アメリカの携帯会社T-Mobileとは?料金やSIMロックを解除する方法を解説!


T-MobileのSIMロックは、対応端末ならT-Mobile Device Unlock アプリで自動・リモート解除(約2営業日以内)できます。iPhoneは解除コード不要(アカウント単位、設定→一般→情報のCarrier Lockで状態確認)、Androidは Play Store の Device Unlock アプリで実施。ポストペイドは契約40日後+分割完済、プリペイドは1年経過が条件です。

当ページでは、T-mobile携帯のSIMロック解除の条件を紹介します。

関連記事:SIMカードとは? SIMロック解除って? アメリカ携帯電話の基礎講座

1.T-Mobileとは?

T-Mobileとは、アメリカのワシントン州ベルビューに本拠地を置く携帯電話事業者です。
2019年のデータでは8300万回線以上の加入者を確保するなど、Verizon Wireless、AT&Tと並びアメリカの代表的な通信キャリアとして知られています。
 
ドイツテレコムを親会社に持ち、元々はT-Mobile USの名でアメリカでの事業を行っていましたが、2018年にアメリカの大手通信キャリアSprintとの経営統合を発表、2020年には合併手続きが完了し、新事業会社名を「T-Mobile」として現在もシェアを拡大しています。

T-Mobileはコストパフォーマンスの良さが特徴だと言われています。
Sprintとの合併後、全体的な値上がりがありましたが、その分、大容量のデータ通信プランになっています。

他の大手2社に比べると通信範囲の面では少し劣りますが、都市部はカバーしていますので、普段の使用には問題ありません。
また、5Gネットワークにも力を入れていますので、今後もさらに通信範囲を拡大していくことも考えられます。

2.T-Mobileの料金形態

T-Mobileでは、2022年5月現在、主に月額制の3つのプランが主に用意されています。

・Essentials
月額60ドルで50GBまで、4G LTEや5Gでの通信利用ができるプランです。
通話やテキスト通信は無制限で利用可能になっています。
3G回線での無制限なホットスポット利用(日本ではテザリングなどと呼ばれる、スマートフォンやタブレット端末をWi-Fiの代わりに通信利用するものです)ができます。
 
・Magenta
月額70ドルで100GBまで、4G LTEや5Gでの通信利用ができるプランです。
5GBまでは高速通信、5GB以降は3Gでの無制限ホットスポット利用ができます。
こちらも通話やテキスト通信は無制限で利用可能になっています。Apple TVの1年間の利用もセットになっているなど、Essentialsよりもサービス内容が豊富になっています。

・Magenta MAX
こちらは、月額85ドルで無制限に4G LTEや5Gでの通信利用ができるプランです。
40GBまでの高速通信、40GB以降は3Gでの無制限ホットスポット利用ができます。
もちろん通話やテキスト通信は無制限で利用可能になっています。
アカウントと互換性のある端末であれば1回線でNetflixのベーシックプラン(1画面)が付くなど、さらに豊富なサービスを揃えています。
 
その他にも、55歳以上では割引で利用できるプランやファミリー割引(友人同士などでも契約できる場合があります)があります。
T-Mobileを利用したい場合は、使用したい容量や人数、サービスに合わせてプランを選ぶと良いでしょう。

3.T-Mobileの通信速度

T-Mobileでは過去、他の大手2社などと比べてネットワークの利用できる範囲が狭いことや、通信速度の遅さなどが課題となっていました。
都市部などは問題なくカバーされていますが、郊外などでは繋がらない地域もあり、わずかなデメリットとなっていました。

しかし、2012年にCEOに就任したジョン・レジャー氏が発表した施策の中にネットワークカバーエリアの拡大、そして通信速度の改善が組み込まれており、大きな話題になりました。

そこから現在は利用範囲も拡大し、高速な4G LTEでの通信を主流に利用できるようになっています。
料金プランにもあるように、ホットスポット利用でもPCなどで動画を見ても問題なく利用できるなど、快適に高速な通信を可能としています。

また、Sprintとの合併も一因として、T-Mobileでは5Gネットワークサービスの事業も拡大しています。
超高速5Gサービスの「Ultra Capacity 5G」の広域展開など、アメリカ全土を対象とした5Gサービスの提供を目標としており、すでに契約者数・対応都市ともに他社を上回っていると言われています。
 
インターネット接続の評価サービスを行っているアメリカのOoklaによる通信性能調査では2021年第4四半期、5Gのパフォーマンスにおいてダウンロードの速度や速度均一性など6項目で全米1位だと発表されました。

5Gの普及と共に、今後もT-Mobileの通信速度・通信範囲は進化し続け、アメリカ国内でストレスなく快適に利用できる通信キャリアとなっていくのではないでしょうか。

4.SIMロック解除の条件は?

SIMロックを解除する条件は、契約プランかプリペイドかによって異なります。自分のプランに合わせて確認しておくと、渡航前の準備がスムーズです。

4-1.解除手順のステップは?

