アメリカ在住者・留学生のための簡単和食(日本食)自炊レシピ21点!

アメリカ在住向けレシピ
こんにちは!ハナセルです!

アメリカでの生活は慣れるまで誰でもかなりのストレスがかかると思いますが、そんな時でも大事にしたいのが、やっぱりお食事です。食はやっぱり生活の基本ですね!アメリカのお料理にはもちろんアメリカの美味しさがあって、移住したばかりは特に楽しいですが、やっぱり時には日本でも食べていた美味しいものが恋しくなるときがあるものです。

この記事では、多くの在米日本人の方に是非実践していただきたい、日本のホームシックも吹き飛ばす、アメリカで作れる簡単和食レシピをご紹介します。今まで日本でお料理をしたことがあまりなく、いざアメリカで限られた食材の中でどう日本食を作ればいいのか困っている!という方必見です。

美味しいものを作ってみなさんの笑顔に繋がりますように!

米系の大手スーパーの食材でも和食は作れる!

以前の記事でも述べましたが、米国全体で見ると、アジアンマーケットなどがある地域は限られていますよね。アジアンマーケットや日系の食材店は一部にしかないですので、やっぱり日々の食料のお買い物は米系のスーパーに行かれる方が多いと思います。

でも!だからと言って和食が作れないわけではありません!まずはどこでも手に入るもので作れる和食から攻めていきましょう。

お肉、お魚(サーモンや白身の冷凍)、卵はどこでも手に入ります。そしてスーパーのインターナショナルコーナーで、白米、味噌、わさび、海苔、豆腐、醤油、うどんやそばの乾麺、ラーメン、カレールー、ふりかけなどは高確率で手に入ります。和食に欠かせない「だし」は置いてあるお店もありますが、ない場合は韓国のダシダでも代用できます。ダシダ「다시다」は高確率で置いてあるので、見つけたらぜひ!

コンソメはアメリカの食材(キューブ、粉末、ペースト、チキンスープストックなどの液体パックなどがあります)でもありますので、だしもダシダもない場合は、それで代用しましょう。

なお、卵やお魚は普通に売られているものは生では食べられません。生卵やお刺身に使うには、低温殺菌加工された「パスチュライズド・エッグ(Pasteurized Eggs)」や「Sashimi Grade」の魚を購入しましょう。

アメリカで買える食材について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

アメリカで暮らすと日本食が恋しくなりますが、地域によっては日本食を作る材料も入手困難な場合があります。アメリカでも日本と同様の食事を料理するため、スーパーでも買える日本食材や、食材の探し方、代用品など、豆知識やハックをたっぷり紹介します

アメリカでも簡単に作れる和食の朝ごはんレシピ

日本の朝ごはんと言ったらご飯、シャケ、卵焼き、お味噌汁。実は一般的なアメリカのスーパーでも探せばこれらの材料は手に入ります。和朝食が食べたくなったら、ぜひ作ってみましょう。

アメリカでも作れる和朝食

和食1. ごはん

白いご飯はカリフォルニア米を炊くことで日本の白米に劣らないものができます。カリフォルニア米は米系スーパーでも複数の銘柄が売られています。

炊飯器(Rice Cooker)があれば楽ですが、なくてもお米のパッケージの調理方法に従って、鍋で炊くことができます。

和食2. 豆腐の味噌汁

豆腐と味噌は最近は大手のスーパーではインターナショナルの冷蔵コーナーで扱っている場合が多くなりました。日系企業のお味噌も種類が多く展開されています。

お鍋にお水を入れ、切った豆腐を煮て最後に火を止めてから、だし入りの味噌を入れ、混ぜる。とても簡単、時間も短くできる基本の一品ですね!

和食3. 焼き鮭

シャケ(Salmon)は鮮魚コーナーに生で売られています。また、冷凍食品コーナーに、冷凍のサーモン切り身が売られています。

切り身にあらかじめ塩を適量ふってからフライパンで調理すれば、日本の焼鮭と同じような風味になりますよ。

和食4. 厚焼き卵

日本では厚焼き卵というと四角い卵焼き用のフライパンがありますが、アメリカではなかなか店頭では見かけません。アジアンマーケットか、アマゾンなどで入手可能ですが、形にこだわらなければ厚焼き玉子は小さめの丸いフライパンでも作ることができます。

卵を溶いて、塩、お好みで砂糖、あればだしを一緒にとき、卵液を作ります。熱したフライパンに油を敷いてから少しずつ卵を焼き、半分にひっくり返し、またひっくり返し、を繰り返して層にしていきます。

