ビジネスや旅行で海外へ行く際には、さまざまな情報を取得したり発信したりするために、スマホが欠かせません。しかし、海外の携帯事情は日本とは異なるため、利用の際には事前準備が大切です。
本記事では、アメリカの携帯電話事情について、3大キャリア・携帯電話料金の支払い方法・注意点などを解説します。アメリカでの携帯電話の使用方法・日本語で利用できるアメリカの携帯電話サービスも紹介するため、アメリカの携帯電話事情を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
①アメリカの携帯契約の仕組み(ポストペイド/プリペイド、必要書類の壁)
②主要キャリア比較(料金の見方・エリア・注意点)
③旅行/短期/長期での最適解(SIM/eSIM/ローミング/現地契約)
目次
1.アメリカの携帯電話事情
海外で携帯電話を利用する際は、その国の携帯電話事情をある程度理解しておくと安心です。アメリカには、大手キャリアが3社あります。
ここではアメリカの携帯電話事情について、3大キャリアや携帯電話料金の支払い方法、受信料などを解説するため参考にしてください。
1-1.アメリカの3大キャリア|日本のSIMフリー携帯が使えるのは?
日本の大手通信キャリアは、NTTドコモ・au・ソフトバンクという3大キャリアがあります。
アメリカの3大キャリアは以下の通りです。
| キャリア | 代表プラン | 月額目安 (1回線) | データ容量 | 特長 |
|---|---|---|---|---|
| T-Mobile US(ティーモバイル US) | Essentials Saver | $55〜 | 無制限 (50GBまで高速) | 全米で最も広い5Gカバレッジ。最安プランでも50GBの高速データが含まれ、コスパが高い |
| Verizon Wireless(ベライゾン・ワイヤレス) | Unlimited Welcome | $55〜 | 無制限 (混雑時低速化あり) | 全米随一の電波の安定性と信頼性。ストリーミング等の特典を追加できるカスタマイズ性が魅力 |
| AT&T Mobility(エーティー・アンド・ティー モビリティ) | Value 2.0 | $50〜 | 無制限 (5GBまで高速) | 南部や郊外でもつながる安心感。職業割引も充実 |
※2026年4月現在
T-Mobile US(ティーモバイル US)
全米で最も広い5Gカバレッジを実現しており、特に都市部での高速通信に強みがありますが、郊外や地方でも安定した通信が利用可能です。
Verizon Wireless(ベライゾン・ワイヤレス)
全米で最も広い通信エリアを誇り、地方でも高い通信品質を維持しています。都市部では高速で安定した5G通信も利用可能です。
AT&T Mobility(エーティー・アンド・ティー モビリティ)
また、通信事業だけでなく、Amazonと提携し「AT&T calling with Alexa」と呼ばれる機能などをリリースするなど、さまざまな事業提携が進んでいます。
また、2024年末時点のおおよその市場シェア率は以下の通りです。
キャリア シェア率 T-Mobile US 約35% Verizon Wireless 約34% AT&T Mobility 約27%
出典:TeleGeography Blog 「Mobile Market Overview: Still Buoyant Into 2025」
日本のSIMフリー携帯を使う際、かつてはキャリアによる通信方式の違いが問題でしたが、現在はアメリカの3大キャリアの回線であればほぼ利用可能です。
現在、アメリカの主要キャリアはすべて国際標準の4G LTEおよび5G方式を採用しています。
そのため、日本のSIMフリー携帯がアメリカで使えるかどうかは、キャリアが採用している「周波数帯(Band)の互換性」が最も重要となります。
T-Mobile USやAT&T Mobilityは、国際的な周波数帯と比較的近い帯域を利用していることが多く、日本のSIMフリー携帯が動作しやすい傾向にあります。
最新のiPhoneは、世界中の主要なバンドを広範囲にカバーするように設計されているため、基本的に心配ありませんが、特に日本の低価格AndroidスマホでアメリカのSIMやeSIMサービスを利用する際は、必ず事前にご自身のスマホの対応周波数帯と、利用するキャリアの周波数帯が合致しているかを確認しましょう。
