アメリカのグリーンカード(永住権)を取得する方法

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こんにちは、アメリカ携帯HanaCellの店長の姉です!

前回はアメリカに滞在できる色々なビザについてお話をさせていただきましたが、どのビザも滞在の期限があったり、雇ってもらった会社を通じたビザなのでその会社に働いている間だけ、という制限がありました。

今回は、滞在期間の期限が無いアメリカの永住権「グリーンカード」について紹介します。

アメリカのグリーンカードを取得する方法

グリーンカードとは

アメリカの永住権(Permanent visa)は、グリーンカードという呼び名が一般的によく使われます。グリーンカードは緑色がついていることにはついていますが、基本的に今のカードは白です。1940年ごろのグリーンカードは緑だったことからグリーンカードと呼ばれるようになったそうです。

アメリカの永住権を取ると、アメリカの出入りが自由になり、滞在期限もなく、職業も雇い主に縛られません。また、アメリカ市民と同じように税金を納めたりと、アメリカで生活をすることができます。空港でもアメリカに戻ってきたときは市民と同じ列に並ぶことができます。ただアメリカ市民と違う点は、投票できないということと、陪審員を務めることができないということです。  

グリーンカードを所得するには色々な方法があります。

1. 家族(結婚など)

アメリカ人と結婚した場合は、アメリカ人の配偶者がスポンサーとなってグリーンカードを申請します。アメリカ人の方は配偶者だけでなく、子供、両親、兄弟、姉妹などのスポンサーとなってグリーンカードを申請することもできます。

申請してから半年から一年ほどで所得できるそうです。結婚してから2年間有効で、その後10年間ものに切り替えることができます。所得するには色々な書類などを提出しますが、面接もあります。面接では結婚が偽装でないことを証明する書類が必要です。

ちなみに1990年の映画「グリーンカード」では、初対面の二人がお互いの利害のために結婚しましたが、面接のシーンなども出てきて面白かったです。機会があったら見てみてください!

2. 仕事

仕事を理由にグリーンカードを取得する場合は、5つのカテゴリーがあるそうです。

2-1. 非凡な能力がある人

まずは第1カテゴリーですが、EB-1と言って、科学、芸術、教育、事業、スポーツにおいて才能のある人、教授、研究家など世界に認められている人、あとは海外から派遣されている企業の管理職や重役の人に当てはります。こちらは資格審査と事務処理だけなので、家族がスポンサーになって申し込むのと同じくらい、割と早く永住権が所得できるそうです。

2-2. アメリカの雇用主がスポンサーになる

次のEB-2は修士以上の専門職従事者に当てはまり、EB-3は学士以上の学位を持つ特別な技術を持った人に当てはまります。

例えば、まずは非移民ビザのH1—Bを会社がスポンサーとなり取得します。H1—Bは6年間の期限があるので、その間に会社がグリーンカードを申請します。6年間がすぎてもグリーンカード申請中は、数年間延長できます。

この二つのカテゴリーは、アメリカ内でアメリカ人の人材が不足している、またはアメリカ人ができないという仕事をこなすことができるということを証明するため、労働認定証(レイバー・サーティフィケーション)の所得が必要となります。このため、この方法で永住権の所得する場合、他の方法と比べて長い期間が必要となります。

ちなみに私はH1—Bからグリーンカードという方法だったのですが、一番気がかりだったのは送られてくる書類が郵便中になくなったりしないかということでした。FedExやUPSなどは家の前に置いていってしまうことがあるので、郵便のCertified mailを利用しました。弁護士から書類が送られてくる予定でしたが、いつ発送していつ届いたか追跡できるCertified mailを使ったにもかかわらず、書類が一時期どこかへいってしまったことがありました。結局数週間たって届き、郵便局からは配達した人が休暇を取っていたからという説明を受けましたが、だったら他の人が代わりに配達できなかったのかと、なんとも納得いかなかったのを覚えています。

2-3. その他の仕事関連の永住権カテゴリー

EB-4は宗教関係です。

EB-5は、世界中の投資家が、 投資を行うことでアメリカ永住権を取得できるというものです。家族や会社といったスポンサーがなくても取れます。アメリカ内の新規企業あるいは再建企業に100万ドル以上の投資を行って2年以内に10名の米国人従業員を雇うというのが条件だそうです。

グリーンカードと移民ビザとの違い

グリーンカードはアメリカ国内のみで発行や更新ができます。

それではアメリカの永住権をアメリカ国外から申請するにはどうするのでしょうか?
その場合は「移民ビザ」という永住権の資格を持つビザをアメリカ国外で取得します。その移民ビザでアメリカに入国した後で、グリーンカードをアメリカのお住いの住所に郵送で受け取ります。

3. 抽選

最後に、一番簡単?! な方法は、グリーンカード抽選プログラムというのもです!

アメリカへの移民の率が低かった国々の人々を対象に、年間で5万件の永住ビザが発行されます。過去5年間に5万人以上の移民がアメリカに移住した国は、このプログラムから外されるそうです。2019年ではカナダ、イギリス、インド、韓国などが外されたそうですよ。日本は過去には外されていないようです。

当選者はコンピューターでランダムに選ばれます。応募は一年に一回だけです。
簡単とは言いましたが、運が良くなくてはいけませんよね!

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