アメリカ留学に行く際に準備するべきことは?分野ごとに解説!

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現在では多くの人が語学学習やMBA取得などを目的として、アメリカへ留学しています。実際に留学が決まったときには、しっかりと事前準備を行うことが必要です。

このページではアメリカ留学に行く際の準備について、いつからどのようなことをすればいいのか期間ごとに解説し、留学に必要な持ち物を4つピックアップして紹介します。

特に滞在中の必需品となる携帯電話については、アメリカで自分の携帯を使用する方法も解説しています。アメリカ留学の準備に悩んでいる人はぜひご覧ください。

1.留学の準備期間にするべき内容を期間ごとに解説

アメリカ留学のための準備を考えるときは、大きく3つの期間に分けることができます。まずは予算を把握して金銭的な準備をし、次に英語力を向上させ、最後に渡航の準備へと入る流れです。

まずは、3つの期間にどういったことをすればよいか、わかりやすく解説します。

1-1.大まかな費用を把握する(出発1年前~半年前)

アメリカ留学の準備ではじめに取り掛かることは、留学の大まかな費用を把握することです。もっとも費用がかかるのが授業料で、2番目にホームステイや寮などにかかる滞在費です。

大学の語学学校に留学する場合、おおよその授業料と滞在費は3ヶ月間で50~120万円、6ヶ月間で100~230万円、1年間になると210~450万円といわれています。

ただ、実際の費用は希望する滞在場所や(都市あるいは郊外)、ホームステイ先、留学する学校によって差が出ます。ほかに生活費や交際費などもかかるため、直前になってお金が不足しないよう、予算の大枠は早い段階に把握しておきましょう。

1-2.英語の勉強をする(半年前~3ヶ月前)

半年前から意識することは、英語力の基礎を作ることです。

英語の勉強をするために留学に行くと考える人もいますが、半年前の段階で準備をするかしないかで、現地での語学習得に格段の差がでてきます。
差が出る理由は、あらかじめ基礎的な英語力を身につけていれば、現地でさらに高いレベルの会話を学習することに繋がるためです。また、一般的に入学時のテストでクラス分けが決まるため、実りあるアメリカ留学にするためにも、日本での英語学習は重要なポイントです。

1-3.ビザ申請など各種手配をする(3ヶ月前~前日)

留学3ヶ月前からは、具体的な渡航準備に入ります。進学先の学校の入学手続きや、国外に長期間滞在するためのビザ申請と書類の準備、さらに身体のメンテナンスを行っておきましょう。

渡航準備を項目ごとにまとめると、下記の流れが一般的です。

  • ①入学許可証の申請
  • ②学生ビザ(米国ではF-1ビザ)の申請
  • ③パスポートの発行または残存有効期間の確認
  • ④航空会社を選び、航空券の手配
  • ⑤海外旅行保険の加入
  • ⑥予防接種および歯の健診

ビザの申請はもちろんですが、パスポートの有効期限を確認することも非常に重要です。求められる残存期間は国や地域で異なる場合があるため、あらかじめ大使館や領事館でチェックしましょう。

関連記事:アメリカSIMの選び方|利用するための準備から入手方法まで解説

2.アメリカ留学に必要な持ち物4選

アメリカ留学で必須になる持ち物は、下記の4点です。

  • 1.パスポート
  • 2.海外留学保険証
  • 3.クレジットカード
  • 4.通信機器

渡航に必要なパスポートは当然ながら、滞在先での生活を快適にするためにも海外留学保険証やクレジットカード、通信機器の準備が必要です。それぞれの必要性や注意点について解説します。

〇パスポート
パスポートは、渡米および入国審査の場面、そして飛行機に搭乗するときに必要ですが、他にもチェックするべきポイントが2つあります。

1つめは、パスポートの有効期限をチェックすることです。アメリカ留学の滞在期間をすべてカバーできているかがチェックするべきポイントとなります。チェックする理由は、パスポートにはビザも添付するためです。留学途中でパスポートが切れると、旧パスポートと新パスポートの2冊が必要になってしまい手間になるため、このような事態を避けるために確認しておきましょう。

2つめは、顔写真とビザを添付したページを2部コピーしておくことです。パスポートは身分を証明するものにもなるため、1部は日本の自分の家に保管しておき、1部は身分証として常に持ち歩きましょう。