1-2.アメリカの携帯電話料金の支払い方法
アメリカの携帯電話料金の支払い方法は、「ポストペイド」と「プリペイド」が一般的です。それぞれの特徴について詳しく解説します。
ポストペイド(Postpaid):後払い
ポストペイドは、日本でも一般的な方式で、利用料金を月ごとに支払う「後払い方式」です。アメリカでもポストペイドでの契約方式が一般的で、「基本料金+毎月利用分」を所定日に支払います。
ただし、アメリカに来たばかりの外国人などは、ポストペイドの契約が難しい場合があります。ポストペイドでの契約時には、銀行口座や本人確認書類だけでなく、基本的に一定のクレジットヒストリー(信用)がないと契約できません。信用を少しずつ上げるためには、アメリカでクレジットカードを半年〜1年ほど、延滞なく使い続けることが重要です。
プリペイド(Prepaid):先払い
ポストペイドで携帯電話の契約ができない場合は、プリペイドで契約し「先払い方式」で料金を支払うことになります。先払いであるため、外国人や旅行者など、アメリカでのクレジットスコアがなくても使用可能です。
なおハナセルでは、クレジットヒストリーやデポジットが不要で月契約が可能なポストペイドのプランを用意しています。
1-3.アメリカで電話を行う際は「着信料」に注意!
アメリカでは、着信した際に「着信料」がかかるケースがあるため注意が必要です。アメリカには、携帯電話と固定電話の区別が基本的になく、電話を受けた側も通話料金を負担する方法が採用されています。
受信料は各携帯会社・滞在地域によりますが、アメリカ発信・アメリカ着信の場合は、着信料が約30~180円/分であることが一般的です。なおアメリカ発信・日本着信の場合には、日本の方に着信料はかかりません。
例えば、ハナセルで提供している「月$9.99」のプランでは、アメリカでの着信料が0.27ドル/分(約30円)で使用可能です。また「米国内通話使い放題」のプランでは、アメリカ内の発信・着信であれば使い放題で電話できます。
2.アメリカで携帯電話を使用するための主な方法3つ
アメリカで携帯電話を利用する方法は複数あります。
・日本の携帯会社の海外プランに加入する
・モバイルWi-Fiや現地の無料Wi-Fiを使用する
・海外対応のSIMカードを利用する
それぞれの特徴を一覧表にまとめました。
| 項目 | 海外ローミング | 現地SIMカード | 現地キャリア契約 |
|---|---|---|---|
| 手軽さ | ◎ | 〇 | △ |
| 料金目安 | 高め | 中程度 | 安め |
| 向いている人 | 短期旅行者 | 短期〜中期滞在者 | 長期滞在者 |
| 電話番号 | 日本の番号そのまま | 現地番号付与 | 現地番号付与 |
| 事前準備 | 不要 | SIMフリー端末が必要 | SSN・クレヒス等が必要 |
実際にアメリカに行った人100名を対象に、どの方法を使用したかをアンケート調査しました。

日本で利用しているキャリアの国際ローミングを使ったという人が多く(50%)、次いでポケットWi-Fiを選んだ人が27%という結果になりました。携帯レンタル(10%)、アメリカ用のSIMを利用(7%)という選択肢を選んだ人は少数でした。
数日の旅行や短期出張などでは、国際ローミングやポケットWi-Fiでも不便はないかもしれませんが、1ヶ月以上滞在して現地で暮らすとあれば気兼ねなく通話機能が使える現地用のSIMがおすすめです。
日本ではLINEのようなメッセージアプリや、SNSのDM機能をカジュアルな連絡に使う人が多いですが、アメリカではSMS(電話番号同士のショートメール)が一般的なやり取りとしてよく使われますし、Wi-Fi環境下でなくても通話・通信が利用できる方がなにかと安心でしょう。
実際にアメリカで使える現地用のSIMを使った人たちは、下表のような理由があったようです。

月額料金は利用するキャリアやプランによって異なりますが、通信・通話料は国際ローミングよりもかなり安くなります。
既にご説明した通り、現地キャリアでポストペイド(後払い)を契約するのは様々な書類を揃えなければいけないので、長期でアメリカに滞在する場合は特に日本でアメリカ用の月額制のSIMを契約しておくのがおすすめです。
旅行でも長期滞在でもスマホやネットは必須なので、滞在期間・使用頻度・環境に応じた物を選びましょう。
こちらではそれぞれの使用方法やメリット・デメリット、どんな人におすすめなのかを解説しております。
