グーグル社の自動運転自動車

こんにちは、店長の姉です!

前にハナセルのフェースブックのほうにグーグル社の自動運転自動車についてアップさせていただきました。2011年、ネバダ州をはじめ、フロリダ州、そして2013年にカリフォルニア州で自動運転自動車が走ってもいいということになりまして、それからサンフランシスコ、ベイエリアの街でテストとして走っているのが目撃されてます。

運転手がいないので危なくはないのかと疑問に思いますが、グーグル社の社員が常にハンドル席に座っているのが決まりになっていて、起こった事故はほかの人間が運転する車が原因のようで、信号やストップサインで止まっているところに後ろからぶつかられる、というケースが多かったそうです。

どうしてそのような事故が起こるのか、人間の運転する車が後ろからぶつかってしまうのか、というのはどうやらロボット運転手がロボットすぎて運転のルールを守りすぎ、という点にあるそうです。

2009年のテストでは、グーグル社の車は4つのストップがある交差点で止まったはいいのですが、車に内蔵されているセンサーがほかの人間が運転する車が完全に止まるまで待ち続けてしまったそうです。もちろん人間が運転する車はストップサインで完全に止まることはあまりないと言っていいので、ロボットが麻痺してしまったようです。人間の行為は時にはマニュアルどうりということにはいかないので、人間の態度、行動に対応できるロボットをつくるのは相当なチャレンジなのではないのでしょうかね。

グーグル社は2020年に一般に売り出すことを目標にしているそうです。その間にロボットがどこまで人間に近づけるでしょうか!?

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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