絶対に外さないアメリカ旅行のおすすめ観光地5選!観光地選びのポイントやグルメも紹介

絶対に外さないアメリカ旅行のおすすめ観光地5選!観光地選びのポイントやグルメも紹介

広大な大地と多彩な文化が息づく「アメリカ合衆国」。
ニューヨークやロサンゼルスの大都市から、グランドキャニオンやイエローストーンの大自然まで、魅力あふれる観光名所が全土に点在しています。
歴史、エンタメ、自然、グルメ…訪れる地域によってまったく異なる体験ができるのも、アメリカ旅行の大きな魅力。
今回は、そんなアメリカで「絶対に外さない」おすすめ観光地とご当地グルメをピックアップしてご紹介します!

1.アメリカの基本情報

アメリカの基本情報

アメリカ合衆国は、50の州からなる広大な国で、世界中から注目を集める観光大国です。
東西に広がるその国土は日本の約25倍にもおよび、州ごとに風景や文化がまったく異なるのが特徴です。旅行先によって、まるで別の国に来たかのような体験ができるのもアメリカならではの魅力です。
州ごとに食文化や雰囲気が異なるため、ひとつの国を旅しているというより、いくつもの国を巡っているような感覚になることも。
広い国土ゆえに、観光のベストシーズンは訪れる地域によって異なります。旅の計画は「どこに行きたいか」だけでなく「いつ行くか」もとても大切です。

2.アメリカのおすすめ観光地5選

多様な文化や風景が広がるアメリカには、一生に一度は見ておきたい感動的な場所が数多くあります。
今回は、アメリカ旅行でぜひ訪れてほしい、魅力あふれる観光地を5つご紹介します。

2-1.ニューヨーク

ニューヨーク

1つ目はアメリカ最大の都市であり、「世界の交差点」とも呼ばれるニューヨーク。自由の女神やタイムズスクエア、セントラルパークなど、名前を聞いたことがある名所がギュッと詰まっています。
ブロードウェイでミュージカルを観たり、美術館やギャラリーでアートに触れたりと、文化的な体験も満載。街を歩くだけで、ドラマや映画の世界に入り込んだような気分になれる都市です。

ニューヨークについては下記の記事でも紹介しております。あわせてご覧ください。

ニューヨークはアメリカ北東部、ニューヨーク州に位置する世界屈指の大都市。金融・ファッション・芸術・エンタメなど、あらゆる分野で世界をリードする街です。 この記事では、そんな魅力あふれるニューヨークのおすすめ観光スポットとグルメをピックアップしてご紹介します。
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ニューヨーク市内はアメリカの多くの都市とは違って、市によってバス、地下鉄が運営されています。さらに、おなじみの黄色いタクシーやUber、Lyft、自転車シェアリングもあります。ニューヨーク・マンハッタンでの交通手段を紹介します。

2-2.グランドキャニオン

グランドキャニオン

2つ目は、アリゾナ州に位置する世界有数の自然の絶景、グランドキャニオン。何百万年という時間をかけて削られた壮大な渓谷は、見る者を圧倒します。
朝日や夕焼けで赤く染まる景色は息をのむ美しさ。展望台から眺めるだけでなく、トレッキングやヘリツアー、川下りなど、アクティブな楽しみ方も充実しています。大自然のスケールを体感するなら、ここは外せません。

グランドキャニオンがあるアリゾナ州については下記の記事で紹介しております。あわせてご覧ください。

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2-3.ロサンゼルス

ロサンゼルス

3つ目は、映画の都・ハリウッドや美しい海辺の街が魅力のロサンゼルス。サンタモニカやベニスビーチ、高級住宅街ビバリーヒルズなど、エンタメとリゾートが楽しめます。
グリフィス展望台から望む街並みや、ハリウッドサインを望むスポットも人気。都会のにぎわいと自然の開放感、どちらも味わえるのがロサンゼルスの魅力です。

ロサンゼルスについては下記の記事でも紹介しております。あわせてご覧ください。

カリフォルニア州ロサンゼルスは、映画の都ハリウッド、東にはドジャー・スタジアム、そして西にはサンタモニカなど、見どころが満載です。 この記事では、そんな魅力あふれるロサンゼルスのおすすめ観光スポットとグルメをピックアップしてご紹介します。
アメリカ合衆国の50州の中から、カリフォルニア州の地理や気候、名所などを紹介します。西海岸のカリフォルニア州は、北はサンフランシスコ、南はロサンゼルス、サンディエゴと観光名所もさまざま。西側は全て太平洋に面し、東側は岩・砂漠に覆われた地域もある。

2-4.ワシントンD.C.

ワシントンD.C.

