
iPhoneの販売により、一般的に知られるようになった「3G」携帯。
「3G」とは、ITU(国際電気通信連合)によって定められた携帯電話の通信規格、方式のことになります。全世界の80%以上を占めているGSM方式が第二世代携帯電話方式と呼ばれていることに対し、「3G」は第三世代携帯電話方式と呼ばれています。GSMと比較すると、より高速なデータ通信が可能となります。その結果、高品質な通話や動画、音楽の配信、テレビ電話機能など、さまざまなサービスが提供できると言われています。
また、「3G」は国際ローミングが進んでいるため、携帯端末とSIMカードが「3G」対応なら、「3G」採用の国(※1)で携帯電話の利用が可能(※2)になります。GSM携帯の場合、周波数が違う国では、新たに現地で販売している端末、もしくはSIMカードを購入しなくてはなりません。その手間が省けて、しかもGSMよりも高品質のサービスを実現できる「3G」方式に注目が集まるのは、考えてみると当然のことかもしれません。
・・・とは言え、皆さんの中には「3Gのサービスエリアって限られているんですよね。だったら購入するのは、まだ早いのでは?」と思われた方がいらっしゃるでしょう。確かに、現状で言えば、そのサービスエリアは限られています。しかし、多くの国で既に採用されているため、今後はGSMに代わり「3G」が主流になっていくでしょう。
なお、GSM方式を採用していない日本の場合、GSM対応の携帯電話を国内に持ち込んでも当然使用できません。しかし、日本では世界に先駆けて「3G」サービスに着手しているため(※3)、「3G」端末と国際ローミングに対応したSIMカードがあれば日本国内での使用が可能になります。
※1)サービス開始が遅れている国もあります。ご利用の際は、ご滞在国の携帯電話事情を予めお調べください。
※2)国際ローミング料金が発生するため、ご契約されている国内外での通話、データ通信などのご利用は割高となります。
※3)NTTドコモが提供するFOMAが代表的な例。

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