ペンシルベニア州 ~アメリカ50州大解剖~

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ペンシルベニア州

アメリカ合衆国にある50の州をそれぞれ紹介するアメリカ50州大解剖シリーズ。今回はペンシルベニア州を紹介します。

ペンシルベニア州について

州都:ハリスバーグ
地域:東部
最大都市:フィラデルフィア
人口:13,002,700人(2020年)
愛称:The Keystone State

ペンシルベニア州の地理

ペンシルベニア州は北部はニューヨーク州、西はオハイオ州、南はデラウェア州、メリーランド州、ウェストバージニア州、東はニュージャージー州に面している。

古くから鉄道と道路が発達し、東海岸の大都市と中西部を繋ぐ重要な役割を果たした州でもある。

ペンシルベニア州の気候

ペンシルベニア州全体の地域はアメリカ東北部から南へかかるアパラチア山脈にかかっており、標高の高いところや平坦な地域など、地形が様々。それに従い気候も多様である。

一概に州全体では冬は寒く、夏は暑く湿気は高い方で、冬は特に州の北側は五大湖方面からの影響を大きく受けて非常に寒く、降雪も多い傾向にある。

ペンシルベニア州の人口構成

白人約80%、黒人約10%、アジア系約3%となっている。

ペンシルベニア州はアメリカの建国時に要となった場所。独立宣言後の1790年からワシントンD.C. が首都になるまでの1800年の約10年間、フィラデルフィアに首都が置かれていたこともある。現在フィラデルフィアは白人約45%、黒人約43%、アジア人約5%、その他約5%となっている。州内は都市部を中心にヒスパニック系、インド系、中国系も増え続けている。

ペンシルベニア州の州都ハリスバーグ

ペンシルベニアの州都ハリスバーグは最も古い都市の一つであり、鉄道と運河のおかげで早くから工業化が進んだ。第25代大統領のセオドア・ルーズベルトが最も美しい建物だと評したことで有名なペンシルベニア州会議事堂は内部を紹介してくれるツアーも行っている。中に入って豪華絢爛の内装もじっくり観覧したい方はぜひ参加して。

そのほかハリスバーグには、南北戦争博物館、州立博物館、ワイルドウッドパーク、リバーボートなどの観光名所がある。

ペンシルベニア州の名所あれこれ

もともと合衆国の首都だったフィラデルフィアは交通の要所であり、他の州からのアクセスがしやすい。フィラデルフィアには世界遺産に指定されている独立記念館や自由の鐘、フィラデルフィア美術館、博物館、憲法センターなど見所が豊富。

電気を使わない生活スタイルで暮らすアーミッシュの人々が多く住むランカスターは田園風景の中を馬車がゆく姿も見ることができる。

日本でもお馴染みのチョコレートメーカーであるハーシーが築いた街もあり、テーマパークや工場見学など楽しめる。

南北戦争の「ゲティスバーグの戦い」は聞いたことがある人も多いだろう。ゲティスバーグはアメリカが最も苦しんだ土地として歴史に残っている。戦争が始まってたった3日間でこの土地で約5万人の兵士が死傷したと言われている。戦争が終わった後、激戦地であったこの地で、リンカーンが「ゲティスバーグの演説」を行った。この演説はアメリカの理念は自由と平等であることを掲げたことで有名である。現在は国立軍事公園があり、古戦場のツアーも開催されている。

フランク・ロイド・ライトの落水荘をはじめ、いくつかの彼の建築物が20世紀建築作品群としてユネスコの世界遺産に登録されている。

ペンシルベニア州の州名の由来

ペンシルベニア州は英語では「Commonwealth of Pennsylvania」となる。

アメリカには州を意味する「State」を用いず、「Commonwealth」を用いる州が4つあり、ペンシルベニア州はそのうちの一つ。日本語ではCommonwealthに該当する訳が存在せず、50州全てが「州」とされている。

アメリカでは州名をはじめとする土地の名前にネイティブアメリカンやスペイン、フランス、イギリス語にゆかりのあるものが付けられることが多いが、ペンシルベニアという言葉は地学などで登場する「ペンシルベニア紀」に由来する。

まとめ

アメリカ合衆国にある50州の中から、今回はペンシルベニア州をご紹介しました。

アメリカの州一覧と各州の特徴はこちらの記事で解説していますので、各州の特徴をまとめて読みたいという方はぜひご覧になってください。

アメリカ合衆国にある州と各州の特徴を紹介します。アメリカ合衆国には全部で50の州があります。また、首都であるコロンビア特別区(通称ワシントンD.C.)は、どの州にも属していません。全米50州に1特別区を加え、各州の特徴を解説します。

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吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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