Uber

こんにちは、店長の姉です!

アメリカに住んでいる皆さんはUberを利用した事がありますか?
私は夜サンフランシスコで夕食をした後、駅まで利用したことがあります。

ご存知ない方もいるかもしれませんが、Uberは、サンフランシスコにある会社で、一般市民自分の車で利用者を目的地まで運転するという、タクシーのようなサービスです。サンフランシスコではタクシーが見つかりにくいという事で始まったサービスです。タクシーはホテルや駅などではすぐ見つかるかもしれませんが、それ以外は自分が道にでて、来るのを待たなくてはいけませんよね。Uberはスマートフォンのアプリから注文する事ができ、近くにいる空いている車がすぐ来てくれるので、待ち時間も少なく、とても便利です。待っている間スマートフォンが車の位置を教えてくれます。

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Uber運転手として登録すると、月に$17から$30もらえるので、ロサンゼルスではだいたい20,000近い運転手が登録されているそうです。

利用者側にとって、Uberはタクシーよりお得なのかというとそうでもなく、だいたい同じような金額になります。Uberのスマートフォンのアプリは利用する場所から目的地までだいたいいくらくらいかかるか教えてくれます。で、実際に料金がどう計算されるのかというと、まず、Base fareというものがあり、最初から加算されます。そして、Cost per mile, 距離ですね、Cost per minute,一分あたりの金額、そして、Safe Rides feeが$1。この合計がトータルとなります。

私が最近利用したときは、家から駅までで、Base fareが$2.20、Cost per mile,$1.17,
cost per minute $2.14. Safe Ride $1.ということで合計は$7.01。タクシーを利用したときの金額と同じくらいでした。

今ではアメリカだけでなく、他の国でも利用できるので、サンフランシスコ以外でもこのサービスを利用できることによって、法的に認められるかどうかがいろいろな場所で議論されてきました。ベルリンでは禁止されているそうです。もちろんタクシー会社にも影響がでるので、実際にライセンスをもっているタクシーの運転手は面白くないようです。

つい先日、Uberは食事の配達も始めると発表しました! あらたにUberEatsというサービスで、サンフランシスコのレストランの食事を注文でき、配達してくれるのだそうですよ。実はこのサービスはロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ、そしてバルセロナなど海外の街ですでに始められているそうです! 配達時間は10分! 便利ですよね! 実際にこのサービスのエリアに入るとうべrのアプリから注文できるそうです。スマートフォンがあるといろいろなサービスにアクセスできる世の中になりましたね! 今度試してみたいと思います!

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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