携帯電話本体を持ち込む時に使えるか。SIMロックと周波数がカギ!

HanaCellをご検討のお客様で、トップ3に入るお問い合わせは、「自分の携帯電話を持ち込めるか?」です。既に携帯電話をお持ちの方は、多くいらっしゃいます。お持ちの携帯電話でHanaCellのサービスをご利用いただけたら、本体代金を節約いただけます。

カギとなるのが、SIMロックと周波数です。

SIMロックとは、携帯電話会社が、自社で販売している本体に自社SIMカード以外のSIMカードを受け付けない仕組みです。例えば、T-mobileで販売している携帯電話は、T-mobile以外の携帯電話会社のSIMカードを本体に挿して、使えないようSIMロックをかけています。基本的に世界中の携帯電話会社はこのようにして、他社に移行しないように規制をかけています。もちろん実際には、契約期間などによって、提供元の電話会社がSIMロックを解除してくれることもあります。機種変の際、番号や電話帳を移動できるというのが、SIMカードに進化した一つの利点ですので、SIMロック解除が自由にできる環境が、元々の目的だったのではないでしょうか。

さて、HanaCellに話を戻しますと、どの携帯電話会社の本体ならSIMロックにひっかからないのか。HanaCellのアメリカSIMカードは、元々T-mobileのSIMカードですので、T-mobileの本体でしたら、SIMロックがかかっていても使えます。または、SIMロック解除された本体であれば、SIMロックにひっかからないということです。

しかし、ここで更なる確認事項があります。電話会社によって、利用している携帯電話の技術が異なります。例えば、Sprint/Verizonは、T-mobileのGSM方式とは異なるCDMA方式ですので、アウトです。(KDDIもCDMA方式利用ですので、使えません)また同じGSM方式でもAT&TとT-mobileとでは、周波数が異なります。AT&Tの機種をお持込の場合は、T-mobileの周波数に対応していることを確認いただいております。ややこしくて、すみません。

単純に置き換えますと・・・
①T-mobileでお買い求めいただいた本体は、利用できる。
②T-mobile以外の本体でSIMロック解除されていれば、利用できるかも?周波数を確認。
③以下の周波数帯に対応していれば、利用できる。
3G(UMTS、W-CDMA):1700/2100 AWS (band 4) と 1900MHZ (Band 2)
4G(LTE):Band 2 (1900MHz) と Band 4 (1700/2100MHz AWS)
※LTE Band 12 (700MHz)もあれば、より電波状況が良くなります

要注意事項は、次の通りです。
●Sprint/Verizonは利用不可。
●iPhoneは、T-mobileのものであれば、利用できる。また、SIMロックフリー(アップルで販売しているもの)や、日本のiPhoneでもSIMロックを解除すれば、利用可能。しかしバージョンなどにも気をつけて!ハナセルでiPhoneを使う詳細はこちら
●ドコモ、ソフトバンクのSIMロック解除された本体は、上記周波数に対応していれば、利用可能。周波数に関しては、ドコモ、ソフトバンクにお問い合わせください。

お勧め!
色々な携帯電話本体が出回ってますので、一番確実に利用できるかお試しする方法は、HanaCellをとりあえずお買い求めいただき、使えなかったらご解約いただくことです。番号を移行されたいお客様は、番号を移行する前に別のテスト番号でテストをするサービスを受けられます。

ジャパンSIMカードについては、また色々な規制がございますので、ご了承ください。改めてブログアップさせていただきたいと思います。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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