アメリカのベビー用品のマストアイテムと選び方を解説

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こんにちは!ハナセルです!
今回の記事では、アメリカのママさん・パパさんのマストアイテムになっているベビー用品や育児グッズをご紹介します。

生まれる前に用意しておかないと、赤ちゃんが退院できないアイテムもありますので、お住いの州の法律や病院の指示をチェックしつつ、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。

アメリカのベビー用品

1. チャイルドシート(カーシート)

チャイルドシート(アメリカでの呼び方はカーシート)は生まれる前に絶対買っておく必要があります。なぜなら、出産してから退院するときに帰りの車にチャイルドシートがないと赤ちゃんを連れて帰る許可が出ないからです。

ええ、そこまで?と思われるかもしれませんが、アメリカでは、赤ちゃんの安全を確認するために、病院を離れる際に医師や看護師がチャイルドシートの有無を点検します。これはいいシステム。

そしてチャイルドシートは必ず最新の安全基準に沿ったAprooveの印(認証)があるものが必要です。多くのチャイルドシートの場合、目立つところにタグかシールで表記があります。

チャイルドシートの安全タグについては、1歳未満の赤ちゃんを飛行機に乗せるときなどにも確認が必要となるので、必ずAprooveされたものを買いましょう。

2. ベビーベッド(クリブまたはバシネット)

クリブ(crib)は赤ちゃん用の柵付きのベッドのこと。バシネット(bassinet)は簡易版クリブという感じです。

赤ちゃんが小さいうちはバシネットで十分という方も多いです。クリブよりも小さいので親の寝室に置いて添い寝風に使ったり、リビングなどに置いて、親が家で仕事中に目の届くところで寝かせておく際に重宝します。

電動式で心地よく揺れるバシネットもたくさん販売されています。

3. ベビーモニター

日本では赤ちゃんと親が同じ部屋で寝る家庭が多く、夜中に泣いたらすぐに授乳や寝かしつけをするのが一般的だと思います。アメリカでは生まれて数カ月で赤ちゃんと親の寝室を分ける家庭が多いです。

ベビーモニターは、赤ちゃんが映るようにカメラを設置し、親の寝室にモニターを置いて、様子を見られるようにするためのアイテム。夜泣きした場合も、赤ちゃんの部屋に設置したカメラの映像を寝室からモニターで見て、様子を見てから行くか行かないか決める方も多いです。

家庭のWiFiを利用するもの、鮮明に録画できるものなど色々なタイプがあります。調べるときは、”best baby monitor”と検索すると良いでしょう。

赤ちゃんがある程度大きくなるまで使えるし、その後はペットや防犯向けなど、目的を変えても使えるということで、良い投資になりますね。

もともと欧米は赤ちゃんが夜中泣いてもすぐには駆けつけずしっかり睡眠をとるというお母さんも多いようで、これも文化の違いなんでしょうね。発達心理学の研究では、日本の親(特にお母さん)は泣くとすぐに駆けつけるため、赤ちゃんの母親に対するアタッチメント(愛着)は他国の赤ちゃんが親に示したアタッチメントよりも高いという結果も出ています。

すぐに駆けつける、駆けつけないの背景には米国では常に子供には自立を促すしつけをすること、日本は逆に調和や他人に迷惑をかけないことの違い、そして住居の問題もあるかもしれませんね。

4. ベビーカー(ストローラー)

ベビーカーのことは、英語ではストローラー(stroller)といい、色々なものが売られています。

中でも、安全基準に準拠したチャイルドシートと、それが固定できるストローラーのセットがオススメです。チャイルドシートに寝かせたまま、ストローラーにカチッと装着でき便利ですし、セットで買うと別々よりもお安くなります。”best car seat stroller combo”などで検索すると色々出て来ますよ。

5. 搾乳機

アメリカで母乳育児を考えている方は、出産前に医師に相談してみましょう。入っている医療保険の種類によっては搾乳機がもらえる、または割引になる場合があります。

保険会社、プラン、お住いの州によって保険適用の対象のモデルが異なる場合もあるので、まずは保険会社に確認してみることをお勧めします。

搾乳機もピンからキリまで色々出ていますが、Medela、Ameda、Freemeeというメーカーがメジャーで、人気があるようです。

6. ベビーバス

アメリカで日本と随分違うのが、赤ちゃんのお風呂。アメリカのバスルームには日本のように浴槽の外に洗い場がありません。そのため、空の湯船にベビーバスを置き、膝をついて沐浴させるのですが、これがかなりの重労働です。ちなみに、バスルームで膝をつくためのパッドなども売られています。

ということで、米国ではキッチンのシンクで赤ちゃんをお風呂に入れる家庭も多いです。ドラマや映画で、そのような場面を見たことがある人も多いのでは?確かにこれだと入れる側の足腰は守られて(笑)妙案ですね。

実際には、シンクをきれいに洗って直接お湯を張って赤ちゃんを入れる人もいますが、シンクにすっぽり入れるベビーバスが売られているので、それを使う人も多いです。色々な形のものがあるのでアマゾンなどで検索してみてください。

7. 体温計

日本から体温計を持って来ている場合、日本製の体温計は摂氏(℃)での表記ですよね。日本で育った人にはわかりやすいのですが、アメリカで使われている単位は華氏(°F)なので、いざ病院に電話をかけたり、医師に今日の熱は何度でした、と伝える際に困ります。

温度に限らず、身長、体重などもセンチメートル、キログラムではないので慣れない間は換算に戸惑います。熱っぽい、測ってみたら38度!と言うときに病院に電話をかけ「熱は38度でした。」と言っても「華氏で何度ですか?」と聞き返されてしまったら困りますね。

ということで、赤ちゃんがいる家庭は、体温計はアメリカで現地のものも買っておくのがオススメ。機種によっては華氏にも摂氏にも対応しているものもあり、アメリカ人と日本人両方にわかりやすいです。

まとめ

いかがでしたが?アメリカで赤ちゃんを育てるとなると、必要となってくるグッズも日本とは少しずつ違ってくるんですね。

また、別の記事では、アメリカでの出産についてアメリカの離乳食についても解説していますので、合わせてご覧ください。

アメリカでの出産は日本とどこが違うの? アメリカ流の育児を知るために、妊娠中に読んでおきたい定番の子育て本はどれ? アメリカでの出産・育児の経験がある筆者が米国の事情を紹介します。
アメリカのママさん・パパさんのマストアイテムになっているベビー用品や育児グッズをご紹介します。アメリカではチャイルドシートが無いと退院できない?おすすめのベビーカー、赤ちゃんをお風呂に入れるためのグッズなど。アメリカで赤ちゃんを育てる方は必見!
吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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