海外で携帯をタッチして支払いをしている人って、あまりみないですが、日本では一般的ですね!

大分ご無沙汰のブログ投稿となってしまいました。
おかげさまで2014年は、スタートから好調です!
只今一時帰国中ですが、おとといは雪も降りましたし、ソチに向けて下知識も十分付いてきました!

以前の日本滞在時には、WiFiエリアが少ないので、大変苦労しました。
また、WiFiスポットのポータルサイトも、海外のものと大幅に違うので戸惑いながら接続していました。
今回は、ポケットWiFiを利用しているので快適ですが、WiFiスポットも改めて挑戦したいと思います。

本日は日本支店事務所の近くでお弁当を買いました。(ホットモットさん、いつも手早くありがとう!)
そこで、のりべんを買っていった男性がある行動を取り、注目してしまいました。
iPhoneを店頭においてある機械に触れ、ポイントを稼いでいました。
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一度目に入ったら、ありとあらゆるところにある、このNFC用ターミナル。気になってしょうがないです。
例えば、だいぶ前からSuicaと携帯電話が連動していますので(モバイルSuica)、
電車や自動販売機で携帯電話での支払いができますね。
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のある場所なら、コンビニ、一部ビックカメラ、パン屋さん、などなどでも利用できるんですね。

このNFC機能(Near Field Communication 近距離無線通信)、今後の展開が気になるところです。
というのも、海外では携帯電話をタッチして支払いを行うよりも、アプリによるサービス展開が多いように思います。

NFC自体は、BluetoothやWiFiなどの通信と比較して素早く使えるという点以外にも、
セキュリティー面、接続速度などのメリットがあるようです。
至近距離による接触の必要性により、
人口密度の高い場所などで、BluetoothやWiFiとは違った活用方法があるようです。

個人的には、NFCよりも、GPSやその他ロケーションサービスによる展開が
楽しみで、恐ろしく(?)もあります。
ロケーション機能により居場所が認識できますから、
カフェに入ったら、アカウントをセットアップしているので、アプリによりオーダー&支払い完了!
なんて話を聞いたこともあります。
例えば、どこかのお店に入ったら、「Welcome! あなたにお勧めする商品は十歩先」とか。
既に、ロケーションを認識させ利用者に情報は配信するサービスは、数多くあります。
こうなってくると、高速料金、駐車代なども自動化するんでしょうね。
何もしなくても料金が自動引き落としされるというのは、サービス提供会社にとってはうれしい話ですね。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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