渡米前に準備すべきこと・物とは?アメリカにいく前にチェックしよう

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渡米することになったものの、どのような準備を行えばいいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
アメリカでは他の国とは異なり、ビザやESTAなどさまざまな準備を行う必要があります。

そこで今回は、渡米前に準備しておくべき手続きと持ち物や知識をご紹介します。渡米前でどのような準備をしたらいいのか困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.渡米前に準備すべきこと~手続き編~

渡米前には、アメリカに滞在するに向けてのさまざまな手続きが必要です。パスポートやビザの申請に加え、保険への加入や免許証の取得、クレジットカードの取得など、アメリカでの生活に必要な手続きも知っておかなくてはなりません。

まずは、渡米前に欠かせない手続きの準備について紹介します。

1-1.パスポートの申請

渡米する際は、ある程度のパスポートの残存期間が必要となります。基本的に、パスポートの残存期間がアメリカからの帰国時までであれば有効とされていますが、入国する時に90日以上あることが望ましいとされています。

そのため、渡米する前にパスポートの有効期限が90日以上あるかどうかをチェックしておきましょう。

1-2.ビザまたはESTAの申請

渡米する際には、ESTAあるいはビザの取得が必須です。
アメリカへの滞在が90日以内の場合はESTAを、90日以上場合はビザの取得申請をしましょう。

●ESTA
2009年以降、日本を含むビザ免除プログラム対象国の方が、ビザなしで観光や商用目的でアメリカに90日以下の滞在をする場合は、ESTAの申請が必要になりました。一般的に、ESTAの承認時間は申請を提出してから3日(72時間)ほどかかるため、渡米3日前までに申請することをおすすめします。
また、ESTAの有効期限は2年間です。取得から2年を過ぎた場合、改めて申請を行う必要があるため注意しましょう。

●ビザ
ESTAを申請していれば、観光や商用を目的として、最長3か月間滞在することができますが、それ以上の滞在あるいは他の目的で滞在する場合は各ビザの取得が必要です。
特に、永住するための移民ビザの場合は、ビザ取得までに1年以上かかる場合もあるため、渡米決定後、なるべく早めにビザを申請することをおすすめします。

1-3.保険への加入

アメリカは医療費が高額なことで有名です。そのため、長期滞在する場合は、アメリカの保険会社が販売している医療保険に入ることをおすすめします。しかし、一般的にアメリカ駐在でない限り、渡米後すぐに健康保険に加入することは難しいといえます。これは、いろいろなプランを比較して、保険料を支払える範囲の健康保険を選ばなければならないことが理由です。

そのため、万が一に備えて、アメリカの健康保険に加入するまでは、海外旅行傷害保険に加入しておくのがベストです。
自動的に付帯されているクレジットカードもあるため、まずは今持っているクレジットカードに海外旅行傷害保険がついているのか確認しましょう。

1-4.免許証の取得

渡米後すぐに車を運転するなら、国際免許証の取得が必要です。
国際免許証は、最寄りの運転免許センターや警察署で発行してもらうことが可能です。費用は2,400円ほどで、即日発行が可能です。ただし、警察の場合は後日発行となります。

ただし、国際免許証の有効期限は発給された日から1年間であるため、1年以上の継続した滞在であればアメリカでの免許取得をおすすめします。

1-5.クレジットカードの取得

アメリカでは、現金での支払いよりもクレジットカードでの支払いが一般的です。大金を持ち歩く必要性もなくなり、身分証明書としての役割も果たします。

そのため、クレジットカードを所持していない方は、渡米前にクレジットカードを取得しておきましょう。

1-6.日本での変更・解約手続き

海外へ長期滞在または移住するとなると、家賃はもちろん、公共料金や各種保険などの変更・解約手続きが必要です。

●国外転出届け
1年以上海外で暮らす場合は、国外転出届を提出し、住民票を抜いておく必要があります。
現在住民票がある役所へ国外転出届を提出しましょう。転出先住所が未定の場合は、滞在する外国名を記載するだけでも大丈夫です。手続きは新しい住所に住み始める2週間前から行うことができます。
また、国外転出届を出すと住民票がなくなるため、自動的に国民健康保険が解約となります。ただし、日本に住民票を残しておく場合は、渡米後も住民税を払い続ける代わりに、国民健康保険への加入も継続することが可能です。

●国民年金
海外に居住することになった場合、国民年金は強制加入ではなくなります。しかし、日本国籍であれば任意加入できるため、継続したい場合は市区町村で任意加入手続きをしましょう。

