携帯電話の充電、映画館の各席に設置したらどうでしょう、と思うのは私だけでしょうか。

ずっと前から真剣に考えていたのですが、映画館の席に携帯電話の充電器があったらいいと思いませんか!?なんせ、1時間半~2時間は携帯を触れない状態を保つ訳ですから、丁度携帯電話も充電できて、一石二鳥です。私は映画館にはあまり行かない方ですが、外出していて充電ができなくて困ったことがあります。スマートフォンになって、色々な機能が搭載されて充実したのはいいのですが、電池の持ちが一気に悪くなりましたよね。

このアイディア、問題は差込口でしょうか。スマートフォンの導入で大分Mini USBに統一できてきていますが、それでもiPhoneとアンドロイドでは、差込口が異なりますね。

ドコモでは「おくだけ充電」というシステムで、携帯電話にケーブル挿す必要なく、携帯電話を充電できる機会をホテル、飲食店などに設置拡大しているようです。映画館とありますが、どうやら映画館のロビーみたいですねー。是非映画館の各席に!

ケーブルを必要としない、ワイヤレスと言う面では、海外ではSamsungとQualcommが共同開発しているようですが、新商品はまだ見かけていないですね。

一番市場化されている無線充電機といえば、Powermatでしょうか。電動歯ブラシなどは既にドッキングと歯ブラシとが、無線で充電できるようになっていますが、同じような仕組みかと思います。携帯電話や他のデバイスにカードサイズのアダプターを取り付け、
Powermat

 

 

 

 

 

それをマットの上に装着すると、無線で充電できる、という優れものです。
無線充電

 

 

 

お値段が$300ほどで若干はりますが、私の兄のように、ケーブルがごちゃごちゃ片付かないのが気になる方にはうれしいアイテムです。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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