、日本でもお馴染みのお店でもアメリカではドリンクがお代わりし放題です。

ただし、これはコーラなどのジュース類のみで、コーヒーなどはお代わり自由ではありません。
アメリカでジュース消費量が多い理由が分かるような気がしますね。

4.物価を測るビッグマック指数とは?

ビックマック指数という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

ビックマック指数(Bicmac index)とは、世界中のマクドナルドでほぼ共通メニューとして発売されているビックマックの価格で、その国の物価を測るというユニークな方法です。

イギリスの経済専門誌「エコノミスト」が1986年から毎年発表しており、世界的にも注目されています。

ビックマックは世界的に品質の差が少ないメニューなので、商品価格から原材料費・光熱費・人件費などを分析し物価や購買力の比較がしやすいとされています。

日本のビックマックは480円で、値上げしたとはいえ世界的に見ると安い部類です。
ビックマックが高い国はいくらなのか見てみましょう。

1位 スイス:7.73ドル(約1,098円)
2位 ノルウェー:6.92ドル(約983円)
3位 ウルグアイ:6.86ドル(約974円)
4位 アルゼンチン:5.99ドル(約852円)
5位 ユーロ圏:5.82ドル(約827円)

最も高いスイスはビックマックの価格が日本の倍以上なのだから驚きです。

日本の順位は年々下がっていることから、国内外のエコノミストが「日本の購買力の相対的な低下を表している」と辛い評価を付けることも多々あります。

たしかに、日本が賃金など経済面で様々な問題を抱えていることは事実ですが、ビックマック指数をその国の物価や購買力を比較する正確なデータと信じるのは以下で挙げる理由からやや無理があるという指摘も。

ドル換算されるので為替の影響を受ける
国によって税率が異なる(税込みの価格で比較している)
実際には国ごとに品質が異なる(健康のために小さくしている国もある)
国によってマクドナルドのブランディングが異なる
国によっては牛肉や小麦などに補助金などが出ている

たとえば、経済系のメディアではビックマック指数のデータをもとに「日本はタイよりも購買力が低い」という記事をたくさん発表しています。

たしかにタイは経済発展著しいものの、「マクドナルドは高級だからあまり行かない」という人も多くいるなど、地域によってイメージ戦略が異なるケースもあります。

また、アメリカではコロナ渦以降の急速なインフレによりエリアによってはビックマックコンボが18ドルもしますが、「さすがにオーバープライスでは?」と感じる人も多いようです。

あくまでも簡易的でユニークな比較として、目安程度にとらえるのがいいかもしれません。

5.アメリカのマクドナルドでも当然モバイルオーダーはできる

アメリカのマクドナルドでも当然モバイルオーダーできる

日本でもお馴染みのマクドナルドのモバイルオーダーは、アメリカが発祥です。
モバイルオーダーはスマホのマクドナルド専用アプリから、
・使用店舗
・メニュー
・クーポン
・受け取り方法
を選択して先にオーダー&支払いをします。

受け取り方法は、
・イートイン
・店内カウンター受け取り
・ドライブスルー
・駐車場受け取り
から選ぶことができます。

こうしたモバイルオーダーはマクドナルドだけではなく、
・スターバックス
・チックフィレ
・ピザハット
・ドミノピザ
など大手ファストフードチェーンにも導入されています。
他にも、MBA/MLB/MLS/ディズニーリゾート/ユニバーサルスタジオなどの売店・レストランでもモバイルオーダーが利用できます。

5-1.スムーズにオーダーできるようにアメリカSIMを用意しよう

マクドナルドは空港にもあるので、アメリカについてすぐちょっと腹ごなしをしたい時やコーヒーを飲んで落ち着きたい時にも使えます。
モバイルオーダーは、メニューの写真や値段を見比べてオーダーできますし、支払いも簡単ですので、あまり海外に慣れていない人にもおすすめです。

マクドナルドなど飲食店の場所を調べたり、モバイルオーダーを活用するためにも通信環境を整えておきましょう。

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まとめ

アメリカのマクドナルドは通常メニューの内容やサイズはあまり日本と変わりないものの、価格・サイドメニューの内容・トータルの量などは少なからぬ違いがあることが分かりました。
これからアメリカに行く予定がある方は、セット内容やサイドメニューのサイズを調整して食べきれる量を頼むことをおすすめします。
アメリカではマクドナルドだけではなく、現在インフルエンサーのハンバーガーブランドも大流行中なので、色々食べ比べるのも楽しいでしょう。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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