●郵便転送届け
旧住所宛の郵便物の受け取り漏れがないよう、郵便局に転送届けを出しておきましょう。
郵便局の「転居・転送サービス」とは、手続きから1年間、旧住所に届いた郵送物を新住所に転送してくれる無料サービスです。郵便局の窓口またはインターネットから申し込みが可能です。
ただし、海外の住所への転送は行っていません。親戚等の住所を転送先に指定し、郵便物を預かってもらうとよいでしょう。

●電気・ガス・水道の解約
住まいの自治体によって解約方法が異なりますが、電気やガスの解約は、停止1週間から2日前までに営業所へ連絡しておけば、当日精算に来てくれます。
水道の解約は、1週間から3日前までに所轄の水道局へ連絡すると、当日精算に来てくれます。その際、領収書などのお客様番号が必要です。

2.渡米前に準備すべきこと~持ち物編~

日本から「あれを持って来ればよかった…」と後悔することがないように、持ち物もしっかりと準備しておくことが大切です。特に、携帯電話やスマホ、医薬品などは日本で準備しておくことがおすすめです。
ここからは、事前に準備して日本から持っていくべき持ち物を紹介します。

2-1.携帯電話・スマホ

アメリカではホテルやカフェなどでWi-Fiが使える施設が多いですが、やはり物件探しなどの手続き時や緊急時のことを考慮すると、すぐに使用できる携帯電話があった方が安心です。短期滞在であれば、日本の携帯会社が海外滞在者向けに出している利用プランがあるため、それを使うのも手です。

一方、長期滞在の場合はアメリカの携帯電話を契約する方法か、アメリカの格安スマホ・格安SIMを購入する方法があります。しかし、渡米直後に自分でアメリカの携帯電話や格安SIMを契約するのは、とても大変なことです。そのようなときにおすすめなのが、日本でアメリカのSIM・携帯電話を入手し、契約を結んでおくことです。

アメリカでの、英語による契約に不安がある人におすすめです。アメリカの携帯電話を持てること、常につながる通信手段を確保できることを考えればメリットの方が大きいといえます。

日本人のためのアメリカ携帯サービスHanaCell(ハナセル)は、日本語でアメリカのSIM・携帯電話の契約ができ、送料無料で日本までお届けします。ご利用開始後も、お問い合わせや、プラン変更、解約などの手続きをすべて日本語だけで行えます。

2-2.医薬品

医薬品は、普段から自分が使い慣れているものを日本から持参しましょう。特に、アメリカの薬は日本人の体に合わなかったり、日本人にとって強すぎる場合があります。
そのため、普段から常用している風邪薬や整腸剤、鎮痛剤、解熱剤などの簡易的な薬は持っていくと便利です。

2-3.辞書

語学学習が目的でなくても、渡米する際は辞書を持参しておくと便利です。会話で分からない単語や自分の言いたいことを的確に表現するために使用できます。英語が得意という方でも、現地に行けば知らない単語も数多く目にするはずであるため、持っていくと安心です。

紙の辞書や電子辞書でなくとも、スマホひとつで辞書代わりとなります。検索や翻訳ウェブサイトを活用する他、オフラインで使用できる翻訳アプリを使用すれば電子辞書を購入するよりも安く抑えることができます。

関連記事:アメリカ在住者が選んだ、日本からアメリカへ持って行くべき物

3.渡米前に準備すべきこと~知識編~

渡米前は手続きや持ち物だけでなく、最低限の英語力をつけておくことで、現地での生活にスムーズに馴染むことができます。渡米前に必要な英語力は、留学やビジネスなど渡米の目的によって幅がありますが、日常生活には「中学生レベルの英語力」でも十分役立ちます。

ただし、アメリカで就職する場合は、それ以上の英語力が求められることが多いです。

特に、営業や商社などの高いコミュニケーション能力が必要とされる職種の場合、TOEIC850点以上の英語力が必要となります。渡米の目的によって英語力が変わってくるため、目的別に英語力を高めておくことが重要です。

まとめ

今回は渡米前に準備すべき手続きや持ち物、知識などについて紹介しました。

渡米する前にはさまざまな準備があり、混乱してしまいがちですが、余裕を持ってひとつずつ確認していけば、焦ることなくスムーズな準備ができます。ぜひこちらの記事を読んで、渡米準備を行う参考にしてください。

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