Visit Japan Web(ビジット・ジャパン・ウェブ)は、日本への入国時に必要な情報をオンラインで登録できるWebサービスです。
この記事では、Visit Japan Webの登録方法や日本入国カードとの違い、アプリの必要性、日本到着後の手続きまで、初めて利用する方にもわかりやすく解説します。
Visit Japan Webとは?
Visit Japan Webを使うメリット
Visit Japan Webの登録に必要なもの
Visit Japan Webの登録方法・使い方
Visit Japan Webを使えば日本入国カードの記入は不要?
Visit Japan Webはアプリをダウンロードする必要がある?
日本到着後の入国審査・税関申告の流れ
日本到着前の最終チェックリスト
Visit Japan Webを利用するときの注意点
Visit Japan Webに関するよくある質問(FAQ)
日本滞在には電話番号があると安心
日本の電話番号を事前に準備するならHanaCell
まとめ:Visit Japan Webを事前登録してスムーズに日本へ
Visit Japan Webとは?
Visit Japan Webは、日本への入国時に必要な情報をオンラインで事前登録できる日本政府のWebサービスです。
外国人旅行者の入国審査に必要な「外国人入国記録」や、税関申告に必要な「携帯品・別送品申告」などを、事前に登録できます。
登録が完了すると、入国審査や税関申告で利用するQRコードが発行されます。
Visit Japan Webを使うメリット
Visit Japan Webを利用すると、飛行機の中や空港で紙の入国カード・税関申告書を記入する手間を減らせます。
事前に登録を済ませておけば、入国審査や税関申告ではQRコードを提示するだけで手続きを進められるため、日本到着後の手続きをスムーズに進めやすくなります。
特に初めて日本へ旅行する方や、家族旅行などで手続きをできるだけ簡単に済ませたい方におすすめです。
Visit Japan Webの登録に必要なもの
登録を始める前に、以下の情報を準備しておきましょう。
- メールアドレス
- パスポート
- 日本への到着便に関する情報
- 日本滞在中の住所・連絡先
- インターネットに接続できるスマートフォンやパソコン
パスポート
登録時には、氏名や国籍、パスポート番号などの情報を入力します。パスポートを手元に用意し、記載内容を確認しながら入力しましょう。
日本への到着便の情報
航空会社名、便名、到着予定日などを登録します。航空券の予約確認メールなどを用意しておくとスムーズです。
日本滞在中の住所・連絡先
ホテルなどの宿泊先の名称・住所や、日本滞在中の連絡先を登録します。ホテルに宿泊する場合は、予約確認メールを確認しながら入力すると便利です。
スマートフォンやパソコン
Visit Japan WebはWebサービスなので、専用アプリをダウンロードする必要はありません。登録はスマートフォン・パソコンのどちらからでも行えます。
ただし、日本到着後に入国手続きでQRコードを提示するため、スマートフォンからQRコードを表示できるように準備しておきましょう。日本到着後もインターネットに接続できるよう、通信環境やスマートフォンの充電も事前に確認しておくと安心です。
Visit Japan Webの登録方法・使い方
ここからは、Visit Japan Webの登録方法を順番に紹介します。
STEP1:Visit Japan Webにアクセスしてアカウントを作成

出典: Visit Japan Web | デジタル庁 ウェブサービス・アプリケーション
まずはVisit Japan Webの公式サイトにアクセスし、「アカウント新規作成」からメールアドレスとパスワードを登録します。
登録したメールアドレスに確認コードが届くので、画面の案内に従って入力してください。
Visit Japan Webを利用するときは、必ず公式サイトを利用しましょう。不審なアプリやWebサイトには注意してください。
STEP2:本人情報を登録する
アカウントを作成したら、「本人情報」を登録します。
パスポート情報は、カメラで読み取る方法と、自分で入力する方法から選択できます。カメラでの読み取りがうまくいかない場合は、パスポートを確認しながら必要な情報を直接入力できます。
登録内容に間違いがないか確認し、画面の案内に従って登録を完了させましょう。
STEP3:入国・帰国の予定を登録する
本人情報の登録後、日本への入国・帰国予定を登録します。
主に以下の情報を入力します。
- 日本への到着予定日
- 航空会社名・便名
- 日本滞在中の住所
- 宿泊先の名称・住所
- 日本国内での連絡先
STEP4:入国審査・税関申告の情報を登録する
入国・帰国予定の登録後、入国審査や検疫、税関申告に必要な情報を入力します。
画面に表示される質問に回答し、登録内容を確認してください。
税関申告では、持ち込み予定の物品などについて質問されるため、必要な情報を確認してから回答しましょう。
STEP5:QRコードを準備する
必要な登録が完了したら、入国手続きに使用するQRコードを表示できる状態にしておきましょう。
日本到着後にすぐ表示できるよう、Visit Japan Webにログインできることや、スマートフォンの充電も事前に確認しておくと安心です。
Visit Japan Webを使えば日本入国カードの記入は不要?