アメリカでスマホの利用準備の際に参考になりましたら幸いです。
2-1.モバイルWi-Fi・無料Wi-Fiを使用する
アメリカで携帯電話を利用する際に、モバイルWi-Fi・無料Wi-Fiを使用する方法は、最も手軽と言えます。滞在期間が短い場合や、観光でアメリカに行く方に向いている方法です。
モバイルWi-Fiを使用する場合は、アメリカで使用可能なモバイルWi-Fiを契約をする必要があります。一方で、無料Wi-Fiを使用する場合は料金がかかりません。
ただし、モバイルWi-Fiの場合は通信量制限があることが多く、無料Wi-Fiの場合はWi-Fiスポットを探さなければならないため、注意が必要です。
2-2.日本の携帯会社の海外プランに加入する
NTTドコモ・au・ソフトバンクなど、日本の携帯会社が提供する海外プランに加入することで、アメリカでも日本と同じように携帯電話を利用可能です。短期の留学や出張などに向いている方法と言えます。
旅行前に各社のショップに赴けば、携帯会社のスタッフと相談できるため、安心感があるでしょう。一方で、国際ローミング料金がかかるため、金額は割高です。
2-2-1.海外ローミングを使ってアメリカで携帯を使うための設定方法(iPhone / Android)
iPhoneの場合
| 1 | 「設定」をタップ
|
|---|---|
| 2 | 「モバイル通信」をタップ![]() |
| 3 | 「モバイルデータ通信のオプション」をタップ![]() |
| 4 | 「データローミング」をオンにする
|
Androidの場合(例:Google Pixel9)
| 1 | 「設定」をタップ
|
|---|---|
| 2 | 「ネットワークとインターネット」をタップ
|
| 3 | 「SIM」をタップ
|
| 4 | 「ローミング」をオンにする
|
2-3.海外対応のSIMカードを利用する
日本で使用しているSIMカードを、アメリカ対応のSIMカードに交換することで、アメリカでも携帯電話を使うことができます。
SIMカードを交換するだけで良いため手間が少なく、アメリカのネットワークを簡単に利用できる点が特徴です。ただし、SIMフリー機種でないと利用できないため注意しましょう。
例えばハナセルでは、月$9.99から使用できるアメリカSIM・eSIMを用意しています。アメリカに滞在する方におすすめの方法です。
アメリカ携帯を日本や海外で使う方法については、下記の記事で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。
3.期間別のおすすめ契約種別
アメリカで携帯電話を契約する際は、滞在目的や期間によってそれぞれにおすすめの契約方法があります。
以下に、旅行・留学・駐在・移住それぞれのおすすめの方法をご紹介します。
特徴を一覧表にまとめました。
| 滞在期間 | おすすめ方法 | 月額目安 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 〜2週間(旅行) | 海外ローミング or プリペイドSIM・eSIM | $25〜 | 手軽に使える |
| 1〜6ヶ月(短期留学・出張) | プリペイドSIM・eSIM | $29〜 | SSN不要で契約可能 |
| 6ヶ月〜(長期留学・駐在) | ポストペイド契約 | $50〜 | クレヒス構築も可能 |
3-1. 旅行・出張(2週間以内)
短期間の観光や訪問であれば、手軽に使えるプリペイドSIM・eSIM・レンタルWiFi・国際ローミングがおすすめです。
特にeSIMなら、出発前にオンラインで開通手続きができるため、アメリカ到着後すぐに利用を開始できます。
現地での購入や返却の手間もなく、短期旅行に最適です。
詳しくはこちら:旅行中の携帯利用について
フリーWiFi
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(2週間・データ無制限) | 無料 |
| 場所 | 空港、スターバックス、ホテル、公共施設など |
費用を一切かけずに通信できる点が最大の魅力ですが、セキュリティが脆弱なためクレジットカード情報などの入力には向いていない点や、場所が限定されるため移動中にネットの利用ができず、通信速度も利用人数に左右され不安定になりやすいのが難点です。
国際ローミング
