一般データ保護規則

こんにちは、店長の姉です!

アメリカに住む皆さんはメールのインボックスに購読している電子雑誌などからプライバシーポリシーの変更などというメールが最近たくさん届いているのではないでしょうか。私のインボックスには最近たくさん入ってきています!

なぜこのように多いのかというと、ヨーロッパ、EUでGDPR(General Data Protection Regulation)一般データ保護規則という新しいデータ保護規制が今月から発効する事になったからなのです。

この規制は個人データをより保護するというもので、EU外に輸出したデータも対象としているので、アメリカの企業もこの規制のもとにプライバシーポリシーが新しくなったことを私たちに知らせているというわけです。

データ保護法は1990年代からあるのですが、グローバリゼーションが進展したことでこの規制が2016年に採用されて、今月から適用が開始したというわけです。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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