SIMフリー端末を海外で利用する方法と注意点

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SIMロック解除済みのスマホであるSIMフリー端末は、さまざまなキャリアのSIMカードを挿入して使うことが可能です。そのため、SIMフリー端末を海外に持って行けば、大手キャリアよりも安い料金でスマホが使えます。

ただし、SIMフリー端末を海外で利用するときは、本体の設定や通信方法に注意が必要です。

当記事では、SIMフリー端末を海外で利用する方法と注意点について解説します。海外でスマホをお得に利用したい方は、ぜひ参考にしてください。

1.SIMフリー端末は海外でも使える?

SIMフリー端末で格安SIMを利用している場合は、海外でも電話番号を変えずに通話ができますが、そのままの状態でデータ通信はできないことが多いです。

大手キャリアで契約している端末は、データローミングというサービスによって海外でもデータ通信が可能です。大手キャリアの提携先となっている現地の通信会社のネットワークに接続できますが、データローミングは有料で高額です。

一方、SIMフリー端末ではデータローミングが使えない代わりに、現地のキャリアが提供するSIMカードを差し込むことで、海外でのデータ通信が可能です。

そのため、海外でスマホを利用するなら海外のSIMカードを購入する方がお得です。

1-1.海外でSIMフリー端末を利用するメリット

海外でSIMフリー端末を利用するメリットには、現地のSIMカードが使えることや、大手キャリアのデータローミングよりデータ通信料が安いことが挙げられます。

海外ではプリペイド式のSIMカードが販売されています。データ通信料は国やキャリアによって異なりますが、海外SIMカードの多くは大手キャリアのデータローミングよりも安価です。海外の現地キャリアが提供するSIMカードの中には、データ通信が定額で使い放題となるプランもあります。

また、SIMフリー端末で使えるプリペイドSIMカードは利用料を先に支払うため、データ通信を行いすぎて料金が高額になる心配はありません。

2.SIMフリー端末を海外で利用する方法

購入したSIMフリー端末を海外に持って行くだけでは、現地でデータ通信はできません。SIMフリー端末を海外で使用するためには、海外で利用できるSIMカードの購入と、APN設定と呼ばれる作業を行う必要があります。

ここでは、SIMフリー端末を海外で利用する具体的な方法を紹介します。

2-1.海外で利用できるSIMカードを購入する

海外で利用できるSIMカードは次の3種類です。それぞれ特徴は異なるため、自分のニーズに合うSIMカードを選びましょう。

・現地のキャリアが提供する旅行者向けSIMカード

現地のキャリアが提供する旅行者向けSIMカードは、旅行先の空港やコンビニ、家電量販店などで購入できます。また、日本の空港や家電量販店、通販サイトでも購入が可能です。
現地のキャリアが提供するSIMカードは、1つの国でしか使えません。7日間や10日間、30日間など、有効期間ごとに複数のプランが用意されています。現地の滞在期間に合わせて、最適な料金プランを選びましょう。

・複数ヶ国で使用できる使い切り型のSIMカード

複数ヶ国で使用できる使い切り型のSIMカードの多くは、海外の事業者が販売していますが、日本国内で通販サイトから購入することも可能です。

・複数ヶ国で繰り返し使用できるSIMカード

渡航期間が長期にわたる場合は、繰り返し利用できるSIMカードが最適です。有効期限内であれば、利用料をチャージすることでいつでもSIMカードを使えます。繰り返し使用できるSIMカードも、日本国内の通販サイトから購入できます。

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2-2.現地のSIMカードを利用する場合はAPN設定をする

現地のキャリアが提供するSIMカードを利用する際は、APN設定を行うことでインターネットへの接続が可能となります。

・SIMフリー端末の機種がiPhoneの場合

本体に現地のSIMカードを挿入したあと、APN構成プロファイルのインストールが必要です。Wi-Fiでインターネットに接続し、使用するキャリアに合わせたAPN構成プロファイルをインストールしましょう。

・SIMフリー端末の機種がAndroidの場合

本体に現地のSIMカードを挿入したあと、スマホの設定画面からAPN設定を行います。Androidは機種によって設定方法が異なるため、取扱説明書を参考に作業を進めてください。

ハナセルのアメリカSIMカードでは、ほとんどのiPhoneでAPN設定が不要です。このように、お持ちのSIMフリー端末と海外SIMの組み合わせによってはAPN設定が必要ない場合もあります。

3.SIMフリー端末を海外で利用する際の注意点

SIMフリー端末を海外で利用する際には注意すべき点があります。使い方を誤ると「高額な通信料金がかかる」「セキュリティ面で問題が生じる」などのデメリットがあるため、次の4つの点に注意してSIMフリー端末を利用しましょう。

  • データローミングをオフにする
  • フリーWi-Fiは使用しない
  • 自動アップデートをオフにする
  • 日本の電話番号にかけるときは音声通話アプリで電話をする

ここでは、4つの注意点について具体的に解説します。

3-1.データローミングをオフにする

データローミングでインターネットに接続した場合、高額な通信料がかかるため、海外でSIMフリー端末を利用するときはデータローミングをオフにしましょう。

データローミングは、契約した通信キャリアの電波が届かない地域で、通信キャリアと提携している現地キャリアのネットワークを代わりに使用する機能です。データローミングがオンになっていると、意図せずに現地キャリアのネットワークにつながり、高額なデータ通信料が請求される恐れがあります。

また、スマホを利用しないときは機内モードにすることで、気付かないうちにデータ通信が発生するリスクを避けられます。

3-2.フリーWi-Fiは使用しない

無料で利用できるフリーWi-Fiは便利ですが、セキュリティ対策が万全ではありません。

フリーWi-Fiによるデータ通信をハッキングされると、個人情報を不正に入手される恐れがあります。特に、クレジットカード番号の入力やSNSへのログインなどを、フリーWi-Fiにつないで行うことは危険です。

セキュリティが心配な方は、フリーWi-Fiは可能な限り使用せず、SIMカードが対応しているキャリアのネットワークからデータ通信を行いましょう。

3-3.自動アップデートをオフにする

スマホ本体のOSやインストール済みのアプリは、アップデートのときに新しいバージョンのデータをダウンロードするため、データ通信量が多くなります。そのため、自動アップデートをオフにして、不要なデータ通信が始まらないようにしましょう。

特に、データ量の上限が決まっているプランでSIMカードを利用する場合は、自動アップデートの設定を確認してください。データ量の上限を超えると通信速度が遅くなったり、通信制限を解除するために追加の利用料金が必要になったりする可能性があります。

3-4.日本の電話番号にかけるときは音声通話アプリで電話をする

SIMフリー端末を使って海外から日本に電話をすると、国際電話扱いとなります。国際電話は、国内通話と比較して高額な通話料金がかかります。

その点、音声通話アプリならデータ通信を経由して通話ができるため、通話料金は不要です。ただし、SIMカードのデータ通信料の上限が決まっている場合は、通話でデータ容量を消費しすぎないようにしましょう。

まとめ

SIMフリー端末にSIMカードを差し込めば、大手キャリアのデータローミングよりも安い料金で海外でもデータ通信ができます。海外で利用できるSIMカードは、現地の空港や家電量販店のほか、国内の通販サイトで購入することも可能です。

SIMフリー端末に現地のSIMカードを挿入して使うときは、APN設定を行いましょう。また、データローミングや自動アップデートをオフにするなど、当記事で解説した注意点に気を付けて、SIMカードを活用してください。

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