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(2週間・データ無制限) |
約0~42,000円 (契約中のキャリアによる) |
| プラン・サービス例 | ahamo(追加料金なし)、海外ダブル定額(au)、世界ギガし放題(docomo)、海外パケットし放題(SoftBank)など |
普段のスマホをそのまま海外で使えます。ahamoや楽天モバイルなら追加料金不要な場合も。事前申し込みが必要な場合や、定額対象外のキャリアで使うと「パケ死(高額請求)」の恐れがあるため、必ず自分のプランを確認してください。
ポケットWi-Fiのレンタル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(2週間・データ無制限) | 約10,000〜30,000円 |
| プラン・サービス例 | グローバルWiFi、イモトのWiFiなど |
1台で家族や友人とシェアが可能です。Wi-Fiパスワード入力のみで簡単に利用できます。 本体と充電器を持ち歩く必要があり、充電が切れるとネットが利用できなくなってしまいます。また、返却を忘れると延滞金が発生します。
旅行用プリペイドSIM・一般的な旅行用eSIM(使い切り)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(2週間・データ無制限) | 約4,000〜8,000円(使い切り) |
| プラン・サービス例 | Airalo、Holaflyなど |
eSIMなら物理的な入れ替えが不要で、即日での使用も可能です。通話・SMSが使えないデータ専用のものが多く売られています。物理SIMはネットショップで購入した場合お届けまでの日数がかかるので注意。使用する端末が「SIMフリー(またはロック解除済み)」であること、eSIMを利用する場合は対応機種であることを必ず確認しましょう。
アメリカの電話番号・SMSが使える!$9.99/月~アメリカSIM・eSIMのハナセルはこちら
ハナセルのアメリカSIM・eSIM(月額制SIMプラン)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(1か月) | $9.99 ~ $79 |
| プラン・サービス例 |
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日本で事前に受け取れるため、到着した瞬間から日本語サポート付きでスムーズに利用を開始できます。クレジットヒストリーがなくても日本のクレジットカードで契約でき、渡米直後の連絡手段を確実に確保したい方に最適です。
1カ月以上ご利用いただいた場合は月額基本料が日割り計算になります。契約・解約手数料や州税などの追加料金もなく、利用しやすい料金体系です。アメリカ現地の電話番号で通話やSMSをご利用いただけます。
3-2. 旅行・出張(2週間以上)
2週間以上の滞在では、日数単位で料金が決まる国際ローミングやレンタルWiFiでは割高となるため、現地SIMが便利です。
特に月額制SIMプランは、長めの出張や観光でも、使いすぎを気にせず安定して利用できます。
詳しくはこちら:旅行中の携帯利用について
データ専用SIM・eSIM(使い切り)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(1か月) | 約1,500円 〜 5,000円(使い切り) |
| プラン・サービス例 | Airalo、Holaflyなど |
手頃な料金で利用できるのがメリット。現地の電話番号がつかないため音声通話やSMS認証が利用ができません。サービスにより設定やトラブル時のサポートが英語のみの場合もあるので注意が必要です。
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ハナセルのアメリカSIM・eSIM(月額制SIMプラン)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(1か月) | $9.99 ~ $79 |
| プラン・サービス例 |
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日本で事前に受け取れるため、到着した瞬間から日本語サポート付きでスムーズに利用を開始できます。クレジットヒストリーがなくても日本のクレジットカードで契約でき、渡米直後の連絡手段を確実に確保したい方に最適です。
