アメリカ移住前にすべき準備!これだけは絶対に確認しよう!

シェアする

仕事や留学、国際結婚などアメリカへ移住する日本人は数多く存在します。海外生活は新たな経験を積み、人生の糧となります。しかし、移住には言葉や文化の違いなど心配すべき点が多くあります。

アメリカへ移住する際にはどのような準備をするべきでしょうか。今回の記事では、アメリカへ移住に必要な英語力、持っていくべき荷物、気を付けるべき点などを解説します。

1.アメリカと言えば英語!どの程度できればいい?

アメリカでは、事実上の公用語として英語が使用されます。英語が苦手な方にとって、言葉の違いは大きな悩みの種となるでしょう。

アメリカ移住に必要な英語レベルは、その目的によって大きく異なります。

移住の目的が語学留学や海外ロングステイの場合は、当面必要な英語は日常生活レベルとなります。日常生活では、中学生で勉強した英語の学習内容でも十分に役に立ちます。ただし、言葉がすぐに出てくるようになるまでには、ある程度の慣れが必要でしょう。

移住の目的が大学への進学の場合は、高度な英語力が求められます。アメリカの大学は討論形式の授業が多く、英語が話せることを前提に授業が進みます。英語の討論ができない場合は、出席点すら貰えず単位を取得できません。

移住の目的がビジネスの場合には、さらに高度なネイティブ並みの英語力が必要です。アメリカ社会で社内外の交渉を行うためには、知性を感じさせる英語を使用しなければなりません。

2.持っていくべきおすすめの荷物と送り方とは?

アメリカ移住で持っていくべき荷物について悩む方も多いでしょう。実際に生活してみて「これを持っていくべきだった」「これは必要なかった」と後悔することは少なくありません。
日本から持っていくべきおすすめの荷物と、荷物の送り方について解説します。

2-1.日本から持っていくべきおすすめの荷物はこれ!

①辞書
移住に際して、現地の人とのコミュニケーションは非常に重要です。買い物、情報収集、賃貸契約など、様々な生活面で英語が必要となります。それらの場面で辞書が非常に役立ちます。
ただし、本の辞書は重く携帯にも不便なため、電子辞書を選びましょう。最近では、スマホの辞書アプリも機能性が高く便利です。

②家電製品
日本の家電製品は性能が高く、海外でも役立ちます。特に日本の炊飯器は、釜に厚みがありお米がふっくら炊ける利点があります。そのほか、アメリカで使用ができるスマホやタブレット・パソコンなどの小型家電製品もおすすめです。
ただし、海外非対応の家電製品を持っていく際には変圧器も合わせて用意しましょう。アメリカの電圧は120Vと日本より少し高くなります。電圧の違いは20Vしかありませんが、長い間電化製品を利用していると、故障や破損の原因となります。

③薬・化粧品
アメリカと日本では、使用されている医薬品の種類が異なります。日頃、よく使っている常備薬は移住する際に必ず持っていきましょう。
持病がある場合など、アメリカの病院でも薬を取得する必要がある方は、英文の診断書を用意しておきましょう。病院へ行った際、スムーズに薬を処方してもらいやすくなります。
またアメリカでは、肌の手入れ方法や化粧の方法にも違いがあります。日本から化粧品を持参しておくと、日頃から慣れている方法でメイクできます。

④スマホとSIMカード
日本で購入したスマホでも、iPhoneなどの機種なら、アメリカのSIMカードを入れてアメリカでも利用できます。日本のキャリアで購入したスマホでアメリカのSIMカードを使うには、日本のキャリアにSIMロックを解除してもらう必要がありますので、渡米前に手続きしておきましょう。
HanaCellのアメリカSIMカードは、ネットで手軽に契約でき、日本で送料無料で手に入れることができます。渡米してすぐに電話や地図アプリを使いたいなら、日本で準備しておきましょう。

2-2.アメリカに荷物を送る方法とは?

アメリカへ荷物を送る際は、日本郵便の国際小包を利用できます。国際小包では、航空便、船便、エコノミー航空(SAL)便、3種類の発送手段を選択できます。さらに早く荷物を送りたい場合には、EMSと呼ばれる国際スピード便を利用しましょう。
送付に必要な料金と日数は、一般的に価格が安いほど日数がかかります。荷物の種類や、準備時点の状況によって発送手段を使い分けることが大切です。

また、送付する物によっては関税や規制があります。規制がある具体的な品目としては、貴重品・現金・クレジットカード・写真・毒物・タバコ・ネジ・ワイン・植物・動物等が挙げられます。

3.アメリカは車社会!?免許はどうすればいい?

