日系航空会社も空でのWiFiを開始しましたね。

以前に海外の航空会社のWiFi提供について、投稿させてもらいましたが、日系航空会社もいよいよ始めるようですね。

航空会社のWiFiJALは7月からニューヨークやヨーロッパ線で、WiFiを順次導入する、と公開しています。24時間で約1760円という料金体系。ロングフライトでは常にネットを利用している訳ではありませんから、時間制の料金も発表するのでしょう。一方ANAは、来年の夏からと遅れを取っていますが、オンエア社と提携することにより、サービス提供のようです。

そういえば、東京では地下鉄や駅構内などでもWiFiを目にしましたが、全て有料だったような気がします。電車で移動中や地下でも結構データ通信が利用できたように思いますが、新幹線の東海道新幹線(東京~新大阪)では有料WiFi利用できるようですね。

移動中の時間が大分充実してきていますね。電車の中でメールチェックや、Eブックなどに読みたい本をダウンロードして、手軽にハードバックの本などを読んだりしています。私に取って、いまいち有効に時間を使えない乗り物は、バスと車(自分が運転していない場合で、お話が弾まない運転手さんの場合)です。細かい字を読むと酔ってしまうので、読書や携帯などはもちろん、地図も危険です。運転は大好きなので、是非変わってあげたいといつも思います。日本の車だったらカーナビはもちろん、TVなども付いていますよね。海外ってTomTom(カーナビシステム)を持っていない車では、まだ地図を使っている用に思いますが、原始的なのは私だけでしょうか。

ちなみに最近知ったのですが、私のノートパソコンには、SIMカードスロットがあり、緊急時のデータ通信ができるようになっているようです!一般常識的な内容で申し訳ないのですが、パソコンなどにはあまり強くなく、買い替えの時はいつも人頼みなもので。。。今度試してみようと思いますが、パソコンがいつでもデータ通信できるとなると、WiFiも携帯電話も要らなくなりますね。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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