和食5. ほうれん草のおひたし

アメリカでは生のほうれん草(Spinatch)をそのまま食べることが多く、サラダコーナーのバッグやプラスチックのボックスに入ったほうれん草が売られています。

日本のように束になったものが売られているのは珍しく、お鍋にほうれん草の束を入れて茹でるような作り方はできないですが、沸騰したお湯に少量の塩を入れ、ほうれん草を入れ加熱。ざるに取り出して冷水で冷やし、綺麗に盛り付けて出来上がり。

海苔

レシピではありませんが、海苔も和の朝食の定番ですね。これはスーパーのインターナショナルコーナーで売られています。海苔(Seaweed)は韓国の味付け海苔がスナックになったものもありますが、近年アメリカでは海苔は健康食として定着しつつあります。

アメリカのどこでも手に入る食材で簡単和食レシピ

アメリカでも用意できる食材でもうちょっと手を加えてさらに満足できる和食を作りましょう!ちょっとした手間と、アメリカでも売られている意外な食材を使って楽々本格和食!

いんげんの胡麻和え

和食6. いんげんの胡麻和え

いんげんは英語ではGreen Beansと呼ばれています。生でも、冷凍でも売られていますよ。

茹でたいんげんを適宜潰したゴマやゴマだれ・醤油で和えたら出来上がりですが、ゴマだれがない場合はピーナツバターをお湯と醤油を割ったもので混ぜたり、タヒニ(Tahini)というゴマペーストを使うことでゴマだれが作れます。タヒニはインターナショナルや健康食品売り場にあることが多いです。濃厚なごまペーストはゴマだれ、胡麻和え以外にもガパオライスなど作る際も重宝しますので是非ゲット!

和食7. 野菜の煮物

じゃがいも、人参、玉ねぎはアメリカのスーパーでも一年を通して入手することができます。しいたけも「Shitake Mushrooms」としてスーパーで売られていることが多くなりました。

野菜を洗って皮をむき、適当な大きさに切って、醤油、砂糖、ダシダとお水を入れ、蓋をして煮込めば煮物の出来上がり。醤油を味噌に変えれば味噌煮込みになります。

和食8. お豆腐の厚揚げ

お豆腐が手に入ったら、よく水切りをしてから表面にスターチ(Starch, Potato Starch)をまぶし、フライパンで多めの油でこんがりと揚げると厚揚げができます。

スターチは日本の片栗粉と同じですので、あったら便利!あんかけのタレや八宝菜のようなとろみのある料理も作ることができますよ。

和食9. 照り焼きチキン

お肉が安いアメリカ!特に鶏肉はとてもリーズナブルなのでぜひオススメです。

鶏肉をフライパンでこんがりと焼き、芯まで火が通ったら最後に塩、醤油、砂糖を混ぜた調味料を加熱しながら、スプーンなどで照りが出るまでお肉にかけまわします。

簡単でボリュームたっぷりなのでリピート率が高くなりそう。照り焼きのたれは市販の「Teriyaki Sauce」も色々売られているので、もちろんそれを利用しても本格的な味が楽しめます。

照り焼きチキンの調理

和食10. お肉やお魚の味噌漬け

お肉やお魚を買ってきたら、薄く味噌を塗って清潔なタッパーやジップロックバッグなどに保存し、冷蔵庫内で2日くらい漬けると、風味豊かなで柔らかい、味噌漬けになります!

向いている素材は豚肉のThin Slice(1~2センチくらいの厚さ)、白身魚(タラ、ティラピアなど)です。お魚が苦手な人も、臭みが取れて味がまろやかになるので、お子さんにも向いていますよ。アメリカで売られている魚の種類については、後ほどお魚の項目でも詳しくご紹介します。

和食11. 炊き込みご飯

ご飯を炊く際に小さく刻んで炒めた鶏肉、人参、きのこを薄く小さく切ったもの、醤油、砂糖、ダシダを適宜加えて炊くと、香りの良い炊き込みご飯ができます。

和食12. つくね

鶏やターキー、豚のひき肉を使って、鍋料理や焼き鳥などに最適なつくねが作れます。

ひき肉に卵や調味料を混ぜ込んで練り、お団子状にしてからスープに入れたり、鍋に入れたり、フライパンで炒めたり。マンネリ気味の食卓もぱっと明るくなりますね!後ほど鍋料理についてもご紹介します。

やっぱりお魚!アメリカで手に入る魚で和食レシピ

アメリカで売られているお魚は地域差がありますが、日本では見かけなかった種類の物が多くあります。でも、実際調理してみるととってもおいしいことに気づきます!

