アメリカで日本のテレビ番組を見る方法

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アメリカでの生活を始めたら、英語の勉強も兼ねて、アメリカのテレビ番組を見てみたいですよね。しかし、アメリカでは有料テレビチャンネルを契約するのが一般的なので、「日本でも有名なあのアメリカのドラマを本場で見てみたい!」と思っても、地上波では放送されていない場合があります。

また、アメリカでの生活が長くなると、日本のテレビ番組が恋しくなるもの。日本のテレビ番組を見たい場合には、どのような方法があるのでしょうか。

今回は、日本とはちょっと違うアメリカのテレビ事情や、アメリカで日本のテレビ番組を見る方法などをご紹介します。

アメリカでテレビを見る

アメリカで有料のテレビ放送が人気な理由

アメリカにも、無料で見れる地上波放送があり、ABC、CBS、NBC、FOXというチャンネルが4大ネットワークとよばれています。無料で見れるチャンネルがあるにも関わらず、アメリカではケーブルテレビなどの有料チャンネルに加入する人が多いのはなぜなのでしょうか?

アメリカでケーブルテレビが人気なのは、番組が豊富で充実していて、自分の興味や趣味に合わせた専門のチャンネルがあるからでしょう。例えばCNNならニュースが専門ですし、Food Networkならクッキングショーや食べ物に関する番組を一日中放送しています。MTVは音楽だけ、Cartoon networkなどはアニメだけ。こうやって自分が興味のあることを放送しているチャンネルを見つけて、見続けることができるのがケーブルテレビです。

アメリカ人はスポーツ好きが多いので、ESPNなどのスポーツ専門チャンネルはとても人気です。週末に友達を呼んで、一日中テレビでスポーツを観戦するなんてこともあります。

それに、90年代から2000年代にかけて、ケーブルテレビ放送局HBO制作のセックス・アンド・ザ・シティやザ・ソプラノズなどの大人気のドラマがありました。ケーブルテレビは地上波と比べると放送規制があまり厳しくないので、過激な内容やセリフを入れらることができます。ドラマも見る人を選んで作れるということもあって、ケーブルテレビの人気が出たということがあると思います。

アメリカでは、ケーブルテレビから動画配信サービスへ

このように、アメリカではケーブルテレビを契約する人が多いのですが、最近ではサブスクリプション方式の動画配信サービスに切り替える人も増えています。毎月定額の月額料金を払い、好きなだけ動画を見ることができるオンラインサービスです。

ケーブルテレビと比較すると毎月の料金も安くなる場合が多く、またNetflixなどが面白い話題のドラマなどを作るようになったことが、近年アメリカで動画配信サービスが一般的になった理由だと思います。

アメリカで数多くある動画配信サービスの中でも、Netflix、Hulu、Amazon Prime、HBOなどが人気です。映画はもちろん、様々なテレビ番組を見ることができます。動画配信サービスによっては、オリジナルの番組を作っていることもあり、それぞれと契約しないと見れないドラマなどがあります。まずは自分が観たい番組をリストアップしてみて、見たい番組が数多くあるサービスを選ぶといいかもしれません。

アメリカの動画配信サービスを見る方法

契約の仕方は簡単で、例えばNetflixの場合、Netflixのウェブサイトへ行って、サインアップし、アカウントを作るだけです。

月々の値段はプランによって違いますが、Netflixの場合高いプレミアムでも$16です。そこからパソコン、タブレット、またはスマートフォンでNetflixのアプリをダウンロードすれば、そこから好きな番組を選んで見ることができます。

動画配信サービスを見るには、インターネットに接続する必要があります。ご自宅で契約しているインターネットを使うか、スマホのモバイルデータ通信を使います

動画配信サービスの番組をテレビで見たい場合、インターネット機能が搭載されているテレビなら、そのまま視聴ができます。テレビがインターネット機能を搭載していない場合も、アップルTVや、GoogleのChromecast、AmazonのFire TV Stickなどのデバイスを使えば、動画配信サービスの番組をテレビに写せるようになります。

Netflix

アメリカで日本のテレビ番組を見る方法

Netflix、Hulu、Amazon Primeは日本にもある動画配信サービスなので、アメリカでも簡単に日本の番組が見れそうなものですが、残念ながら、著作権の関係で、日本とアメリカでは視聴できる番組が異なります

それでは、アメリカで日本のテレビ番組を見るにはどうすればいいのでしょうか?