1カ月以上ご利用いただいた場合は月額基本料が日割り計算になります。契約・解約手数料や州税などの追加料金もなく、利用しやすい料金体系です。アメリカ現地の電話番号で通話やSMSをご利用いただけます。
現地のプリペイドSIM・eSIM
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(1か月) | 約$30 〜 $60 |
| プラン・サービス例 | Straight Talk、Cricket Wirelessなど |
Walmartなどのスーパーで手軽に購入できとても便利。大容量通信のSIMもあります。ただし、開通作業(アクティベート)を英語で行う必要がある点や、カード登録時の自動更新解除を忘れないよう注意が必要です。
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3-3. 留学
数か月~数年単位で滞在する留学生には、契約縛りやクレジットヒストリーが不要な月額制SIMプランがおすすめです。
キャンパス内外での生活に必要なデータ通信や通話が安心して利用できます。
詳しくはこちら:アメリカ留学生向けSIM・eSIM
ハナセルのアメリカSIM・eSIM(月額制SIMプラン)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(1か月) | $9.99 ~ $79 |
| プラン・サービス例 |
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日本で事前に受け取れるため、到着した瞬間から日本語サポート付きでスムーズに利用を開始できます。クレジットヒストリーがなくても日本のクレジットカードで契約でき、渡米直後の連絡手段を確実に確保したい方に最適です。
1カ月以上ご利用いただいた場合は月額基本料が日割り計算になります。契約・解約手数料や州税などの追加料金もなく、利用しやすい料金体系です。アメリカ現地の電話番号で通話やSMSをご利用いただけます。
現地のプリペイドSIM・eSIM
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(1か月) | 約$30 〜 $60 |
| プラン・サービス例 | Straight Talk、Cricket Wirelessなど |
Walmartなどのスーパーで手軽に購入できとても便利。大容量通信のSIMもあります。ただし、開通作業(アクティベート)を英語で行う必要がある点や、カード登録時の自動更新解除を忘れないよう注意が必要です。
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データ専用SIM・eSIM(使い切り)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(1か月) | 約1,500円 〜 5,000円(使い切り) |
| プラン・サービス例 | Airalo、Holaflyなど |
手頃な料金で利用できるのがメリット。現地の電話番号がつかないため音声通話やSMS認証が利用ができません。サービスにより設定やトラブル時のサポートが英語のみの場合もあるので注意が必要です。
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3-4. 駐在・移住
長期間の生活を予定している駐在員や移住者には、長期利用に適した月額制SIMプランが最適です。
クレジットヒストリーがない方でも契約可能なプランがあり、日本から事前に準備することもできます。
詳しくはこちら:アメリカ駐在員向けSIM・eSIM
ハナセルのアメリカSIM・eSIM(月額制SIMプラン)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(1か月) | $9.99 ~ $79 |
| プラン・サービス例 |
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日本で事前に受け取れるため、到着した瞬間から日本語サポート付きでスムーズに利用を開始できます。クレジットヒストリーがなくても日本のクレジットカードで契約でき、渡米直後の連絡手段を確実に確保したい方に最適です。