お魚があまり売られていない海から離れた地域では、シーフードは生のものよりも冷凍の方が充実している場合があります。また、海に近い地域でも タラ(Cod)、ティラピア(Tilapia)、ハドック(Huddock)、スワイ(Swai)、キャットフィッシュ(Catfish)は入手しやすいお魚の代表格かと思います。

タラを除くこれらの魚、一体何者なんでしょう。(笑)ハドックやスワイはナマズ系の川魚、キャットフィッシュはナマズです。全て白身の魚ですが、パン粉をつけてフライにしたり、煮込んだり、レモンを添えてキノコやお野菜とホイル焼きにしたりなど、美味しくいただける調理法はいくらでもあります。

白身魚の煮つけ

和食13. 魚の煮付け

そんなアメリカの白身魚ですが、調理法と味付け次第で和風にアレンジしてみませんか?

特に煮付けにする場合は、醤油、砂糖、生姜のスライスとお水で煮込むと匂いも消え、ふっくら柔らかに仕上がります。

また、スワイとキャットフィッシュは特に油と相性がよく、天ぷらにするととても美味しいです! 後ほど天ぷらレシピも触れますので、ぜひお試しください。

先ほど紹介した味噌漬けも白身魚におすすめです。

お肉が安いアメリカだからこそ沢山作れる和風のお肉料理レシピ

みりんや日本酒がなくても大丈夫!とりあえず醤油とお砂糖があれば、和風な味が出せます。アメリカではお肉は安いので、どんどん美味しいものを作りましょう。

和食14. そぼろ丼・ステーキ丼

アメリカのお肉売り場には日本のような薄切り肉はあまり置いてありませんが、ひき肉があれば、醤油と砂糖の味付けでそぼろ丼が作れます。

また厚めのお肉も焼いてからスライスしてご飯に並べ、上から肉汁と醤油と砂糖と水を煮た立てて作った熱々のたれをかければすき焼き風味のステーキ丼になりますよ。

和食15. チャーシュー

ラーメンの麺は色々売っているけれど、肝心の具をどうしたらいいの?という時に役立つのがチャーシューです。日本ではなかなか見かけない塊肉もアメリカでは簡単に手に入りますよね。自家製チャーシューは意外と簡単。作り方を覚えたら次回から簡単に作れるようになりますよ!

豚バラブロック肉をタコ糸で縛り、表面をフライパンでこんがりと色をつけるように焼き、水、ネギ、ニンニク、生姜、塩、醤油、砂糖と一緒に煮込みます。2時間ほど煮込んで芯まで火が通ったら、ジップロックに入れ冷やします。煮汁は一部煮つめてタレを作ったり、残りはラーメンスープにも、鍋物のスープにもなります。

チャーシュー

和食16. 鳥の唐揚げ

アメリカのフライドチキンはもちろん美味しいですが、日本の唐揚げも捨てがたい!お肉を大量に買って来たときなど、唐揚げも大量生産して冷凍保存、お弁当や普段のおかずにも使える最強のメニューです。わざわざお鍋で揚げなくても、アメリカならどの家庭にもあるオーブンで作れます。

切ったお肉をジップロックに入れ、ニンニク、生姜のすりおろし、卵、塩、胡椒、醤油、片栗粉、サラダ油を揉み込みます。オーブン用天板に並べて30分、450F前後で焼き上げればジューシーな唐揚げに。

和食17. トンカツ

トンカツもオーブンを使って簡単に作れます。トンカツ向けロースに小麦粉、溶き卵、パン粉の順でコーティングしたらスプレーオイルをたっぷりかけて400F度で20分ほど焼いたら、揚げないトンカツの出来上がり。

アメリカの野菜でも作れる和食レシピ

アメリカのスーパーではもちろん日本でもおなじみの一般的なお野菜は一年を通してたくさん売られています。そしてよく見ると椎茸、大根、白菜など「あれ!?こんなものも?」というものも売られている場合があります。うまくお料理に取り込んで活用したいですね。

和食18. 浅漬け

きゅうりやキャベツを薄切りにし、ジップロックに入れて塩を少量振ってから揉み込んで、冷蔵庫で半日ほど置けば浅漬けの出来上がり。

生姜のみじん切りやゴマを混ぜたり、塩昆布を少々いれたりしても隠し味になります。スパイス売り場にアメリカのメーカーでも七味が売っていたりするので、そちらも薬味にオススメですよー。