Visit Japan Webで必要な情報を事前に登録しておけば、紙の入国カードに記入する必要がなくなります。
主に以下のような情報を登録します。
- 氏名・生年月日などの本人情報
- パスポート情報
- 日本への到着便
- 渡航目的
- 日本での滞在予定期間
- 日本滞在中の住所・連絡先
また、Visit Japan Webでは税関申告に必要な情報もオンラインで登録できます。
「日本入国カードはどこでもらう?」「飛行機の中で記入する必要がある?」と不安な方は、出発前にVisit Japan Webを登録しておくと安心です。
Visit Japan Webはアプリをダウンロードする必要がある?
いいえ。Visit Japan Webは専用アプリではなく、Webブラウザから利用するWebサービスです。 スマートフォンやパソコンのブラウザから公式サイトへアクセスして利用します。
Visit Japan Webを利用するときは、不審なアプリやWebサイトに注意してください。
Visit Japan Webを装った偽アプリや偽Webサイトが確認されているため、利用する際は、デジタル庁が案内するVisit Japan Webの公式サイトからアクセスしましょう。
見覚えのないアプリをインストールしたり、クレジットカード情報を入力したりしないようにしましょう。
Visit Japan WebはアプリではなくWebサービスです。アプリのダウンロードやクレジットカード情報の入力を求められた場合は、偽サイト・偽アプリの可能性があるため注意しましょう。
日本到着後の入国審査・税関申告の流れ
Visit Japan Webの登録が完了したら、日本到着後は登録した情報を使って入国審査や税関申告を進めます。
STEP1:Visit Japan Webの二次元コードを表示する
日本の空港に到着したら、スマートフォンでVisit Japan Webにアクセスし、入国審査・税関申告に使用する二次元コードを表示します。
STEP2:二次元コードとパスポートを提示する
空港の案内に従い、入国審査や税関申告の手続きを行います。
共同キオスクが設置されている空港では、二次元コードとパスポートを読み取らせ、指紋や顔写真などの登録を行います。
共同キオスクを利用しない場合は、入国審査カウンターや電子申告端末などで二次元コードを提示します。空港の案内に従って手続きを進めましょう。
STEP3:入国審査を受ける
入国審査場では、係員による入国審査を受けます。
パスポートなど必要なものをすぐに提示できるよう準備しておきましょう。
STEP4:税関申告を行う
入国審査後、税関エリアへ進みます。
Visit Japan Webで税関申告の情報を登録している場合は、空港の案内に従って手続きを行います。
STEP5:手続きが完了したら日本へ入国
入国審査と税関申告が完了したら、空港の出口へ進みます。
日本到着前の最終チェックリスト
日本到着後の手続きをスムーズにするため、以下を確認しておきましょう。
- Visit Japan Webの登録が完了している
- QRコードを表示できる
- パスポートをすぐに取り出せる
- スマートフォンの充電が十分にある
- 日本到着後もインターネットに接続できる
特に、QRコードを表示するためにスマートフォンを使える状態にしておくことが大切です。
Visit Japan Webを利用するときの注意点
Visit Japan Webを利用すると、日本到着前に入国審査や税関申告に必要な情報を登録できます。よりスムーズに手続きを進めるためにも、以下の点に注意しましょう。
1. 登録内容に間違いがないか確認する
氏名やパスポート番号、到着便、滞在先などは、間違いがないように入力しましょう。
特にパスポート情報や航空便の情報は、登録後にもう一度確認しておくと安心です。
2. 日本到着前に登録を済ませておく
Visit Japan Webは日本到着後でも利用できますが、空港で慌てて登録するよりも、日本へ出発する前に登録を済ませておくのがおすすめです。
航空券やホテルの予約が確定したら、必要な情報を準備して登録しておきましょう。
3. QRコードを表示できるようにしておく
日本到着後に困らないよう、Visit Japan Webへログインできる状態にしておきましょう。
スマートフォンの充電を十分にしておくことも大切です。
また、ログインや新しい入国・帰国予定の登録など、オンライン接続が必要な操作もあります。日本到着後もインターネットに接続できる環境を準備しておくと安心です。
4. 公式サイトを利用する
Visit Japan Webを利用するときは、必ず公式サイトからアクセスしましょう。
Visit Japan Webを装った不審なアプリなどについて注意喚起されているため、見覚えのないアプリをインストールするのは避けてください。
5. Visit Japan Webだけで入国できるわけではない
Visit Japan Webは、入国審査や税関申告などの手続きをスムーズにするためのWebサービスです。
事前に情報を登録していても、日本到着後は空港の案内に従って必要な手続きを行う必要があります。
Visit Japan Webに登録したからといって、入国審査や税関での確認がすべて省略されるわけではありません。
Visit Japan Webに関するよくある質問(FAQ)
Visit Japan Webの登録は無料ですか?