1カ月以上ご利用いただいた場合は月額基本料が日割り計算になります。契約・解約手数料や州税などの追加料金もなく、利用しやすい料金体系です。アメリカ現地の電話番号で通話やSMSをご利用いただけます。
現地キャリアのポストペイドプラン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(1か月) | $60 〜 $90程度(税・手数料別) |
| プラン・サービス例 | Verizon、AT&T、T-Mobileなど |
アメリカの主要回線と直接契約する後払い方式です。社会保障番号(SSN)やクレジットヒストリー、のデポジット(保証金)を求められることが一般的です。長期の駐在や移住を予定しており、かつ家族で複数回線を契約して「家族割」を適用させる場合に最もメリットが出るプランです。契約は英語で行う必要があり、解約時も電話や店舗での英語対応が必須です。また、契約手数料や州税が上乗せされるため注意が必要です。
契約・解約手数料や州税などの追加料金なし!安心の日本語サポート付き$9.99/月~アメリカSIM・eSIMのハナセルはこちら
現地のプリペイドSIM・eSIM
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金の目安(1か月) | 約$30 〜 $60 |
| プラン・サービス例 | Straight Talk、Cricket Wirelessなど |
Walmartなどのスーパーで手軽に購入できとても便利。大容量通信のSIMもあります。ただし、開通作業(アクティベート)を英語で行う必要がある点や、カード登録時の自動更新解除を忘れないよう注意が必要です。
安心の日本語サポート付き!$9.99/月~アメリカSIM・eSIMのハナセルはこちら
4.アメリカで携帯契約に必要なもの
アメリカで実際に携帯電話を契約するには、基本的には以下のものが必要になります。
アメリカ現地での証明書類でなければいけないこと以外、契約に必要なものは日本とあまり変わりはありません。
しかし、アメリカで契約書を交わす場合は「ソーシャル・セキュリティ・ナンバー(社会保障番号)」と呼ばれる個人を参照するためのIDが必要になります。日本のマイナンバーのようなものですね。
渡米してすぐにはソーシャル・セキュリティ・ナンバーやアメリカでのクレジットヒストリーを持たないため、デポジット(保証金)を支払わなくては契約ができないことがあります。
保証金は新規契約時のみで2年後には返金されるものですが、トラブルを避けるため、また安価で携帯電話を使用するためには、やはり前述のような、それらが不要なプランが契約できる日本国内のサービスなどを利用すると良いでしょう。
5.アメリカ留学中の携帯利用で気をつけたいこと
アメリカ留学中は、SIMカードを現地で利用できるものに入れ替えたり、Wi-Fiを活用したりすることで、通信費用を節約することができます。
これ以外にも様々な節約術がありますが、これらの節約術を活用する前に必ず注意しておかないといけないことがあります。
それは、モバイルWi-Fiや無料のWi-Fiを利用時と日本の携帯会社の海外プランに加入しているときは、「モバイルデータ通信をオフにし、機内モードにすること」です。
モバイルデータ通信をオンにしたままだと、知らないうちに国際ローミングでのデータ通信がおこなわれてしまう可能性があります。
国際ローミングは使い放題のプランなどがあるため、最初から国際ローミングを利用するつもりで使い放題プランを契約しておけばそれほど多額の料金はかかりませんが、そういったプランに契約せずに国際ローミングを使ってしまうと、通信量次第では非常に高額な料金が発生してしまいかねません。そういった事態を避けるには、モバイルデータ通信がオフになっているか必ず確認しましょう。
また、機内モードにするとデータ通信が行われることを確実に避けられるので、知らないうちにモバイルデータ通信がオンになっていたということを避けるためにも、Wi-Fiを利用しないときは念のため機内モードにしておきましょう。
なお、アメリカSIMに差し替えている場合には現地の携帯会社の回線を使用するため、この設定は不要になります。
6.留学中、契約している携帯電話はどうする?
アメリカに留学した場合、日本で使用していた携帯電話はどうしたらいいのでしょうか?
