スリランカ語では、携帯電話のことを「ジャンガマドゥラカタナヤ」というらしいです。

アメリカでは「セルラー(Cellular)」携帯電波を利用した通信を意味する「セルフォン」、イギリスでは「モバイル(Mobile)」日本と同じように携帯する、という意味を示す「モバイルフォン」。携帯電話も世界中で色々な呼び名を持っています。スマートフォン導入により、呼び名なども変化していますので、現地では若干死語になっている可能性もありますが、世界の携帯電話の呼び名をご紹介したいと思います。

ノルウェー、スウェーデン「モバイロ
オランダ「モバレットテレフォーン
スペイン「モビル
セルビア「モバイリ
デンマーク「モバイロ
クロアチア「モバイテリン
アラビア語では、「モビール・フォーン」(伸ばすみたいですね)
ポルトガル「テレモービル
アジアの多くの国では、「ハンドフォン」や「ハンディー
フランス「ポータブル
イスラエルは、「パレフォン
トルコ「セプテルフォニィ」とも呼ばれることも?

cell_phones

ニュージーランドの現地語では「ウエアプコロ」(ウエア=Wire、プコロ=ポケット)

フィンランドでは、「カニッカ」という呼び名をノキアが商標登録している。

フィリピンの公用語では「Selyular」といい、普段は「ノキア」と読んでいる方が多いようです。

スリランカ語の「ジャンガマドゥラカタナヤ」の「ジャンガ」が「携帯できる」、「マドゥラカタナヤ」が電話を意味するらしい。

なんだか似ている言葉ではありますが、色々なパターンがあって面白いですね。ちなみにHanaCellの親会社はモベルコミュニケーションズで、よくモバイルに間違われます。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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