Visit Japan Webはいつまでに登録すればいいですか?
家族旅行の場合、家族全員がそれぞれ登録する必要がありますか?
Visit Japan Webはアプリをダウンロードする必要がありますか?
Visit Japan Webに登録しないと日本に入国できませんか?
ただし、Visit Japan Webを利用すれば、入国審査や税関申告に必要な情報を事前に登録できるため、日本到着後の手続きをスムーズに進めやすくなります。
Visit Japan Webの登録後に内容を変更できますか?
特に航空便や滞在先などに変更があった場合は、登録情報が最新の状態になっているか確認しておくと安心です。
Visit Japan Webの登録には日本の電話番号が必要ですか?
なお、日本滞在中は、SMS認証が必要なサービスの利用など、電話番号があると便利な場面もあります。必要に応じて、日本で利用できる電話番号を準備しておくと安心です。
日本滞在には電話番号があると安心
日本旅行では、データ通信だけで十分と思う方も多いかもしれません。
しかし、日本の電話番号があると、現地のサービスをよりスムーズに利用できる場面があります。
例えば、以下のような場面では日本の電話番号が役立ちます。
レストランの予約や順番待ち受付を利用したいとき
電話番号を入力して予約したり、順番が近づいたらSMSで通知を受け取ったりできるサービスがあります。
SMS認証が必要なサービスを利用するとき
チケット購入、シェアサイクル、各種アプリの登録などで、SMSによる本人確認が必要になる場合があります。
日本を何度も訪れる予定があるとき
ライブやイベント、出張などで再訪する場合、日本の電話番号を継続して利用できると便利です。
日本滞在中に使える電話番号があると、旅行中のサービス利用や連絡手段の面で安心です。
日本の電話番号を事前に準備するならHanaCell

日本の電話番号が必要な方には、HanaCell(ハナセル)のジャパンSIM・eSIMという選択肢があります。
HanaCellのジャパンSIM・eSIMは、日本在住でない方でも申し込める、日本の電話番号付きSIM・eSIMです。
必要な本人確認書類を提出できる場合は、出発前に配送で受け取ることができます。本人確認書類がない場合でも、日本到着後に空港でパスポートを提示して受け取ることができます。
日本を何度も訪れる予定がある方なら、同じ日本の電話番号を継続して利用できるため、旅行のたびに新しい電話番号を準備する手間を減らせます。
まとめ:Visit Japan Webを事前登録してスムーズに日本へ
Visit Japan Webは、日本への入国時に必要な入国審査や税関申告などの情報を事前に登録できるWebサービスです。
日本へ出発する前に登録を済ませておけば、到着後の手続きをスムーズに進めやすくなります。
最後に、Visit Japan Webのポイントを確認しておきましょう。
- Visit Japan Webは専用アプリではなくWebサービス
- メールアドレス、パスポート、航空券、滞在先などの情報を準備する
- 出発前に本人情報や入国・帰国予定、必要な手続きを登録する
- 登録後はQRコードを表示できるようにしておく
- 日本到着後は空港の案内に従って入国審査・税関申告を行う
- スマートフォンの充電やインターネット接続も事前に確認する
日本旅行をより快適に楽しむためにも、Visit Japan Webの登録とあわせて、SIM・eSIMなどの通信環境も出発前に準備しておきましょう。