長期留学の場合、解約するのが一般的です。ただし、解約した場合、日本に帰国した際には新しい携帯電話番号で新規契約をすることになります。
各キャリアでは電話番号を保管するための休止プランを用意しています。帰国後も以前使用していたものと同じ電話番号やメールアドレスを使用したい場合は休止の手続きをするようにしましょう。
キャリアによりますが、月400円ほどで電話番号やキャリアのメールアドレスを残しておくことが可能です。帰国した際は、キャリアで手続きをして休止状態を解除してもらい、元々使用していたスマホに日本のSIMカードを入れ直せば、元通りに使用できます。休止時には1,000~3,000円の事務手数料がかかりますが、再開時は手数料無料で再開できます。なお、最長保管期間はドコモは3年間、ソフトバンクとauは5年間となっています。
帰国後に電話番号が変わっても構わないという方は、休止よりも解約のほうが料金が抑えられるためおすすめです。ただし、留学の期間が短く、2年契約の縛りがある携帯料金プランに加入している場合は、解約するよりも休止したほうが安くなる場合もあります。
7.アメリカは無料Wi-Fiが充実している?
アメリカで携帯電話を使用する際には、「無料Wi-Fiを利用する」という手段があります。
例えば、ニューヨークの無料Wi-Fiスポットは以下のように多数あり、さまざまな場所で無料Wi-Fiを使うことが可能です。
- LinkNYC
無料で高速Wi-Fiサービスを使えるサービスで、公衆電話跡地などに120メートル間隔でディスプレイが設置されています。また、ディスプレイにはUSBポートがあるため、無料で充電が可能です。 - Transit Wi-Fi
ニューヨークの地下鉄で使用できる公共Wi-Fiです。他にもバスやフェリーなどの交通機関などでもWi-Fiの提供が進んでいます。 - 公園や公共施設のWi-Fi
例えば、セントラル・パークなどでは「Wi-Fi in Parks」というWi-Fiサービスが提供されています。他にも、メトロポリタン美術館やタイムズスクエアなどでもWi-Fiの提供があります。 - 商業施設や飲食施設のWi-Fi
スターバックスコーヒー・マクドナルドをはじめ、H&MやGAPなどの店舗でも無料Wi-Fiの提供があります。
アメリカの無料Wi-Fiは、日本に比べるとインターネット速度がやや遅い傾向にありますが、無料Wi-Fiスポットの数は日本以上に充実しています。
8.アメリカで使えない携帯電話もある?