和食19. 大根の煮物

米系のスーパーでも大根が売られている時があります。日本の大根の値段よりは高いのですが、おでんや風呂吹き大根などの味の染みた美味しい大根の煮物が食べたくなったら作りたいですよね。

皮をむき、輪切りにしたら火の通りをよくする「隠し包丁」(1ミリくらいの十字の切れ目)を入れ、たっぷりのだし汁でゆっくりと煮ます。一緒に鶏肉や豚肉などお肉や肉団子を入れても最高です。

和食20. 白菜鍋

白菜が手に入ると、一気にレシピのレパートリーが豊かに。

骨つき肉や肉団子などと一緒に煮込んで旨味の詰まった鍋物、お魚やきのこと煮込めばアメリカでも完全に鍋!ベーコンやソーセージを入れて香りとコクのある洋風鍋もできます。鍋奉行のいらっしゃるご家庭は泣いて喜ぶ一品となるのでは?

和食21. 天ぷら

日本で野菜の天ぷらと言ったら、ナス、かき揚げ、ししとう、サツマイモなどですが、これらの野菜は普通のスーパーでも売られています。シシトウは主に夏に出回っています。サツマイモはなければスイートポテトでも!

卵と冷水と小麦粉をさっくり混ぜて揚げるだけの簡単で美味しい天ぷら。先述したキャットフィッシュ、スワイという白身魚も天ぷらに最高の食材。エビや小柱も冷凍食品売り場で売られていますので、ぜひこちらも!

アメリカでも作れるナスの天ぷら

アメリカで簡単に手に入る調味料

実際にアメリカで和食を作ろうと思いたっても、まず食材や調味料の調達から始めないといけません。
では、アメリカではどこでどんな調味料を手に入れることができるのでしょうか?

●手に入りやすい調味料

アジアンマーケットは限られた地域にしかないこともあり、なかなか手軽に行きにくいですよね。
でも、大手のスーパーなどのインターナショナルコーナーで意外と手に入る調味料もたくさんあります。

例えば、醤油やみりん、ソース、わさび、ポン酢、味噌など、和食で定番の調味料も比較的高い確率で置かれています。
キッコーマンや日清など、アメリカ現地に日系の企業の会社がある場合などは特に日本のメーカーの商品が手に入りやすくなっています。

日本のものが見つからない場合でも、韓国や中国のコーナーにその国のメーカーの醤油やポン酢など代用できるものが売られている場合がありますので、探してみましょう。
顆粒だしなどは韓国のダシダなど粉末だしでも代用できます。
アメリカでも使われるコンソメなどを使うのも良いでしょう。

関連記事:アメリカでも日本食を料理しよう!スーパー等で買える日本食材や代用食材

●日本の調味料を手に入れる方法は?

専門のマーケットや大手のスーパーマーケットのコーナー以外にも、今は通販サイトで様々な日本の調味料が手に入ります。

例えば有名な茅乃舎のだしなどはアメリカのAmazonでも簡単に購入できるようになっています。
日本の食材を取り扱う通販サイトも増えており、以前よりも手軽に日本の調味料を手に入れられます。

送料は割高になってしまいますが日本から直接日本食を送ってくれるサービスなどもありますので、こだわりのある方はそういったものを利用してみるのも良いかもしれません。

まとめ

はい、いかがでしたか?アメリカでも少しの工夫で和食レパートリーは豊富に作ることができます!移住や留学で異国の地で頑張る日本人の皆さん、美味しいものを食べて、心身健康におすごしください!

また、以前の記事でアメリカのスーパー等で買える和食に使える食材について紹介しています。合わせて参考にしてくださいね。

関連記事:アメリカの5大スーパーマーケットの特徴を紹介。日本食材が買えるスーパー情報も

アメリカで暮らすと日本食が恋しくなりますが、地域によっては日本食を作る材料も入手困難な場合があります。アメリカでも日本と同様の食事を料理するため、スーパーでも買える日本食材や、食材の探し方、代用品など、豆知識やハックをたっぷり紹介します

アメリカ携帯ハナセルが運営する「アメリカ新生活・移住ブログ」では、本記事のように、アメリカでの生活や旅行で困ったときの解決方法や、アメリカに行く前に知っておきたい知識など、アメリカで役立つ様々な情報を発信しています。

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吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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