ケーブルテレビ、衛星放送、IPTVを使い、アメリカで日本のテレビ番組を見る

日本の番組を見たい場合、アメリカでは「テレビジャパン」という日本語チャンネルがあります。NHKの関連会社が運営していて、NHKはもちろん、日本テレビ、フジテレビなどの民放の番組も配信しています。リアルタイムかどうかは番組によるようです。

テレビジャパンを視聴するために、まずはアメリカのケーブルテレビ、IPTVまたは衛星放送(DirecTVなど)などの配信会社との契約が必要になります。お住まいの地域によっては、テレビジャパンが見れる配信会社がないということもあるので、テレビジャパンのサイトで確認しましょう。

もう一つ、アメリカで日本語の番組が見れるサービスがありまして、米国版ファミリー劇場といいます。こちらの方はドラマやバラエティーなどの色々な番組が24時間楽しめる日本語放送のチャンネルです。こちらを利用するには、衛星放送のDish Networkと契約するときにJapanese Packを申し込むとチャンネルが視聴できるようになります。

動画配信サービスを使い、アメリカで日本のテレビ番組を見る

テレビジャパンと同じ会社が「dライブラリJapan」という定額の動画配信サービスを行っています。登録し、インターネットに接続すれば、日本の番組が見放題になります。過去に放送された番組が視聴でき、毎月新しい番組が追加されるそうです。

また、最近ではAbemaTVも日本国外から視聴できるようになったそうです。海外からでも無料です。ただ今のところ海外から見れるのはAbemaNews、釣り、麻雀、将棋チャンネルのみです。今後もっと色々なチャンネルを提供していくようです。

動画配信サービスを使い、アメリカで日本のテレビ番組を見る

前項までにご説明させていただきましたアメリカで日本のテレビを観る方法についてわかりやすく比較表にまとめました。

サービス名テレビジャパンdライブラリジャパン米国版ファミリー劇場abemaTV含むその他動画配信サービス
初期費用なし
(配信会社との契約は必要)
なしなし
(配信会社との契約は必要)
なし
月額料金月額$25月額$9.99月額979円無料プランor有料プラン
視聴方法テレビ動画配信テレビ含む動画配信テレビ含む動画配信
特徴日本のニュースだけでなく、民放番組も視聴可能。
リアルタイム視聴やテレビ視聴したい方向け
アメリカで簡単に導入できる動画視聴サービス。
スマホなどの機器で視聴する方向け
テレビだけでなく、スマホ・タブレット、パソコンなどで視聴可能。VPN設定をすることで、日本の動画配信サービスをアメリカで視聴可能。

リアルタイム視聴ができる「テレビジャパン」と動画配信サービスを簡単に導入できる「dライブラリジャパン」がおすすめです。

テレビジャパンでは、日本のNHKで放送されている内容や民放各局の人気の高い番組をテレビで視聴することができます。ドラマ、バラエティ、教養、子供向けなど様々な日本番組をリアルタイムで視聴可能な点がテレビジャパンの特徴です。

一方、dライブラリジャパンでは、日本で放送されている内容をインターネットを活用して簡単に視聴することができます。他のサービスだとVPN設定という手間が必要なので、専門的なことが苦手という方はdライブラリジャパンで楽しむことをおすすめします。

VPN設定ができるという方は、dライブラリジャパンの代わりに他の動画配信サービス(abema、Netflixなど)を活用することも可能です。

まとめ

ここまでに、アメリカのテレビ事情や日本のテレビを観る方法や種類など具体的な内容などをご紹介致しました。
アメリカは日本と違い、有料チャンネルに加入することが多いです。
その理由は番組が豊富で充実していて、自分の興味や趣味に合わせた専門のチャンネルの存在が大きいでしょう。

また日本のテレビ番組が恋しくなり、日本の番組を見たい時もあるのではないでしょうか?
そんな時はこの記事を参考に日本のテレビ番組を見てみましょう。
それ以外にもアメリカ文化での生活習慣や特徴なども、以下の記事で解説しております。
是非ご覧ください。
アメリカの文化と生活習慣 留学・移住前に知りたい特徴を徹底解説!

関連記事:アメリカでの暮らしの前に知っておきたい15つのこと&生活のコツ

アメリカ携帯ハナセルが運営する「アメリカ新生活・移住ブログ」では、本記事のように、アメリカでの生活や旅行で困ったときの解決方法や、アメリカに行く前に知っておきたい知識など、アメリカで役立つ様々な情報を発信しています。

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吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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