日本で使用していたスマホでも、SIMロックさえ解除すればアメリカに行っても使うことができます。
しかし、すべてのスマホが使用できるわけではありません。
一部のスマホは、アメリカで使用できないのです。
どのようなものが使用できないのか、解説します。
使用できないのは、まずSIMロック解除の義務化がされる前に発売されたスマホです。
2015年5月から義務化されているので、4月までに発売されたスマホはすべてではないものの、SIMロックができないことが多いのです。
また、ドコモを除いては101日以上使用していないとSIMロックができないため、使用できません。
SIMロックを解除しても、使用できないスマホもあります。
それは、周波数が対応していないスマホです。
アメリカの携帯電話の回線で使用される回線の周波数は、日本のものとは異なります。
そのため、日本で使用できるスマホの中には、アメリカで使用できないものもあるのです。
iPhoneに関しては、ほとんどが使用できます。
スマホもほとんどが使用できるものの、一部の周波数にだけ対応していないこともあるので、場所によっては使用できないケースもあるのです。
現在のスマホがそのまま使用できるかどうかは、アメリカのSIMカード販売会社にあらかじめ問い合わせることをおすすめします。
9.よくある質問
Q. 日本のスマホはアメリカでそのまま使えますか?
A. SIMフリー端末であれば、現地のSIMカードやeSIMを挿入してそのまま使えます。SIMロックがかかっている端末は、渡航前にキャリアで解除手続きが必要です。短期旅行ならeSIM、長期滞在ならプリペイドSIMや現地キャリア契約がおすすめです。
A. 大手3社はVerizon、AT&T、T-Mobileです。カバレッジはVerizonが最大、料金はT-Mobileが比較的安価です。日本から渡航する場合は、SSN不要で契約できるプリペイドSIMやMVNOも選択肢に入ります。
A. 海外ローミングをオンにすれば日本の番号のまま通話・通信が可能です。ただし1日2,980円の通信料が発生するキャリアが多く、2週間以上の滞在では現地SIMに切り替えた方がコストを抑えられます。
A. プリペイドSIMの場合、クレジットカードがあれば契約可能です。SSN(社会保障番号)は不要です。一方、Verizon等のポストペイド契約にはSSNとクレジットヒストリーが求められます。渡航直後はプリペイドから始めるのが一般的です。
A. ahamoは追加料金なしで海外データ通信が使えますが、15日間の制限があります。15日を超えると通信速度が128kbpsに制限されるため、留学・駐在など長期滞在の場合は現地SIMへの切り替えをおすすめします。
10.日本語で利用できるアメリカ携帯サービス「hanacell」
アメリカの大手キャリアを利用する場合、現地のショップに日本語が分かるスタッフがいない限りは、英語で契約する必要があるため、注意が必要です。
ハナセルでは、日本語でのサポートや携帯電話の契約が可能です。ハナセルは、2007年より在米邦人向けにアメリカの携帯電話サービスを提供しています。
アメリカ旅行や留学、駐在、在住の方におすすめのハナセルのアメリカSIMは、渡航前に日本で購入でき、購入から契約、解約まですべての手続きが日本語で可能です。
ハナセルのアメリカSIM・eSIMの特徴は以下の通りです。
- T-Mobileのネットワークを利用しているため、SIMだけ購入し、日本の携帯電話に入れることで、アメリカ各地で使用できる
- 渡米前にアメリカのSIMが手に入る(日本へも送料無料)
- テザリングを無料で利用できる
- ポストペイドであるため、チャージが不要である

料金を減らし、安心感も得ることが出来ました
野上 春澄さん(在米2年、$29プラン利用)
ハナセルの前に、アメリカの電話会社のサービスを利用していました。プランの変更、機種変更、これらに伴う相談やトラブル対処を英語でするのが難しく、電話や店舗で確認するたびに違う回答となり、結局プランの変更・機種変更などを諦めていました。ハナセルに移行する際、過去解決できなかった他の電話会社との対応、機種変更等についても具体的なアドバイスを頂き、以前より費用を減らし、安心感を得ることが出来ました。使っている最中に発生するトラブルや疑問も丁寧に教えて頂き、満足しています。

WiFi+緊急通話時のみの子供用に
角田 健さん(在米2年半、$9.99プラン利用)
友人から紹介してもらいました。子供用にSIMフリーiPhoneを購入し、プロバイダを選考した際、やはり価格と日本語サポートが魅力で決めました。$9.99というプランは他には無く、WiFi+緊急通話時にしか使用しない子供用のスマートフォンには最適です。
ハナセルのアメリカSIM・eSIMの詳細や、対応機種の確認はこちらのページをご覧ください。
アメリカで、簡単かつ費用を抑えて携帯電話を利用したい方は、ぜひハナセルをご利用ください。
まとめ
アメリカの3大キャリアは、 Verizon Wireless・AT&T Mobility・T-Mobile USの3社であり、約半数のシェアをVerizon Wirelessが獲得しています。
また、アメリカで携帯電話を利用する際は、ポストペイド・プリペイドの違いや、着信料がかかるケースがあることを理解しておきましょう。
アメリカで携帯電話を使用する方法はさまざまあり、滞在期間や使用方法によって最適な方法を選ぶことが重要です。
ハナセルでは、日本語でのサポートはもちろん、Webサイト上から簡単に契約が行えます。eSIMであれば、最短当日にサービスの利用が可能です。また、SIMカードや携帯電話は、日本・アメリカであれば送料無料でお送りすることが可能です。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