アメリカは日本と比較して、自動車への依存度が高い車社会です。旅行だけでなく、通勤や通学も基本的に自動車で行います。

しかし、移住において自動車の輸送は経済的に見合わず現実的な話ではありません。アメリカの車事情や運転免許制度について詳しく解説します。

3-1.アメリカでは車は必需品!

アメリカは日本よりも国土が広く、生活に必要な施設に広がりが見られます。しかし、日本と比較して、アメリカでは公共交通機関はあまり発達していません。個人主義を重視する国民性もあり、自動車で移動することが一般的な社会となっています。

また、アメリカは日本と比較して治安の面でも不安があります。もしも夜遅く帰る状況になってしまった場合は、公共交通機関よりも自動車の方が安全です。

自動車の必要度は移住する都市や生活の仕方によって異なります。例えば、ニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコなど公共交通網が発達しているエリアでは、自動車がなくてもある程度の利便性は確保できます。

大学留学の場合は、大学構内にある寮に住めば、生活の大部分をキャンパス内で完結させられます。とはいえ、自動車がある方が生活の満足度が上がることは確かです。中古車ディーラーや学内掲示板を利用して、自動車を購入できないか検討してみましょう。

3-2.車の運転免許はどうすればいい?

アメリカで自動車を運転する場合の運転免許については、「日本の国際運転免許証」と「アメリカの運転免許証」の2種類あります。それぞれのメリットやデメリットを紹介します。

・日本の国際運転免許証
日本の国際運転免許証は、各都道府県の警察署か免許センターに申請することで発行できます。日本の運転免許証を取得している方は、アメリカに移住する前に国際運転免許証を取得することをおすすめします。
ただし、国際運転免許証の期限は発行日から1年間となっています。もしもアメリカに1年以上滞在する場合には、帰国して国際免許証を発行しなおすか、移住後にアメリカで新たな運転免許証を取得する必要があります。

・アメリカの運転免許証
アメリカで運転免許証を取得する場合、日本の運転免許証を持参すると教習学校に通う必要がありません。DMVと呼ばれるアメリカの免許発行機関が行う試験に合格すると、運転免許証を取得できます。
アメリカの運転免許証は国際運転免許証と違い、5年もしくはビザの滞在期限まで有効期限があります。さらに、身分証明書としても利用できるため便利です。
ただし、アメリカの運転実技試験は自家用車で行うため、自分の自動車を持ち込む必要があります。友人に借りる、レンタカーを利用する等、事前の準備を整えておきましょう。

4.日本のクレジットカード・銀行口座はどうすべき?

アメリカはキャッシュレス社会であり、現金が使えない場所も存在します。現金以外の決済手段としては、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード等があります。これらのカード類の中でも、クレジットカードは使い勝手が良く便利です。

ただし、クレジットカードの発行にはクレジットヒストリーの審査があり、現地到着後すぐには発行されません。そのため、移住する際には日本のクレジットカードを持っていくことをおすすめします。クレジットカードの支払いは口座引き落としで行われるため、日本の口座を1つは残しておきましょう。

アメリカで最初に発行するクレジットカードは、セキュアードクレジットカードをおすすめします。セキュアードクレジットカードとは、デポジットと呼ばれる保証金の範囲内で利用できるクレジットカードを指します。発行に際してクレジットヒストリーが必要ないため、より簡易的なカード申し込み審査で取得できます。

また、アメリカにはFATCA(ファトカ)と呼ばれる、アメリカ国外に口座を持つ人を対象とした税法があります。海外にある銀行口座の残高等を細かく報告する必要があるため、必要最低限の口座以外は解約しておくと税管理がスムーズです。

ただし、日本の銀行口座は一度解約してしまうと銀行口座開設が難しくなります。必要度を考えて、銀行口座解約するべきか判断することをおすすめします。

まとめ

アメリカ移住の準備に関しては、今回の記事で解説した内容以外にも、ビザ取得や国民年金、住民票、国民健康保険等の手続きが必要です。準備に漏れがないか、渡航前に今一度確認しておきましょう。
アメリカの生活に必要な準備を確認することで、余計な心配をせずに移住できます。本来の目的に集中するためにも、すっきりした気持ちで移住に臨みましょう。

シェアする

フォローする