4つ目はアメリカの首都、ワシントンD.C。ホワイトハウスや国会議事堂、リンカーン記念館など、アメリカを代表する建物が集中しています。
計画都市ならではのすっきりとした街並みで、歩いて巡れる範囲に見どころが多く点在しているのも魅力です。
特にナショナル・モール周辺は、歴史や政治に関心がある人にとっては見どころが満載。緑豊かな公園や池も多く、散歩をしながらアメリカという国の背景を感じることができます。

ワシントンD.C.については下記の記事でも紹介しております。あわせてご覧ください。

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2-5.イエローストーン国立公園

イエローストーン国立公園

5つ目は、アメリカ初の国立公園として知られるイエローストーン。まさに地球の息吹を感じる場所です。
間欠泉や温泉、野生動物など、手つかずの自然が広がっています。
観光ルートも整備されているので、初心者でも安心して訪れることができ、季節ごとに違った表情を見せてくれるのも魅力です。一歩一歩進むたびに、大自然と一体になっていくような体験ができるでしょう。

イエローストーン国立公園があるモンタナ州、ワイオミング州、アイダホ州については下記の記事でも紹介しております。あわせてご覧ください。

アメリカ合衆国の50州の中から、モンタナ州の地理や気候、名所などを紹介します。米国で4番目に大きな州で、日本全体の面積とほぼ同じ。グ州内にはレイシャー国立公園とイエローストーン国立公園の二つの国立公園がある。多くの恐竜の化石発掘スポットもある。
アメリカ合衆国の50州の中から、ワイオミング州の地理や気候、名所などを紹介します。州内にはアメリカで初めて国立公園に制定されたイエローストーン、そしてグランドティトン国立公園もある。アメリカ50州の中で最も人口が少なく、人口密度は2番目に低い。
アメリカ合衆国の50州の中から、アイダホ州の地理や気候、名所などを紹介します。アイダホはロッキー山脈の中に位置し、林業や農業の他に鉱業が盛んで、さらに州全体で多種多様な宝石が取れる。ポテトで有名で、全米でも屈指の治安が良い州と言われている。
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3.アメリカのおすすめグルメ5選

観光地をめぐるだけがアメリカ旅行の楽しみではありません。
広大な国土と多様な文化を持つアメリカは、地域ごとに個性豊かなグルメがそろっている“食の宝庫”でもあります。
ここからは、そんなアメリカで「これはぜひ味わってほしい!」というおすすめグルメを5つ厳選してご紹介します。

3-1.ハンバーガー

ハンバーガー

1つ目は、やっぱり外せないアメリカ名物、ハンバーガー。
日本でもおなじみですが、現地で食べるバーガーのボリュームとジューシーさは段違いです。
カリフォルニアの「In-N-Out」、東海岸の「Shake Shack」、テキサスの「Whataburger」など、人気店も多く、旅先でお気に入りのバーガーを見つけるのも楽しみのひとつです。

3-2.ディープディッシュピザ

ディープディッシュピザ

2つ目はシカゴ名物のディープディッシュピザ。
生地の上にチーズをたっぷり、その上にトマトソースを重ねる独特なスタイルで、ナイフとフォークでいただきます。
1ピースでもしっかりお腹いっぱいに。ボリューム満点のローカルフードです。

3-3.クラムチャウダー

クラムチャウダー

3つ目はクリーミーなスープにアサリの旨味が溶け込んだクラムチャウダー。アメリカ東西どちらの海岸都市でも大人気です。
特にボストンやサンフランシスコでは定番中の定番。パンを器にした「ブレッドボウルスタイル」は見た目も可愛く、写真映えもばっちりです。

3-4.BBQ

BBQ

4つ目は、アメリカのお肉文化を代表する存在のバーベキュー。
テキサスではブリスケット、カロライナでは豚肉にビネガーソースなど、州によって味やスタイルがまったく違います。
豪快な盛り付けとスモーキーな香りで、食欲が止まりません。

3-5.ロブスターロール

ロブスターロール

最後は、ロブスターロール。バターやマヨネーズで和えたプリプリのロブスターをパンに挟んだシンプルなサンドです。
メイン州やボストンなど、東海岸で味わえるごちそうです。
シーフード好きにはたまらない贅沢な一品で、マーケットやフードトラックでも気軽に楽しめます。

アメリカグルメについては下記の記事でも紹介しております。あわせてご覧ください。

アメリカで人気の食べ物はガッツリ系?食事とデザートと、人気ランキングをご紹介!現地での食事にご活用ください。

4.アメリカ旅行 観光地選びのポイント

アメリカ旅行 観光地選びのポイント

アメリカはとにかく広いので、あれもこれもと欲張ると移動だけで時間がなくなってしまうことも。アートやショッピングを楽しみたいなら大都市、自然を満喫したいなら国立公園や地方の小さな町など、エリアを絞って「深く楽しむ」のがおすすめです。

また、アメリカの観光地は「写真映え」や「映画やドラマで見た場所」に出会えるスポットも多く、行くだけでテンションが上がる場所がたくさんあります。現地の空気感やローカルな文化も旅の思い出をより豊かにしてくれるので、有名な観光地とあわせて、その街ならではの体験もぜひチェックしてみてください。

旅のスタイルも人それぞれですが、アメリカではレンタカーを使って自由に移動するのもひとつの楽しみ方。特に地方の観光地や国立公園に行く場合は、車があると行動範囲がぐっと広がります。反対に、都市部を巡るだけなら、公共交通機関と徒歩で十分に回ることもできます。

目的、時期、移動手段。これらをバランスよく考えることで、アメリカ旅行はより満足度の高いものになります。

5.まとめ

いかがでしたか?
アメリカは、壮大な自然と多様な文化、最先端の都市や歴史的な町並みまで、あらゆる魅力が詰まった場所。
広い国土の中に、まったく違う表情を持つ場所がいくつもあり、何度訪れても新しい発見があります。
次の旅では、ぜひそんなアメリカの奥深さを体感してみてくださいね。

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吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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