スマートフォンに付属品を装着して、決算ができる!

小企業や個人商売の方などにはうれしい、スマートフォンでのクレジットカード決算機能が開発されていますね。地元の商店街などでクレジットカードが使えるのも、近い将来かもしれないですね!
iZettle

この決算システムは、「iZettle」と呼ばれる、スウェーデンで開発された優れものです。iPhone、iPad、また一部のアンドロイドでも利用可能で、既に6カ国で75,000件の利用があるようです。マスターカードとアメリカンエクスプレスが投資している商品で、加盟店が金額を入力した後、付属品にクレジットカードを通し、画面上にサインをする流れです。

 

Square

VISAがツイッター設立者、Jack Dorseyと共同開発している「Square」は、似たような商品で、クレジットカードを通す付属部品をスマートフォンに装着します。同じように画面上にサインをするケースと、PINコード入力をするケースとあるようです。

 

 

 

海外ですと、Plumber(水道業者)や Gardenerと言った、個人経営されている方が重宝するのではと思います。(日本の場合、このクレジットカード決算方法をどのような商売が利用できるか、イメージがわきません。)

モバイルファイナンスに関しては、日本の場合、大分前から「おさいふ携帯」などの機能が普及していますね。海外でも普及してきてはいますが、実際に利用している人を見たことがありません。セキュリティーリスクや機材などのコストが影響しているように思います。その代わり、モバイルバンキング(携帯電話で、残高・明細照会、振り込みなどのサービスを利用する)は大分見かけるようになりましたね。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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