〇海外留学保険証
アメリカで語学留学をする場合、学校指定の保険に加えて日本の保険会社の海外留学保険にも加入することをおすすめします。アメリカの医療費は非常に高額で、学校指定の保険だけではまかないきれないケースもあるためです。
また、アメリカの保険システムは複雑で、保険に関する手続きにも時間がかかってしまいます。日本の海外留学保険なら、申請手順も日本語で、日本人担当者によるサポートもあるため、利用しやすいというメリットもあります。

〇クレジットカード
アメリカはクレジットカード大国であるため、クレジットカードの準備も必須です。多額の現金を持ち歩くことは盗難の危険性がありますが、万が一現金を盗まれた場合でもクレジットカードがあれば対応することができます。
さらに、クレジットカードは国際ブランド(VISA、Mastercard、AMEXなど)の異なる2枚のカードがあると安心です。
お店によっては特定の国際ブランドのカードしか使えないケースもありますが、2枚あれば限度額が超過したケースでも柔軟に対応することができます。

〇通信機器
旅行と異なり留学は長期の滞在となるため、パソコンやスマホなどの通信機器は必須です。主に以下のような場面で活用することができます。

  • ・語学学校での学習
  • ・先生や同じ学校の学生、友達との連絡ツール
  • ・現地での観光やアルバイト探し

アメリカではパソコンやスマホを利用したeラーニングシステムも豊富です。現地での語学学習を充実したものにするために、パソコンやスマホなどのネットを使用できる通信機器の準備は忘れずに行いましょう。

3.アメリカで自分の携帯を使用する場合の流れを解説

実際にアメリカで携帯を使う場合には、どういった対処を行うべきかわからないという人も多いです。

機種によって使用できない場合もありますが、多くの人は新しく機種を購入することなく、アメリカで自分の携帯を利用できます。

ここでは、アメリカで自分の携帯を使用する場合の流れを、3つのステップで解説します。

3-1.SIMロックを解除する

現在使用している携帯をアメリカでも利用する際は、携帯のSIMロックを解除する必要があります。
SIMロックを解除するためには、それぞれ契約しているキャリア(携帯電話会社)で解除の手続きをします。大手キャリアでは、ショップやマイページから手続きが可能です。

注意点は、機種や契約期間によってSIMロックの解除ができない場合があることです。2015年4月までに販売された機種や、キャリアと契約して一定期間(3ヶ月の場合が多い)たっていない場合は、SIMロックを解除できないことがあります。

3-2.携帯電話の契約を休止状態にする

携帯のSIMロックの解除が終われば、次は現在利用しているキャリアの契約を休止状態にします。近年では長期の海外出張や留学が一般的であるため、各キャリアでは休止制度が設けられています。

休止制度とは、現在利用している契約や電話番号はそのままに、比較的低額の維持費で契約を継続し、帰国後に再度利用する制度のことです。帰国後すぐに利用を再開できるというメリットがある反面、留学が長期化するとコストがかかるというデメリットがあります。

休止制度は短期留学では非常に便利な反面、長期の留学では維持費がかさんでしまう面もあります。長期滞在する留学では、解約を行うことでお金がかからずお得です。

3-3.留学先で使うSIMカードを用意し入れ替える

SIMロックを解除し、現在利用しているキャリアの契約を休止・解約した後は、留学先で使用するSIMカードを用意します。
現在では、アメリカで使用できるSIMカードを日本で購入できます手続きももちろん日本語でできるため、非常に便利です。

入れ替えの作業は、日本でも利用できるアメリカSIMカードなら、出発前の自宅や日本の空港で行うことができます。日本で使えないアメリカのSIMカードを使う場合は、渡航中の飛行機の中かアメリカの空港に到着した後で行ってください。SIMカードはとても小さいため、入れ替えるときや持ち運ぶときにはくれぐれも紛失しないように気を付けましょう。

まとめ

ここまで、アメリカ留学をする際に準備するべきことやものについて解説しました。

実際にアメリカ留学をする場合は非常に多く準備することがあるため、準備期間も長期間必要です。準備は大変ですが、しっかりと準備することで留学を実りあるものにできます。

しっかりと段階を区切っておくことで、今何を行うべきか把握できるため、準備は計画的に行うようにしましょう。

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