Samsung Galaxy S5、ついに販売開始!関係ないですが、マイクロソフトの音声アシストCortanaも正式発表となりましたね。

カンター・ジャパンが、2012年10月〜12月の期間に行った調査では、
日本のiPhoneのシェア率は世界トップの66.2%という結果が出ました。
ちなみにアメリカは51.2%で、iPhoneの後に続くのが、Samsung。
海外だと多くのファンを誇るSamsungも、今週次のGalaxyを販売開始します!
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SAMSUNG GALAXY S5
今回販売開始となるのが、Galaxy S5。色々なレビューサイトで詳細なスペックが公開されています。Samsungファンならおすすめ、Samsungにこだわらないのであれば、特別におすすめしない、というまとめが主な感想みたいですね。

 

今回のGalaxyは、2.5GHzクワッドコアCPU、2GBのRAM搭載。
バッテリーが拡大されたことで、スマートフォンにしては
素晴らしいバッテリーライフが可能となりました。
どうやら10時間のウェブブラウジング、12時間のHD動画再生、
21時間の3G通話利用が可能と調査されています。
現状、携帯電話ではSony Xperia Cが、トップのバッテリーライフをほこるようです。
Xperia Cや、iPad Air・Galaxy Note Proといったタブレットと比較される
長時間のバッテリーの利用が、Galaxy S5を買う決め手になる方も多いかもしれません。

画面自体も日向でもクリアな画質で、画像設定も細かく調整が可能です。
また、防水・防塵加工されているので、
少しのほこりや水がかかっても故障することはないようです。

懸念点は、デザイン面のようです。
HTCのユニークなデザインに比較して、プラスチックのボディーが
レビューではプラスに取り上げられていません。
しかし、メタルボディーよりプラスチックだと、カバーが取りやすい一面もあり、
SIMカードを入れ替える方には重宝されるのでしょう。

最近のレビューサイトで気になっている話題をもう一つ投稿します。
日本人の66%の方たちの生活には、Siriが既に家族の一員となっているかもしれません。
しかし、マイクロソフトも独自の音声アシスタント機能を正式発表しました。
その名も、Cortana(コルタナ)!
Digital Life-Review-Windows Cortana Assistant

 

 

 

 

 

 

コルタナちゃんは、マイクロソフトの人気ゲームHaloのキャラクターのようです。

日本語サポートをしているみたいですが、日本版のWindowsフォンに導入されるのでしょうか。
ごめんなさい、その辺は調べ切れていません。
海外では、Windowsフォン8.1からデフォルトで搭載されていて、
一部の古いバージョンは、無料ダウンロードが可能のようです。

アップルのSiriやグーグルのNowをうまく合体させた内容となっているみたいですね。
色々なアシストをするみたいですが、日本人に好まれそうな機能として、一つ紹介します。
通話・SMSを利用者が指定した期間は、ブロックする機能。
相手により、ブロック対象外とする設定も可能で、
3分以内に何度もかかってきた電話は、急用とみなし、
ブロック機能を自動的に外す、という賢い機能です。

また、コルタナを利用開始する前に、いくつかの質問に答えることにより、
利用者の興味やメールをスキャンする設定などを選べるみたいです。
例えば飛行機やイベントなどの情報をメールから読み取り、
リマインダーしてくれる機能が搭載されています。

携帯と同時にゲームの売り上げも盛り上がるのかもしれないですね!

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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