アメリカでの出産、日本との違いは?妊娠中に読みたい定番子育て本も

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こんにちは!ハナセルです!

今回の記事では、アメリカでの出産についてです。日本とは違うアメリカの妊娠・出産事情や、アメリカの育児を知るために読んでおきたい定番の子育て本を紹介します。

アメリカでの出産

1. アメリカでは妊娠中の体重管理がありません

妊娠中、日本では胎児の重さを管理するために、妊婦さんの体重の増え方を管理したり、食べ物や栄養をかなり気にします。が、アメリカでは母体が健康で、胎児にも問題がない場合は体重の増減にあまり医師が積極的に介入せず、妊婦さんに極力ストレスを与えない配慮があると感じます。

そんな感じで、アメリカでの妊娠中の医療は、問題がなければとてもおおらかで一見制約は少なく、ゆる〜い印象です。

2. 産んだらすぐに退院!アメリカの出産

アメリカの医療費はとても高いと悪名高いです。妊娠中の検診や分娩費用などには保険が効くものの、通常分娩の場合は産後1~2泊で病院を出されます。帝王切開でも2~3泊。日本では考えられない対応です。

これは人種が違うからなのか、文化が違うからなのかわかりませんが、2~3泊は日本のお産事情を知っている身からするとかなり手厳しいですよね。

日本では「産後3週間は産後の肥立ちのためになるべく寝て過ごす」という考えが一般的で、産後約1週間入院して、赤ちゃんのお世話の指導、授乳やその後の過ごし方の指導にも重きを置きますが、アメリカはあくまでも赤ちゃんが無事生まれ、母体も普通ならば、病院側の役目は終わった、という感じです。

産後の食事もあまり良いものでない病院が多く、分娩を終えて疲れているお母さんの元に、時間構わずに検査やお世話の指導、有料の写真の申し込み、バースサーティフィケイト(出生証明書)の代理提出の手続きなど、ひっきりなしに人が訪ねて来ます。

お母さんが休めるのは家に帰ってから、という感じです。しかし、退院後すぐに赤ちゃんの検診のため小児科に連れて行ったり、お母さんも検診を受けに行ったりなど、家族の助けがないとどうにもなりません。やっぱり日本のように1週間入院させておいてくれたらいいのに…と思ってしまいます。

3. アメリカで一番読まれている妊娠・出産・子育て本

日本でもたくさんの妊娠・育児の情報の本が出ていますが、アメリカでも色々売られています。

中でもアメリカで一番読まれている妊婦さん向けの妊娠・育児本は ”What to Expect When You’re Expecting” という本。「妊娠したら知っておきたいこと」という意味ですね。アメリカでは知らない人はいないというベストセラーです。

頻繁に改訂版が出いていて、医療に関する情報がアップデートされています。アマゾンで$10前後、キンドル版も対応しています。その後、1歳児、2歳児編も別冊で販売されています。

この本は世界中で翻訳が出ていて、日本でも「すべてがわかる妊娠と出産の本」という題で販売されています。

しかし、アメリカと日本の両方のバージョンを読むと、特にお産までの医療と、赤ちゃんが生まれてからの親の子に対する接し方、寝かしつけの部分が随分と違うことに気づくかと思います。理由は、両国の出産に関する医療事情がかなり違うこと、そして子供を取り巻くしつけや対応の部分は両文化の根底が違うことなどがあげられます。

まとめ

いかがでしたが?アメリカの出産事情や育児本を私の実体験も交えて紹介してきました。

異国での出産・育児はハラハラドキドキですが、この記事の情報が少しでもお役にたてばと思います!

また、他の記事でアメリカのベビー用品アメリカの離乳食についても解説していますので、合わせてご覧ください。

アメリカのママさん・パパさんのマストアイテムになっているベビー用品や育児グッズをご紹介します。アメリカではチャイルドシートが無いと退院できない?おすすめのベビーカー、赤ちゃんをお風呂に入れるためのグッズなど。アメリカで赤ちゃんを育てる方は必見!
アメリカでは離乳食に市販のものを使うってご存知ですか? 日本とは異なる離乳食に対する価値観、ベビー用シリアルって何?、様々な種類が揃うアメリカの市販の離乳食、手作りする際に便利なハックなど、アメリカで上手に離乳食と付き合う方法を紹介します。
吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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