HTCの最新機種、HTC One M8が発売になっていますね。 中々良い機種に思いますが、購入された方、使い勝手はいかがでしょうか。

HTCといえば、スマートフォン市場ではアップルとサムソンの後を追う、
台湾のHigh-Tech Computer Corporationという携帯電話メーカーです。

今回の最新機種、HTC One M8はかなりハイスペックで、
2.3GHZプロセッサー、2GBのRAMを搭載しています。
画面も、iPhone 5Cの1136ピクセル,4.0インチに比較する
1080ピクセルの5インチと、対抗意識を前面に出してきています。

デザインも中々よさそうです。
シルバー、ゴールド、メタリックグレー色から選べます。
両サイド数ミリまで画面いっぱいで、メタリックなボディーがかっこいいですね!

数々のレビューなどで、個人的に印象的だったのは、カメラの最新機能。
写真を撮ったら、画像をタップすることにより、フォーカスを調整できます。
これって、他のメーカーではまだ搭載されていない機能みたいですね。
ビデオでのフォーカス調整は、まだ実現できていないみたいですが、
携帯電話後ろ側にある、2つのカメラ(Duo Camera)は、
最新フォーカス機能以外にも、3D映像も可能とします。
もちろん、フロントカメラも搭載されていますよ。

もう一つ興味深かったのは、HTC One M8のカバーです。
個人的にはカバーはしない派なのですが、「これなら!」と思える代物です。
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カバーは携帯電話の後ろ面にはめ込み、表は左に開く仕組みです。
画像で見えるように、カバーをしている状態で時計と天候が確認できます。
カバーの上からでも、スワイプで電話を受けることもできるみたいですね!
Missed call(着信あり)、新着メール、アラームなどの表示も、
ケースの上から確認ができるので便利そうです。
この、Dot View Caseは、HTCウェブサイトから$50で販売中です。

最後に、お客さまから貴重な情報をいただきましたので、共有させていただきます。
日本でも人気機種であるLevono A660で、他のSIMだとデータ通信ができなかったが、
HanaCellデータSIMカードだと、利用できたというお声をいただきました。情報、ありがとうございます。
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HanaCellのデータSIMカードは、日本でもアメリカでも利用が可能です。
使った分の後払いシステムですが、上限が設置してあり、超えると利用が一時中止となりますので、安心です。
ぜひご検討ください!

吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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