携帯電話システムの基準、データ速度について

既にご存知の方も多いかと思いますが、携帯電話システムの世代について簡単にまとめたいと思います。

まず、2G,3G,4G という表記について。
GはGenerationで、移動通信システムの世代を示しています。
例えば、3Gとは 第3世代移動通信システム を意味しています。

移動通信システムの世代は、国際電気通信連合(ITU)が定める携帯電話システム規格の基準を表しています。分かりやすく理解していただくには、データ通信基準について考えていただくことです。電話会社が 例えば3G 基準の通信を可能とするには、3G基準として定められているデータ通信速度やデータ通信方式を可能としなければなりません。基本的に携帯電話システムの技術で、一番進化を必要とするのはデータ通信技術であるように、個人的には感じています。

各世代で基準されているデータ通信速度は、次の通りです。実際のところ、サーバー状況や接続数、携帯電話本体などにより、データ通信の速度は大幅に変動します。

2.5G GSMネットワークでGPRS方式を利用 56 kbit/s ~ 115 kbit/s
2.75G GSMネットワークでGPRSの延長戦としてEDGE方式を利用 ~ 236.8 kbit/s
3G UMTSネットワークで採用されているUMTS/3G方式 最低速度 200 kbits/s
3.5G UMTS/3Gの延長線としてHSDPA               ~ 14 Mbits/s

今注目を浴びているのが、LTEは携帯電話のピーク時で、100 Mbit/s までスピードが基準とされています。
かなーり快適Tetheringもできそうですね。
ちなみにTetheringとは、パソコンを携帯電話データ通信を利用してネットに接続する方法です。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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