SIMロックの解除条件を満たしていても、手順は端末の種類によって異なります。ここでは、iPhoneとAndroidそれぞれの確認方法と、うまくいかないときの問い合わせ先について説明します。

iPhoneの場合

iPhoneでは、まず自分でロックの状態を確認できます。

・「設定」から「一般」、「情報」の順に進む
・「SIMロック(Carrier Lock)」の表示を確認する
・「SIMロックなし(No SIM restrictions)」と表示されていればロックは解除済み

ロックがかかっている表示の場合は、自分の操作だけでは解除できません。条件を満たしていれば、カスタマーサポートに連絡することで解除の申し込みができます。

Androidの場合

Androidでは、機種によって手順が少し異なりますが、Google Pixelなどの場合は次のように進めます。

・Play Storeから「T-Mobile Device Unlock」というアプリを入れる
・アプリ内で利用条件を満たしているか確認する
・「Permanent Unlock」を実行する
・端末を再起動する

Samsungなど、機種によってはアプリを使わず、本体の設定画面から同様の手順で解除できる場合もあります。お使いの端末の設定メニューに「ネットワークの解除」のような項目がないか、確認してみるとよいでしょう。

解除がうまくいかないときは

条件を満たしているのに解除できない場合や、対応していない端末の場合は、カスタマーサポート(1-877-746-0909)に問い合わせると案内してもらえます。

5.SIMロックが解除できない場合の対処法は?

SIMロックの解除には条件があり、端末代金が残っていたり、使い始めてからの期間が短すぎたりすると、解除できないことがあります。料金の支払いが遅れている場合も同様です。

条件を満たせず解除できない場合でも、端末をアメリカでそのまま使い続けられる方法があります。もともと契約していた通信会社と同じ回線を使うSIMを選ぶことです。

たとえば、ハナセルのアメリカSIMはT-Mobileの回線を使っているため、T-MobileでSIMロックがかかったままの端末でも、解除の手続きをせずに利用できます。解除の条件を満たせない方や、渡航までに手続きの時間が取れない方は、ぜひ検討してみてください。

次は、ロックがかかったままでも使えるしくみについて説明します。

6.おまけ:ハナセルのアメリカSIMは、T-mobileのSIMロックがかかっていても使えます

T-mobile端末は、SIMロックを解除しなくても、
ハナセルのアメリカSIMカードを入れるだけで、
ハナセルのアメリカ携帯サービスが使えるようになります!

それはハナセルがT-mobileのネットワークを利用しているからです。

短期滞在の場合は短期プリペイドeSIMがおすすめです。
旅行日数(7日間、15日間、30日間)によってeSIMを選べます。
eSIMはSIMの差し替えが不要なので、ハナセルの公式サイトでお申込みいただいた後、すぐに利用開始いただけます。
ハナセルの短期プリペイドeSIMの詳細や、対応機種の確認はこちらのページをご覧ください。

長期のアメリカ旅行や留学、駐在、在住で海外SIMカードを契約する場合は、ハナセルの長期プランSIM・eSIMがおすすめです。
ハナセルの長期プランSIMは渡航前に日本で購入でき、購入から契約、解約まですべての手続きが日本語で可能です。
全米最安値のリーズナブルな月額料金プランも用意しているほか、契約手数料や解約手数料などの追加料金はかかりません。
テザリングにも対応しているため、他端末の通信も問題ありません。
ハナセルのアメリカ長期滞在SIM・eSIMの詳細や、対応機種の確認はこちらのページをご覧ください。

T-mobileで使っている携帯電話番号をそのままハナセルで使うこともできます。(長期滞在プランのみ)電話番号移行の詳細はこちら

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料金を減らし、安心感も得ることが出来ました
野上 春澄さん(在米2年、$29プラン利用)
ハナセルの前に、アメリカの電話会社のサービスを利用していました。プランの変更、機種変更、これらに伴う相談やトラブル対処を英語でするのが難しく、電話や店舗で確認するたびに違う回答となり、結局プランの変更・機種変更などを諦めていました。ハナセルに移行する際、過去解決できなかった他の電話会社との対応、機種変更等についても具体的なアドバイスを頂き、以前より費用を減らし、安心感を得ることが出来ました。使っている最中に発生するトラブルや疑問も丁寧に教えて頂き、満足しています。

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WiFi+緊急通話時のみの子供用に
角田 健さん(在米2年半、$9.99プラン利用)
友人から紹介してもらいました。子供用にSIMフリーiPhoneを購入し、プロバイダを選考した際、やはり価格と日本語サポートが魅力で決めました。$9.99というプランは他には無く、WiFi+緊急通話時にしか使用しない子供用のスマートフォンには最適です。

T-mobileを日本の一時帰国で使う方法

なお、ハナセルの一時帰国専用SIM「ジャパンSIMカード」は、T-mobileのSIMロックを解除する必要があります。ジャパンSIMカードの利用を考えている方や、日本に本帰国した後も同じ機種を使いたいという方は、T-mobileのSIMロックを解除しておきましょう。

一時帰国SIM「ジャパンSIMカード」

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アメリカ携帯ハナセルが運営する「アメリカ新生活・移住ブログ」では、本記事のように、アメリカでの生活や旅行で困ったときの解決方法や、アメリカに行く前に知っておきたい知識など、アメリカで役立つ様々な情報を発信しています。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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