マイクロソフトの新タブレット、サーフェス。iPadに対抗できる商品らしい!

数日前に発表された、マイクロソフトのサーフェスが気になっています。キーボードがカバーになっていて、通常のノートパソコンのように使えそうですね。
サーフェス

こちらの商品の名前は、Surface。記者会見では、”Surface your passion, surface your ideas, surface your creativity and surface your enjoyment” とCEOは自らブランドアピール。完全にiPadを意識したこの商品は、2つのバージョンでアップルに対抗していきます。

モバイルを意識したWindows8搭載、8RT ARM プロセッサー、64GBと128GB
Intel Core搭載のWindows8 Pro搭載のパワフルなバージョンも、64GBと128GB。

カバーがキーボードになるのが、商品のUSPでしょうか。スクリーンサイズは、10.6インチ。(iPadは9.7インチです)個人的には、デザインやカラーなどを通常以上に意識したマイクロソフトの戦略が面白いと思います。Windowsはやはりモバイルのシーンでは、見込めていないことや、アプリなどの普及を考えても、Business as usual(通常業務?)のソフト開発以外の展開に投資してきたところが、これから見所です。

価格や販売予定日などは、まだ公開されていませんが、市場のレスポンスからしても、かなり期待できる商品なのではないでしょうか。楽しみです。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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